「ツイスター スーパー・ストーム」(2023年米)
ウィル 息子
ビル 父親
クイン 母親(アン・ヘッシュ)
ハーパー ウィルの同級生
ロイ ウィルの叔父
ゼイン 竜巻ツアーの責任者(アレック・ボールドウィン)
起:ウィルは、竜巻を研究する父親を失った過去があった。
承:竜巻に関心を持ったウィルは、竜巻体験ツアーに参加する。
転:スーパーセルと呼ばれる巨大な竜巻が現れる。
結:竜巻をやり過ごし、ウィルは研究を続ける事を誓う。
テキサス州西部。
ウィルの父親ビルは竜巻を研究していた。
だが、巨大な竜巻を追ったビルは、巻き込まれて犠牲となる。
10年後。学校にいたウィルは竜巻が近付いたと知って、屋上で装置を起動させる。
だが、母クインに危険だと怒られる。
クインは、人生を台無しにする所だと非難。
クイン自身もかつて竜巻の研究者だったが、
研究を諦めたからこそ今も生きているのだと言う。
ウィルの所へ、父ビルの研究ノートが届く。
関心を持ったウィルは家を飛び出し、ノートを送った叔父ロイを訪ねる。
ロイはウィルが竜巻を追う事には否定的だったが、根負けして受け入れてしまう。
ウィルは、竜巻の体験ツアーに参加する事に。
ウイルを心配するクインは、かけつける事にする。
竜巻が襲来し、ウィルは電話ボックスに逃げ込んで生還する。
ニュースにもなるが、ロイは遊びではないと怒る。
研究者たちは、ウィルが伝説の人物であるビルの息子だと知って興奮する。
またも竜巻が接近。
スーパーセルと呼ばれる巨大な竜巻だ。
ロイは引き留めるが、ウィルは体験ツアーに同行してしまう。
到着したクインは、ウィルがツアーに同行したと知る。
観測装置がある為、竜巻に接近する必要はないのだが、
ツアーの責任者ゼインは接近して犠牲となる。
ウイルは、ノートをなくしたと探し回るが、竜巻が接近。
プールに潜ってやり過ごす。
竜巻は収まり、ノートは回収できた。
装置は壊れたが、また作れば良いと言うクインは、
ウィルを自慢の息子だと称えるのだった。
と言う訳で、竜巻を追うチームを描いた作品。
よく観る低予算のパクリ系かと思ったが、割にマジメな作風。
竜巻を追っていたビルが事故死。
成長した息子ウイルが、父親の研究を継ぐ事に。
仲間だった母親は危険だと反対するが、研究を継ぐ事を認めると言うラスト。
マジメはいいけど、ヒネリもなくて、あまり面白くはない。
母親役がアン・ヘッシュで、この後事故死したので、彼女に捧げられている。
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