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映画を見た時の感想を入れときます

2014/05/19 「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」

2014-05-19 00:00:00 | 日記
グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち(1997年米)

ウィル・ハンティング 掃除夫(マット・デイモン)
チャック ウィルの友人(ベン・アフレック)
スカイラー ウィルの彼女。ハーバード大生(ミニー・ドライバー)
ジェリー・ランボー 数学教授
ショーン・マグワイア セラピスト。ランボーの同級生(ロビン・ウイリアムズ)

 MITで掃除夫をするウィルは、
数学のランボー教授が残した問題をスラスラと解いてみせる。
教授は謎の天才を探す内、ウィルだと突き止めるが、
彼は人員整理でクビになり、さらにケンカ騒ぎを起こして拘置されていた。
教授は保釈金を払う条件として、数学の授業とセラピーを受けるよう要求。
だが、相手を侮辱するウィルの態度にセラピストはさじを投げ、
やむなく教授は旧友ショーンに依頼する。
ショーンはウィルを、知識は豊富だが、悲しみや愛を知らないと指摘。
ウィルはハーバード大のスカイラーと付き合うようになるが、
彼女には完璧な人間だと見せようとする。
ショーンには、互いに完璧には程遠い事を知るのが大切だと言う。
やがてスカイラーはカリフォルニアへ行く事となり、ウィルを誘うが、
ウィルは愛してないと拒絶。優良企業への就職の話も断る。
ショーンはウィルの過去を調べ、養父に虐待された過去があると知る。
君は悪くないと言うと、ウィルは泣き崩れるのだった。
就職の話を受けたウィルに、悪友のチャックは1人で生きろと車を贈る。
ウィルは姿を消し、ショーンに手紙が届く。
そこにはウィルが結局仕事を断ったと書かれていた。
ウィルは彼女に会うため、車を走らせるのだった。

 と言うわけで、マットとベンが脚本書いてアカデミー賞をとった作品。
マットはMITで掃除夫をしていたが、黒板に書かれた難題をすらすら解いてしまう。
教授は天才出現とあわてるが、マットはケンカ騒ぎで拘置所へ。
セラピストのロビン・ウイリアムズに会う事を条件に保釈させると言う訳。
面白そうな導入で、つかみはバッチリです。
マットには養父に虐待された過去があって、誰かとつながりを持つ事を拒絶。
恋人を作っても愛してるの一言が言えず、優良企業への就職話も断る。。。
なんて展開が最後まで続き、
導入部のテンションは維持できず、いつの間にか退屈な感じに。
私の見方が悪いんですかね。

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