２０２１／０３／１２ バーン・ノーティス シーズン５「真犯人」

バーン・ノーティス　シーズン５「真犯人」 タヴィアンが自殺し、マイケルの疑いは晴れる。

マイケル・ウェスティン　クビになったスパイ
フィオナ　元彼女（ガブリエル・アンウォー）
サム　相棒
マデリン　母親

ジェシー　マイケルに消されたスパイ
ピアース　ＣＩＡ
タヴィアン　マイケルをはめた男
ラリー　マイケルの元相棒
アンソン　精神科医

起：タヴィアンが自殺し、マイケルの疑いは晴れる。
承：因縁のあるラリーが現れ、アンソンを利用する計画に協力させる。
転：ラリーを倒す。
結：アンソンこそ組織の黒幕だった。

　サムらは、マイケルと連絡が取れないと焦る。
隠していた証拠がピアースに見付かったようだ。
サムはマイケルを移送する車列を妨害し、タヴィアンこそ真犯人だと告げる。
逃がせばタヴィアンを永久に捕まえられないと言われ、
ピアースはマイケルを行かせる事に。
マイケルはマイクを付け、丸腰で乗り込む。
　マイケルはタヴィアンと対面。
タヴィアンはマイケルをはめた事を認めるが、その会話はピアースらに聞かれていた。
すると、タヴィアンはビルから飛び降りて死んでしまう。
無実が確認され、マイケルは解放される。
　アジトに戻ったマイケルの前に、刑務所にいるはずのラリーが現れる。
ラリーは英領事館に乗り込む事を計画しており、マイケルに協力しろと言うのだ。
精神科医アンソンの家族を人質に取っており、
彼の協力があれば領事館に入れると言う。
アンソンはトランクに閉じ込められるが、マイケルは密かにナイフを渡す。
逃げ出したアンソンは、マイケルの指示でサムに助けを求める。
　マイケルらは疾病対策センターへ乗り込み、
騒ぎを起こして領事館の建物を封鎖させる。
　アンソンの家は既に爆破されており、妻が犠牲となってしまう。
フィオナは、ラリーが目的を果たす前に切り札を殺した事を不審に思う。
　フィオナらは領事館の建物にかけつけるが、封鎖されていて、中には入れない。
そこで窓に爆弾を仕掛ける。
監視カメラでフィオナの動きをみていたラリーは、手出しするなと警告する。
　マイケルは換気口を通って領事館へ侵入。
ラリーは書類をすり替え、金をいただく計画だ。
監視カメラの死角で、マイケルは密かにフィオナに連絡。
アンソンの妻が殺されたと知るが、今はラリーの指示通りにするしかない。
　マイケルはファイルを差し替える事に成功し、ラリーが侵入の痕跡を消す。
だが、フィオナがラリーを狙撃する。
防弾ガラスで効果はなく、ラリーはあざ笑う。
するとフィオナは、窓に取り付けた爆弾を爆破。ラリーを倒す。
だが爆発の威力は、フィオナの想定よりもはるかに大きかった。
マイケルは脱出するが、警備員が死んだとわかり、フィオナは困惑する。
ラリーがロビーに爆弾を仕掛け、フィオナの起爆装置で爆発したようだ。
フィオナは責任を感じる。
アンソンがその会話を録音しており、フィオナを犯人に仕立てると言う。
アンソンは、ラリーを脱獄させて自身を誘拐するように仕向けた。
実際には、アンソンの妻は死んでいない。
アンソンこそ、マイケルをはめた組織の最後の１人なのだ。
彼は、ピアースには何も言うなと言って立ち去る。
　ピアースは、マックスの妻に報告できると話す。
マイケルには、今後も協力を求めると言う。
爆破事件も話題になるが、マイケルは真相を話す事が出来ない。
　再び会ったアンソンは、
解雇されたスパイを使って国には出来ない仕事をさせていたと話す。
マイケルの情報を得る為、マデリンにも近付いたと言う。
それを聞いたマイケルは動揺する。。

　と言う訳で、シーズン第１２話。
タヴィアンが自殺し、マイケルの疑いは晴れる。
強敵かに思えたタヴィアンが簡単に退場し、マイケルの疑いも晴れる。
一方で、因縁のあるラリーの手伝いをさせられた末に、
組織の黒幕が現れると言う展開に。
今度は本当に真相に近付いたんすかね。