「4デイズ」
H・ハンフリース 拷問屋(サミュエル・L・ジャクソン)
ヘレン・ブロディ FBI(キャリー・アン・モス)
スティーブ・ヤンガー テロリスト(マイケル・シーン)
DJ ヘレンの同僚(ブランドン・ラウス)
起:テロリストのヤンガーが全米3か所に核爆弾を仕掛ける。
承:爆弾の場所を聞き出そうと、拷問屋Hがヤンガーを拷問する。
転:Hは妻子を殺すと脅し、ヤンガーは3か所の位置を白状。
結:ヤンガーは自殺してしまい、4つ目があるかはわからないまま期限を迎える。
FBIのヘレンは、逃走中の凶悪犯として、
各局がヤンガーと言う男について報じたと知る。
見覚えがあるヘレンはテロへの関与を疑い、ヤンガーをの情報をかき集める。
同僚フィルは、ヤンガーの資料にあったHと言う人物を訪れる。
だが上司から、Hには手を出すなと連絡が入る。
ヘレンらがかけつけると、フィルはHに拘束されていた。
ヘレンが尋問するが、政府の指示として、Hは移送される事に。
移送された先は軍の施設で、Hは請負人として重要な存在だと言う。
施設に出入りできるのは、限られたメンバーだけだ。
そこでヘレンは、彼らの目的を知らされる。
ヤンガーは、核爆弾を全米3か所に仕掛けたと声明を出していた。
要求に応じなければ爆発させるとし、期限までは4日間しかない。
職業軍人であるヤンガーは、核爆弾を作る技術を持つ。
1つで1000万人が死ぬ代物だ。
彼がイランの核施設を視察した際、核物質が紛失していた。
それを利用したに違いない。
実はヤンガーは既に逮捕されていた。Hは尋問の為に呼び出されたのだ。
だが、尋問と言っても拷問で、ヘレンは非合法だと批判。
だが上司らは、ヤンガー逮捕は公表されていないと、黙認の構えだ。
Hはヘレンに協力を求める。飴と鞭になれと言うのだ。
Hはヤンガーの指を切断し、さらに窒息させようとする。
ヘレンは上司に抗議するが、核爆発の前では憲法どころではない。
目撃者になり、しかるべき時に告発せよと言うのだ。
尋問はヘレンに交代。
ヘレンは説得しようとするが、ヤンガーは応じようとしない。
一方、FBIはヤンガーがトラックを借りていると突き止める。
その場所を捜索する事に。
さらにHは、爪をはぐ拷問を与える。
ようやくヤンガーは米国のイスラム諸国からの撤退を求めるが、時間稼ぎでしかない。
期限まではあと21時間しかない。
拷問の成果が期待できない一方、核爆弾が存在する確証もない。
それでも、上の指示がない限り、尋問は続けるしかないのだ。
ヤンガーは、逮捕されるまで23分間監視カメラに映る場所に立っていた。
トラックも状況証拠で、拷問で死にたいだけなのかも知れない。
ヘレンが追及すると、ヤンガーは核爆弾はないと言い出す。
ヤンガーの情報で、軍は声明の写真の場所へ急行。そこに核爆弾はなかった。
兵士が貼られた写真に触れると、そ
れが仕掛けとなっており、近くのモールで爆発が発生。53人が死者が出る。
ヘレンは怒るが、ヤンガーは自分を支配できるのはアラーだけだとうそぶく。
FBIは、ヤンガーの駐車違反の記録を手がかりに、核爆弾1つを見付ける。
だが、あと2つは見付けられそうもない。期限まであと3時間しかないのだ。
Hの拷問が再開し、ヘレンも止めなくなる。
Hはヤンガーの妻ジハンを連行し、核爆弾のありかを言わねば切り刻むと脅す。
ヘレンが止めるが、Hはジハンの喉を切り裂いてしまう。
期限寸前となる中、Hはヤンガーの子供たちを連れてくるよう要求。
ヘレンは止めるが、Hは圧力をかけるだけと称する。
子供たちを見せられたヤンガーは、
核爆弾を仕掛けたのはNY、ロス、ダラスだと白状。
既に見付かっているダラス以外に急行する。
だが、Hはすべての核爆弾が見付かるまでは尋問を続けると言い出す。
この事態に兵士が子供たちを連れ出し、上司もHを異常だと非難。
だがHは、4つ目の核爆弾の可能性を指摘。
盗んだ核物質の量からは、4つ目が作れるはずだと。
この発言に尋問室は混乱。
銃を奪ったヤンガーは、ヘレンに子供を頼むと言って自殺する。
尋問する術を失い、後は祈るだけだ。
上司は本件を極秘とし、尋問はなかった事にする。
ヘレンはヤンガーの子供たちを連れて施設の外へ出るが、複雑な想いを隠せなかった。
と言う訳で、サミュエル・L・ジャクソン主演のサスペンス。
テロリストが全米3か所に核爆弾を仕掛ける。
実は犯人はもう拘束されていて、
サミュエル扮する尋問屋が爆弾のありかを聞き出そうとする。
それはまさに拷問で、同席するFBIキャリー・アン・モスは咎める。
しかし、事態が事態だけに、上層部は拷問もやむなしと言う。
同じサミュエルの「交渉人」のような駆け引きがあるのか思いきや
割に延々と続く感じで盛り上がらない。
終盤になって、実は4か所目があるかもと言う疑惑が浮上し
どうだったかわからないまま映画が終わり、すっきりしない感を残す。
H・ハンフリース 拷問屋(サミュエル・L・ジャクソン)
ヘレン・ブロディ FBI(キャリー・アン・モス)
スティーブ・ヤンガー テロリスト(マイケル・シーン)
DJ ヘレンの同僚(ブランドン・ラウス)
起:テロリストのヤンガーが全米3か所に核爆弾を仕掛ける。
承:爆弾の場所を聞き出そうと、拷問屋Hがヤンガーを拷問する。
転:Hは妻子を殺すと脅し、ヤンガーは3か所の位置を白状。
結:ヤンガーは自殺してしまい、4つ目があるかはわからないまま期限を迎える。
FBIのヘレンは、逃走中の凶悪犯として、
各局がヤンガーと言う男について報じたと知る。
見覚えがあるヘレンはテロへの関与を疑い、ヤンガーをの情報をかき集める。
同僚フィルは、ヤンガーの資料にあったHと言う人物を訪れる。
だが上司から、Hには手を出すなと連絡が入る。
ヘレンらがかけつけると、フィルはHに拘束されていた。
ヘレンが尋問するが、政府の指示として、Hは移送される事に。
移送された先は軍の施設で、Hは請負人として重要な存在だと言う。
施設に出入りできるのは、限られたメンバーだけだ。
そこでヘレンは、彼らの目的を知らされる。
ヤンガーは、核爆弾を全米3か所に仕掛けたと声明を出していた。
要求に応じなければ爆発させるとし、期限までは4日間しかない。
職業軍人であるヤンガーは、核爆弾を作る技術を持つ。
1つで1000万人が死ぬ代物だ。
彼がイランの核施設を視察した際、核物質が紛失していた。
それを利用したに違いない。
実はヤンガーは既に逮捕されていた。Hは尋問の為に呼び出されたのだ。
だが、尋問と言っても拷問で、ヘレンは非合法だと批判。
だが上司らは、ヤンガー逮捕は公表されていないと、黙認の構えだ。
Hはヘレンに協力を求める。飴と鞭になれと言うのだ。
Hはヤンガーの指を切断し、さらに窒息させようとする。
ヘレンは上司に抗議するが、核爆発の前では憲法どころではない。
目撃者になり、しかるべき時に告発せよと言うのだ。
尋問はヘレンに交代。
ヘレンは説得しようとするが、ヤンガーは応じようとしない。
一方、FBIはヤンガーがトラックを借りていると突き止める。
その場所を捜索する事に。
さらにHは、爪をはぐ拷問を与える。
ようやくヤンガーは米国のイスラム諸国からの撤退を求めるが、時間稼ぎでしかない。
期限まではあと21時間しかない。
拷問の成果が期待できない一方、核爆弾が存在する確証もない。
それでも、上の指示がない限り、尋問は続けるしかないのだ。
ヤンガーは、逮捕されるまで23分間監視カメラに映る場所に立っていた。
トラックも状況証拠で、拷問で死にたいだけなのかも知れない。
ヘレンが追及すると、ヤンガーは核爆弾はないと言い出す。
ヤンガーの情報で、軍は声明の写真の場所へ急行。そこに核爆弾はなかった。
兵士が貼られた写真に触れると、そ
れが仕掛けとなっており、近くのモールで爆発が発生。53人が死者が出る。
ヘレンは怒るが、ヤンガーは自分を支配できるのはアラーだけだとうそぶく。
FBIは、ヤンガーの駐車違反の記録を手がかりに、核爆弾1つを見付ける。
だが、あと2つは見付けられそうもない。期限まであと3時間しかないのだ。
Hの拷問が再開し、ヘレンも止めなくなる。
Hはヤンガーの妻ジハンを連行し、核爆弾のありかを言わねば切り刻むと脅す。
ヘレンが止めるが、Hはジハンの喉を切り裂いてしまう。
期限寸前となる中、Hはヤンガーの子供たちを連れてくるよう要求。
ヘレンは止めるが、Hは圧力をかけるだけと称する。
子供たちを見せられたヤンガーは、
核爆弾を仕掛けたのはNY、ロス、ダラスだと白状。
既に見付かっているダラス以外に急行する。
だが、Hはすべての核爆弾が見付かるまでは尋問を続けると言い出す。
この事態に兵士が子供たちを連れ出し、上司もHを異常だと非難。
だがHは、4つ目の核爆弾の可能性を指摘。
盗んだ核物質の量からは、4つ目が作れるはずだと。
この発言に尋問室は混乱。
銃を奪ったヤンガーは、ヘレンに子供を頼むと言って自殺する。
尋問する術を失い、後は祈るだけだ。
上司は本件を極秘とし、尋問はなかった事にする。
ヘレンはヤンガーの子供たちを連れて施設の外へ出るが、複雑な想いを隠せなかった。
と言う訳で、サミュエル・L・ジャクソン主演のサスペンス。
テロリストが全米3か所に核爆弾を仕掛ける。
実は犯人はもう拘束されていて、
サミュエル扮する尋問屋が爆弾のありかを聞き出そうとする。
それはまさに拷問で、同席するFBIキャリー・アン・モスは咎める。
しかし、事態が事態だけに、上層部は拷問もやむなしと言う。
同じサミュエルの「交渉人」のような駆け引きがあるのか思いきや
割に延々と続く感じで盛り上がらない。
終盤になって、実は4か所目があるかもと言う疑惑が浮上し
どうだったかわからないまま映画が終わり、すっきりしない感を残す。
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