ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/11/16 「彼が二度愛したS」

2014-11-16 00:00:00 | 日記
彼が二度愛したS(2008年米)

ジョナサン 会計監査員(ユアン・マクレガー)
ワイアット・ポーズ 弁護士(ヒュー・ジャックマン)
S 謎の女(マリリン7日間の恋の人)
ルッソ刑事 警察
ウォール街の美女 会員の女性(シャーロット・ランプリング)
ティナ 会員の女性(マギーQ)
シモーン・ウィルキンソン (ナターシャ・ヘンストレッジ)

 会計監査員のジョナサンは弁護士ワイアットに話しかけられ、彼と親しくなる。
ある時、携帯を取り違えたジョナサンは、
ワイアットの携帯にかけてきた女性と会い、愛し合う。
さらに携帯の電話帳にあった相手に連絡し、別の女性とも会う様に。
それは互いの素性を言ってはならないと言う規則の集まりで、
ウォール街の美女として雑誌の表紙を飾る人物もいるのだ。
ジョナサンは出会ったSと言う女性に惹かれ、規則を破って会い続ける事に。
だが、部屋に戻ると彼女は姿を消し、血痕が残されていた。
現れたワイアットは、彼女を拘束しており、
助けたければ、企業の隠し口座の金を引き出せと言う。
ジョナサンはワイアットの本名がジェイミーだと突き止めるが、
相手が一枚上手で、シモーンと言う女性を殺害しジョナサンの仕業に見せようとする。
やむなくジョナサンは企業を訪問し、引き出しに成功。
ワイアットから連絡のあった拘束場所へかけつけるが、部屋が爆破される。
ワイアットはジョナサンに扮し、海外にある彼の口座から金を出そうとする。
実はSもグルだったのだが、彼女はジョナサンを始末した事にショックを受ける。
しかし、ジョナサンはひそかに副署名人としてワイアットを登録していた。
ワイアットの署名がなければ、金は出せないのだ。
動揺するワイアットの前に、生きていたジョナサンが現れる。
彼はワイアットの送ったSの画像が過去の物と気付き、難を逃れたのだ。
ワイアットは分け前を半分渡す事を了解し、ジョナサンは署名。
金を手に入れるとワイアットはジョナサンを始末しようとするが、
現れたSに射殺される。
Sは立ち去るが、彼女を愛していたジョナサンは、それを追うのだった。

 と言う訳で、ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマン共演のサスペンス。
会計監査員ユアンは、弁護士ヒューと携帯を取り違え、秘密クラブの存在を知る。
後腐れのない関係を楽しむクラブで、
ユアンはSと言う女性と親密になるが。。と言う訳。
秘密クラブが中心の頃は面白かったが、
後半で陰謀に巻き込まれてからは、ありがちな感じ。
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2014/11/15「モンスターズ・ユニバーシティ」

2014-11-15 00:00:00 | 日記
モンスターズ・ユニバーシティ(2013年米)

マイク モンスター(ビリー・クリスタル)
サリー マイクの同級生(ジョン・グッドマン)
ランドール マイクと同室(スティーブ・ブシェミ)
学長 (ヘレン・ミレン)

 モンスターの少年マイクは、恐がらせ屋に憧れて大学へ進む。
同級生には有名な恐がらせ屋の息子サリーがいて、対抗意識を燃やす。
マイクは努力するが、学長に恐がらせ屋は無理と言われ失望。
怖がらせ大会で見返そうとするが、逆に負けたら出ていくよう命じられる。
大会にはチームでのエントリーが必要で、
サリーと落ちこぼれ連中を仲間に参加する事に。
障害物競走、図書館で書士から隠れる競技、迷路、隠れんぼで何とか勝ち進み、
最終戦で優勝を争う事に。
1人ずつ怖がらせのレベルを争う競技で、大将のマイクの活躍で勝利する。
チームは喜ぶが、マイクはサリーが判定装置に細工していた事に気付く。
マイクは実力を見せようと、研究室に侵入し、
人間の子供たちを恐がらせようとするが、全く恐がらずショックを受ける。
かけつけたサリーは、ダメなのはお前だけじゃない。俺自身が怖がりだと告白。
人間に追われるが、学長が電源を落とした為に戻る事ができない。
かけつけた大人の人間たちを恐がらせ、最大量の電力を採取。
ドアを開けて無事生還する。
学長は2人を退学にするが、生還には驚かされたと評価。
彼らはモンスターズインクにメール係として就職。
清掃係、キッチンを経て、ついに怖がらせ屋となるのだった。

 と言う訳で、モンスターズインクの前日談。
マイクは恐がらせ屋に憧れて大学へ行き、サリーと知り合う。
マイクは才能に恵まれないが努力家。
サリーはエリート家系に甘んじて来た落ちこぼれ。
協力して恐がらせコースに留まれるかを占う大会に参加すると言う訳。
大会を通じて2人の絆と将来が固まるのかと言うと、
そうでもなくて、大会の後に一気に展開してる感じ。
終盤に無理矢理前作につなげたと言う印象です。
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2014/11/15 「42 ~世界を変えた男~」

2014-11-15 00:00:00 | 日記
42 ~世界を変えた男~(2013年米)

ジャッキー・ロビンソン 大リーグ初の黒人選手
リッキー ドジャースのオーナー(ハリソン・フォード)
レイ ジャッキーの妻
ウェンデル・スミス ジャッキーの広報係
レオ ドジャースの監督

 1945年。戦地から野球選手たちが復帰。
だが大リーグは白人選手だけで、黒人は二グロリーグでプレイしていた。
ドジャースのオーナー、リッキーは、
周囲の反対を受けるが、黒人選手ジャッキーを採用する。
まずは配下のロイヤルズで試合出場。ブーイングの中、相手投手は勝負せず四球に。
ジャッキーは盗塁でかき乱して得点。続く試合でも活躍する。
47年。ジャッキーはドジャースに昇格。
選手たちは彼とのプレイに反対する嘆願書を書くが、
リッキーは激怒し、最後まで取り下げなかった選手はトレードに出される。
新聞も批判的な報道をする中、監督レオが女性問題で解雇され、代理監督に。
ジャッキーが活躍する中、罵声を飛ばし続けた相手チームの監督に味方選手が反発。
相手監督は保身の為、和解したと報じさせる。
ジャッキーの為にチーム全体が宿泊を拒否される事態も。
脅しの手紙を受け、ジャッキーは動揺するが、
リッキーは、はるかに大量の脅しの手紙を受けている事を明かす。
次第にファンも増え、白人の子供もジャッキーのマネをする様に。
優勝を決める試合でジャッキーはホームランを打ち、ドジャースは優勝する。
67年リッキーは野球殿堂入りを果たす。
ジャッキーは新人王となり、彼に続いて黒人選手が入団。62年に殿堂入りする。
4月15日は全選手が彼の背番号42をつけるジャッキー・ロビンソンデーとされ、
42は全球団で永久欠番となった。

 と言う訳で、大リーグ初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの物語。
戦後直後。大リーグは白人選手だけで構成されていたが、
ドジャースのオーナー、ハリソン・フォードは、
黒人選手ジャッキーに目をつけてスカウト。
それを快く思わないのは、観客、相手チームだけでなく、
味方チーム内部にもいたところ言う訳。
アウェイなんて言葉が生ぬるい状況の中、ジャッキーはチームを優勝に導く。
大変とは思うけど、凄いスランプになったりしないトントン拍子で、
物語的にはあまり盛り上がらない。
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2014/11/14 「王子と踊り子」

2014-11-14 00:00:00 | 日記
王子と踊り子(1957年米英)

エルシー・マリーナ 踊り子(マリリン・モンロー)
大公 国王の父で摂政(ローレンス・オリビエ)
ニコラス国王
ノースブルック 侍従長
皇太后

 小国カルパチアの国王とその実父である摂政の大公が米国を訪問。
劇を見物した大公は、端役の踊り子エルシーを気に入り、大使館に招く事に。
だが大公は相手をせず、電話ばかりしているので、
エルシーは腹を立て退散しようとする。
大公は何とか引き止めるが、エルシーは寝てしまい、
今度はスキャンダルになりかねないとあわてる。
しかも、エルシーはいつの間にか極秘にした戴冠の話を聞き出していた。
国際情勢に影響しかねない話で、これにも大公はあわてる。
だが彼女は国王や皇太后にも気に入られ、大公は勲章を与える事に。
エルシーに見送られ、大公らは帰国していった。

 と言う訳で、マリリン・モンローの主演作。
「マリリン 7日間の恋」で舞台裏が描かれた映画。
某国の若き国王と、その実父である摂政(ローレンス・オリビエ)が米国を訪問。
摂政は見物した劇の端役モンローを気に入り、大使館に招く。
頭の弱そうなモンローは、実は結構賢くて、摂政を翻弄すると言う訳。
今で言えば、おバカキャラを演ずるしたたかな悪女と言う感じ。
そんなに否定的な描写ではないけど。
ざっくり言うと終始そういう話で、それが原因で大事件が起こったりはしない。
結構物足りないかも。
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2014/11/13 「シュガー・ラッシュ」

2014-11-13 00:00:00 | 日記
シュガー・ラッシュ(2012年米)

ラルフ ゲームの悪役
バネロペ レースゲームのキャラ
フィックス ゲームの主役
軍曹 シューティングゲームの上官
キャンディ大王 レースゲームの主催者

 30年前に人気のあったフィックスと言うキャラが主役のゲームは、
今もゲームセンターの片隅にあった。
閉店後、ゲームセンターではいろんなゲームのキャラが集って交流。
フィックスのゲームの悪役ラルフは、自身もヒーローになりたいと言う思いを語る。
30周年のパーティが開かれるが、ラルフは招待されず失望。
ヒーローになりたければ、メダルを手に入れろと言われる。
そこでラルフはゲームを抜け出して、シューティングゲームへ。
メダルを手に入れるが、戦闘機が暴走して別のゲームへ飛ばされる。
店員がラルフの不在に気付き、このままではゲームが撤去されてしまう事態に。
フィックスはシューティングゲームの軍曹とラルフを探し回る。
ラルフはシュガーラッシュと言うお菓子の世界のレースゲームに迷い込む。
そこで出会った、元気の良い娘バネロペにメダルを奪われ、
彼女はそれでレースの参加を申し込む。
他の選手にいじめられるのを見かねたラルフは、彼女に協力する事に。
練習の末、バネロペはレースの腕を上げるが、
現れた主催者キャンディ大王は彼女を出場させられない理由を語る。
不具合のある彼女がレースに勝てば、
人間の目につき、ゲーム自体が止められてしまうのだ。
それを知ったラルフはバネロペの車を破壊。
しかし、シュガーラッシュの筺体を見たラルフは、バネロペこそ主役だと気付く。
ラルフは捕らわれたバネロペを救出。車を直してレースに参加させる。
バネロペは不具合ゆえの瞬間移動で上位へ躍り出る。
実はキャンディ大王の正体は、
他のレースゲームを破壊したとして知られるターボだった。
ラルフらの協力もあって大王を撃退。
シューティングゲームの虫が大量に侵入するが、ラルフが火山を噴火させて一網打尽。
バネロペは無事1位でゴールし、本来の主役であるお姫様の姿になる。
だが、柄ではないと、バネロペは元気の良い姿を選ぶ。
フィックスは軍曹と結婚。
ラルフは撤去を免れたゲームに戻り、バネロペを見守り続けるのだった。

 と言う訳で、ディズニーによるゲームの世界を描いた話。
悪役がビルを破壊し、主人公が直すと言う
30年前のゲーム(ドンキーコング風)の悪役ラルフが主役。
仲間は30周年で祝うが、ラルフは招いてもらえず失望。
メダルを手に入れればヒーローになれると信じ、
他のゲームに乱入したりした末、シュガーラッシュと言うレースゲームに迷い込む。
お菓子の世界でレースをするマリオカート風で、出場したがる娘バネロペと親しく。
実はバネロペには不具合があって、
彼女が表に出ると、ゲーム自体が止められてしまう可能性があると言う訳。
おもちゃの世界を描いたトイストーリーがあったので、
そのバリエーションだが、ゲーム好きの心をくすぐる面あり。
クッパやパックマン、ソニック、ストリートファイターなんかも出てます。
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2014/11/12 「ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー」

2014-11-12 00:00:00 | 日記
ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(1981年米)

フランク ダイヤ泥棒(ジェームズ・カーン)
ジェシー フランクの妻
バリー フランクの相棒(ジェームズ・ベルーシ)
オクラ フランクの恩人(ウイリー・ネルソン)
レオ ボス(ロバート・プロスキー)
ユリッツィ巡査部長 悪徳警官

 フランクは昼は中古車屋を営むが、夜は金庫破りをするダイヤ泥棒。
腕を見込まれ、仲介を飛ばして、ボスレオから直接依頼を受ける事に。
裏稼業を知るジェシーと結婚。養子をもらう。
刑務所時代の恩人オクラが死に、次の仕事を最後に引退を決意する。
金庫を破り、ダイヤをいただくが、
レオは約束の報酬を払わず、次の仕事があると言う。
フランクは怒るが、レオは見せしめにフランクの相棒バリーを殺害。
意を決したフランクは、ジェシーを旅立たせ、家や店を爆破。
屋敷を襲撃し、レオらを倒して退散するのだった。

 と言う訳で、ジェームズ・カーン主演の犯罪もの。
カーンは中古車屋の顔を持つが、実はやり手のダイヤ泥棒。
ボスの指示で大仕事をし、それを機に引退しようとするが、ボスはそれを許さない。
相棒(ジェームズ・ベルーシ)を殺され、怒りに燃えたカーンが反撃すると言う訳。
話的には面白そうだけど、いただけないのが時間配分。
2時間の映画で、ダイヤ泥棒の仕事をするのが1時間過ぎ。
ボスにだまされ復讐を決意した時点で残り20分程度。
ダイヤ泥棒は緻密な作戦を用意する訳でなく、
どちらかと言うと人物周辺を描くシーンが延々と続く。
復讐劇の方が派手だったら良かったのだが、
ボスと言っても手下が3人くらいいる程度で、撃ち合いも盛り上がらない。
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2014/11/11 「ガルシアの首」

2014-11-11 00:00:00 | 日記
ガルシアの首(1974年米)

ベニー ピアノ弾き(ウォーレン・オーツ)
エリタ ベニーの恋人
地主

 娘が妊娠したと知った地主は、相手ガルシアの首に100万ドルの賞金をかける。
手下はさらにその手下に命じ、首に1万ドル払うと言う。
飲み屋でピアノを弾くベニーは、
恋人エリタがガルシアと親しかったと知り、問い詰める。
エリタによると、ガルシアは酔って車にひかれて死んだと言う。
そこで、墓を掘って、ガルシアの遺体を見つけるが、何者かに襲われて気絶。
ベニーは無事だったが、エリタは殺され、ガルシアの首は奪われていた。
怒ったベニーは襲った2人組を襲撃し、首を回収。
さらに別の一味に襲われるが返り討ちにする。
依頼人は1万ドルを渡すが、ベニーは納得せず彼らを射殺。地主の所へ乗り込む。
100万ドルを渡されるが、こいつのために16人も死んだと地主を射殺。
ガルシアの首は預かると娘に告げて去るが、
門で待ち構えていた一味の集中砲火を受けるのだった。

 と言う訳で、サム・ペキンパー監督作のバイオレンス作。
地主は娘を妊娠させた男ガルシアの首に100万ドルの賞金をかける。
手下はピアノ弾きのウォーレン・オーツに1万ドルで探すよう指示。
ガルシアが事故で死んだと聞かされたオーツは、墓場から死体を掘り出すが、
賞金を狙う連中に襲われると言う訳。
前半は墓を掘るに至るまでをゆっくり描いてなかなか盛り上がらない。
中盤でオーツが襲われ、首が奪われる事態に。
普通なら、襲った奴に復讐したり、金をいただいたりして終わりそうだが、
本作はそうはならない。
なぜ首が必要になったか真相を突き止めてやるとばかりに、
地主の所へ乗り込むと言うやけくそな行動に。
地主に恨みはないはずなので、首を運んでる内にガルシアに共感しちゃったって事か?
ペキンパー作って結構評判良くて、
ゲッタウェイなんかも面白かったけど、個人的に本作は微妙。
激しい撃ち合いで、オーツにまったく弾が当たらないのはご愛敬。
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2014/11/10 「Virginia/ヴァージニア」

2014-11-10 00:00:00 | 日記
Virginia/ヴァージニア(2011年米)

ホール・ボルティモア 作家(バル・キルマー)
ボビー・ラグレインジ 保安官(ブルース・ダーン)
アーバス 副保安官
デニース ホールの妻(ジョアンヌ・ウォーリー)
エドガー・アラン・ポー 推理小説家
ヴァージニア 夢に出た娘(エル・ファニング)
サム 編集者
フラミンゴ 若者のリーダー

 作家ホールは、サイン会の為に寂れた町を訪れる。
彼の名は知られていないが、保安官はお気に入りだ。
この町で、杭を打たれた少女の遺体が見つかる事件が発生。
これを題材に、共著と言う形で小説を作ろうと言うのだ。
夢で作家ポーに会ったホールは、付近で13人の娘が殺されたと知る。
子供たちが憑りつかれてると信じた牧師は子供たちに薬を飲ませて殺害。
ヴァージニアと言う娘だけが逃げたのだ。
だがポーは、それ以上追及する事は、君自身を書く事になると指摘。
ホールは自身の娘が事故死し、責任を感じた事を思い出す。
保安官事務所を訪ねると、助手が殺されており、保安官も首を吊って死んでいた。
安置所の少女から杭を抜くと、彼女が動き出し、ホールに襲いかかった。。。
と言うホールの小説は、3万部売れる、そこそこのヒットとなった。
保安官は、娘と助手を殺した末に自殺したとされた。

 と言う訳で、バル・キルマー主演のサスペンス(?)
売れない作家キルマー(だいぶ太った)は、サイン会で寂れた町を訪問。
彼のファンだと言う保安官(ブルース・ダーン)は、
町で大勢の娘が殺される事件があったと伝える。キルマーは事件に関心を持って取材。
夢の中で会った作家ポーの協力を得て、真相に迫ると言う訳。
90分に満たない短尺なのにすっきりしない作りで、結局真相も良くわからない感じ。
ポーが出てくるあたりがポイントと言う気がするが、ほぼ生かされてない。
これが何とコッポラ監督作。衰えた感じです。
個人的に面白かったのは、
キルマーの妻役で別れた妻ジョアン・ウォーリーが出てたあたり。
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2014/11/09 「オズ はじまりの戦い」

2014-11-09 00:00:00 | 日記
オズ はじまりの戦い(2013年米)

オズ 奇術師(ジェームズ・フランコ)
グリンダ 良い魔女(マリリン7日間の主役)
セオドラ 悪い魔女
エヴァノラ セオドラの姉(レイチェル・ワイズ)
陶器の少女
フィンリー 猿

 1905年カンザス。
奇術師オズは見せ物小屋でマジックをみせるが、インチキと言われて気球で退散。
竜巻に巻き込まれ、不思議な世界にたどり着く。
良い魔女だと言うセオドラに、そこがオズの国だと知らされる。
ここは悪い魔女が牛耳っているが、
オズと言う名の魔法使いが救うと言う伝説があるのだ。
オズは王になれば財宝が手に入ると知るが、その為には悪い魔女を倒さねばならない。
不気味な森を通過し、出会ったグリンダは、
自分こそが良い魔女で、セオドラが悪い魔女だと言う。
オズはグリンダに連れられ、エメラルドシティへ。
人々に歓迎されるが、グリンダは彼がただの奇術師だと気付いていた。
その様子を水晶で見ていたセオドラの姉エヴァノラは、
セオドラをそそのかし、暴れさせる。
セオドラの襲撃を受けたオズは退散しようとするが、
グリンダはあなたがここにいるのは意味があると言う。
意を決したオズは、人々の協力を得て、一世一代の奇術ショーをする事に。
オズの乗った気球は火の玉で打ち落とされるが、
巨大な顔が浮かび、我こそは魔法使いと叫ぶ。
それは煙に投影した物で、攻撃も効果ないのだ。
エヴァノラは本物だったとあわて、セオドラはグリンダとの対決に敗れ追い出される。
オズの魔法使いは永遠と言う事にして、彼は去る事に。
オズは目を開かせてくれたと皆に感謝するが、
グリンダはあなたには最初から善良な心があったと言うのだった。

 と言う訳で、オズの魔法使いの前日談。
サム・ライミ監督とジェームズ・フランコと言うスパイダーマンコンビで描く。
見せ物小屋のマジシャンであるフランコは、インチキと言われて追われる羽目に。
(それを言ったら、マジシャンは誰でもインチキだけど)
竜巻に巻き込まれてオズの国へ到着。
伝説の魔法使いと言われ、良い魔女と悪い魔女の争いに巻き込まれる。
それ自体はオズの魔法使いの焼直しと言う感じだけど、
フランコがマジシャンの技で大芝居を打つのが面白い。
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2014/11/08 「アイアンマン3」

2014-11-08 00:00:00 | 日記
アイアンマン3(2013年米)

トニー・スターク アイアンマン(ロバート・ダウニーJr)
ペッパー トニーの恋人(グゥイネス・パルトロウ)
ローズ大佐 (ドン・チードル)
キリアン 技術者(ガイ・ピアーズ)
ハンセン 植物学者
マンダリン テロリストのリーダー(ベン・キングスレー)
大統領 (ウイリアム・サドラー)
副大統領 (ミゲル・ファラー)
ハーレー 少年
ブルース・バナー博士 ハルク

 1999年。技術者キリアンはトニーに新技術を提案するが、
トニーは植物学者ハンセンに夢中ですっぽかされる。
 現在。トニーはアベンジャーズの戦い以降、スーツの改良に余念がない。
その頃、マンダリン一味による自爆テロが各地で発生。
トニーは自身への挑戦と解釈し、自宅の場所を公開し、いつでも来いと挑発。
ミサイル攻撃を受け、スーツで難を逃れるが、
試作品だった為に数千キロ飛ばされてしまう。少年の助けで、自爆現場を調査。
キリアンが開発した人体再生技術エクストリミクスは不完全だったが、
マンダリンが人間爆弾として利用したと判明する。
トニーはマイアミにあるマンダリンの屋敷に潜入。
そこにいたスラッタリーは俳優で、
黒幕だったキリアンの指示でマンダリンを演じていたとわかる。
ハンセンも一味だったが、裏切って射殺される。
キリアンは捕らえたペッパーにエクストリミクスを投入。
耐えられなければ、自爆するのだ。
キリアンはローズ大佐のスーツを奪い、大統領専用機を襲撃。
トニーがスーツを遠隔操作して投げ出された乗員を救出する。
キリアンは捕えた大統領を始末し、国を牛耳ろうとしていた。
だが、トニーが大量のスーツを操作して飛来。大佐が大統領を救出する。
ペッパーは火の中に落とされ、怒ったトニーはキリアンと対決。
能力で無事だったペッパーがキリアンを倒す。
陰謀に関与した副大統領とマンダリンは逮捕される。
事件を通じて生まれ変わったと感じるトニーは、
スーツを奪ってもアイアンマンである事は奪えないと思うのだった。

 と言う訳で、アイアンマンシリーズ第3作。
ロバート・ダウニーJrは、アイアンマンスーツの強化に余念がなく、
恋人グゥイネス・パルトロゥにあきれられる。
そんな中、テロ組織による自爆テロが多発。
かつて売り込んできた科学者ガイ・ピアーズによる技術を利用した物で、
一味は大統領を誘拐すると言う訳。
3部作の完結編と言う位置付けらしく、事件はなかなか派手なのだが、
見ていてそれほど大変な事態と言う印象を受けない。
敵もすごく強いと思えず、
アイアンマンの人生や恋愛に一定の決着がついたと言う気もしない。
面白くなりそうな要素は次々出てくるが、
羅列しただけと言う感があるのは、見せ方がうまくないからか。

TV放送 2014/07/06 WOWOW 1130-1340
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2014/11/07 「Dr.パルナサスの鏡」

2014-11-07 00:00:00 | 日記
Dr.パルナサスの鏡(2009年英カナダ)

パルサナス博士 (クリストファー・プラマー)
アントン 博士の助手(アンドリュー・ガーフィールド)
ヴァレンティナ 博士の娘
パーシー 博士の助手(オースティンパワーズのミニ・ミー)
ニック 博士と取引した男

トニー・シェパード 博士の見せ物小屋に参加(ヒース・レジャー)
夢の中のトニー (ジョニー・デップ)
夢の中のトニー (ジュード・ロウ)
夢の中のトニー (コリン・ファレル)

 パルナサス博士の移動式見世物小屋では、夢の様な不思議な世界が体験できる。
博士はニックと言う男との賭けに勝ち、永遠の命を手に入れ今は1000歳だと言う。
移動の途中で、首を吊っているトニーと言う男を助ける。
実は彼はパイプを飲み込んで、窒息しない様にしていたのだ。
自分が何者かわからないと言うトニーは、一同に同行する事に。
実はニックと取引した博士は、
その代償として16歳になった娘ヴァレンティナを引き渡す約束をしていた。
それを避けるには、2日で5人の客を集めなくてはならない。
商才があるトニーは、街中に小屋を開き、女性客が殺到。たちまち4人を集める。
だが、5人目は集まらず、トニーは自らが小屋に入ると言い出す。
だが、博士の弟子アントンは、トニーが詐欺師で追われる身だと知る。
どたばたの中、一同は小屋の中へ。
夢の世界でトニーはヴァレンティナと結婚し、慈善家として活躍していた。
だが、かけつけたアントンに本性を明かされ、トニーは追われる事に。
こうなったのは博士のせいだと責め、パイプを飲み込み首を吊る。
だが、博士はパイプをすり替えており、トニーは本当に死ぬ。
ニックは、ヴァレンティナは自由だと言って去る。
 年月は流れ、博士は探していた娘ヴァレンティナが結婚して
幸せな生活をしていると知る。安心した博士は、見世物を続けるのだった。

 と言う訳で、テリー・ギリアム監督作のファンタジー。
パルサナス博士(クリストファー・プラマー)なる人物の怪しげな見せ物小屋があり、
観客に夢の世界を体験させる。
見せ物小屋は移動式で、
途中で首を吊っていたヒース・レジャーを助け、彼も同行する事に。
ヒースは撮影中に急死するが、
どうせ夢の中だからと別の俳優に演じさせると言う手法をとる。
おかげでジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルなんて顔に変わる訳。
(当人も顔が変わった事を意識してる)
過去に死亡の塔みたいな強引な作品もあったが、本作はまあ良くできてる方。
ただし作品の方は、映画全体が夢みたいな感じで、
何が言いたかったんすかねと言う印象です。
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2014/11/06 「U.M.A レイク・プラシッド3」

2014-11-06 00:00:00 | 日記
U.M.A レイク・プラシッド3(2010年米)

ネイサン 動物学者
スーザン ネイサンの妻
コナー ネイサンの息子
ヴィカ ベビーシッター
保安官
リバ ガイド
ブレッド 恋人を探す男

 動物学者ネイサン一家は、湖に近い家で暮らしていた。
付近ではワニの仕業と思われる動物の死骸が見つかるが、保安官は取り合わない。
息子コナーは、見つけたワニを餌付けしようとするが、
ベビーシッターのヴィカが襲われてしまう。
ネイサンと妻スーザンがかけつけるが、ワニがいて外へ出られない。
ワニは家に侵入してヴィカが犠牲に。かけつけた保安官もやられる。
同じく襲われたハンターらと合流。
スーパーへ逃げこむが、そこにもワニが現れる。
何とかガソリンスタンドにおびき寄せ、爆破して倒すのだった。

 と言う訳で、巨大ワニが暴れるシリーズ第3弾。
湖に巨大ワニが出現。その理由は少し語られるが、詳しくはわからない。
前作までとの連続性もよくわからないが、4作目に再登場する女ハンターが奮戦。
ワニは存在感のないCGで、ポロリ的な見せ場はある。
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2014/11/05 「レッド・ドーン」

2014-11-05 00:00:00 | 日記
レッド・ドーン(2012年米)

ジェド 元兵士(マイティソーの人)
マット ジェドの弟
エリカ マットの恋人
ロバート マットの友人(センターオブジアースの子供)
ダリル マットの友人。市長の息子
チョウ大尉 北朝鮮軍(ムーン大佐の人)

 ある日。正体不明の軍隊が町に襲来。あっという間に地区を制圧する。
元兵士ジェドと弟マットらは山小屋に逃れるが、マットの恋人エリカが捕まる。
一味は北朝鮮軍らしく、警察は機能していない。北朝鮮のリーダーはチョウ大尉だ。
リーダーとなったジェドは、故郷を守る戦いだと鼓舞。
ウルヴァリンズと名乗って皆を訓練し、町に近付いて物資を調達する。
町で式典があると知り、これを襲撃。
マットはエリカを見つけて救出するが、チョウらの反撃を受けてグレッグが犠牲に。
ウルヴァリンズに手を焼く北朝鮮軍はアジトを空爆。ダニーがやられる。
退役軍人と言う連中と合流。全米の大半が制圧され、ロシア軍も協力しているらしい。
だが、チョウが持つ通信用の装置を奪えば、反撃のチャンスはある。
一同は敵本部のある建物へ侵入。撃ち合いの末、チョウを倒し、装置を奪う。
だが、休息する間もなく、アジトが攻撃され、ジェドが犠牲に。
ダリルの体に発信機が埋め込まれていたとわかり、彼を置き去りにする。
装置をヘリに送り届けたマットらは、
安全な地区への避難を勧められるが、戦いを続けると断る。
新たにリーダーとなったマットは、故郷の為に戦えと叫ぶのだった。

 と言う訳で、若き勇者たちのリメイク作。
米国全土が北朝鮮軍(旧作ではソ連)に占領される。
ソ連ならできそうでも、北朝鮮にはどうかしらと言う印象はあれど、
そこは今風の設定と言う事で大目に見る。
旧作もそうだけど、本作の一番面白いのはこの序盤。
難を逃れた元兵士クリス・ヘムズワースと弟の友人たちは、
ゲリラ部隊を組織して反撃すると言う訳。
旧作は、当時人気の若手俳優をかき集めたが、
素顔の見えない敵と延々と戦っていた印象。
本作は有名な人は少なく、
司令官(ムーン大佐の人が演ずる)との対決に焦点を当てるが、さほど盛り上がらず。
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2014/11/04 「赤ずきん」

2014-11-04 00:00:00 | 日記
赤ずきん(2011年米)

ヴァレリー 娘(アマンダ・サイフリッド)
ピーター ヴァレリーの恋人
ヘンリー ヴァレリーの婚約者
ヴァレリーの母 (バージニア・マドセン)
セザール ヴァレリーの父
ヴァレリーの祖母 (ジュリー・クリスティ)
ソロモン神父 (ゲーリー・オールドマン)

 村に住むヴァレリーには母が決めた婚約者ヘンリーがいたが、
実際にはピーターと親密で、駆け落ちを考える。
そんな中、姉ルーシーが狼に殺される。
ルーシーはヘンリーに恋しており、ヴァレリーはそれ故の自殺ではと考える。
実はルーシーは母がヘンリーの父と浮気した際の子供で、兄妹になるのを避けたのだ。
村人は狼を退治して喜ぶが、
人狼の仕業と考えるソロモン神父は、本物は別にいると言う。
赤い月の時に人狼が生まれ、普段は人間の姿で村の中にいると言うのだ。
やがて人狼が現れ、追い詰められたヴァレリーは、相手の言葉がわかる事に気付く。
神父はヴァレリーを魔女だとして捕われるが、ピーターらが逃がそうとして騒ぎに。
人狼が現れ、神父は腕をかまれた為に、部下に殺される。
ヴァレリーは解放されるが、祖母が襲われる夢を見て、小屋にかけつける。
そこにいたのは、父セザールだった。人狼だった父は、正体を気付かれて祖母を殺害。
彼はその能力を娘たちに与えようとしたが、
ルーシーには言葉が通じず、妻の浮気に気付いて殺害したのだ。
ピーターがかけつけ、格闘に。ヴァレリーが神父の腕で突き刺して倒す。
ヴァレリーらは死体の腹に石を詰め、池に沈める。
だが、ピーターもかまれており、やがて狼になると知る。
このままでは君を傷つけてしまうとピーターは去るが、
ヴァレリーは待っていると約束する。
狼は二度と現れなくなるが、ヴァレリーは村を出て森で暮らす様に。
そこで狼と出会うのだった。

 と言う訳で、赤ずきんを今風にアレンジした作品。
以前見た、同じ趣向の白雪姫は、オリジナルとほぼ変わらなかったが、
本作は結構大胆にアレンジ。
知らずに見たら、中盤まで赤ずきんとは気がつかないかも。
アマンダ・サイフレッドの村で、人々が狼に襲われる事件が発生。
かけつけたゲーリー・オールドマン神父は人狼の仕業だとして、
普段は村人として暮らしていると言う。
ある時、村に現れた狼がアマンダと話した為に、魔女として捕われると言う訳。
赤ずきんを狼男ものにアレンジし、
それでいて、オリジナルの有名なエピソードはなぞってる構成。なかなか面白い。
ところでバージニア・マドセンがアマンダの母役で登場。話をこじらせる要因となる。
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2014/11/03「ゴースト・エージェント/R.I.P.D.」

2014-11-03 00:00:00 | 日記
ゴースト・エージェント/R.I.P.D.(2013年米)

ロイ RIPDの刑事(ジェフ・ブリッジス)
ニック・ウォーカー ロイの相棒(ライアン・レイノルズ)
ニックの人間界の姿 (ジェームズ・ホン)
ジュリア ニックの妻
ボビー・ヘイズ刑事 ニックの人間時代の相棒(ケビン・ベーコン)
管理官
ノーウィッキー (ティーバックの人)

 刑事ニックと相棒ボビーは、押収品の中に金塊を発見。
いただくべきか相談するが、ニックはボビーに裏切られ殉職してしまう。
気がつくとニックは、管理官と言う女性に会い、
悪霊を連れ戻すRIPDと言う捜査官になる様命じられる。
19世紀からやっていると言うロイとコンビを組む事に。
人間の姿で活動するが、外見は中国人なので、
妻ジュリアにも、それがニックだとは分からない。
2人はノーウィッキーと言う悪霊を倒すが、彼が金塊を吐き出すのを見る。
さらにボビーはジュリアに会い、ニックが庭に埋めた金塊を回収。
金塊はジェリコの塔の一部で、
塔が完成すれば、死者が人間界に自由に来られる様になる代物だ。
ニックらは騒ぎを起こした為に任務を外されるが、独自に捜査を続行。
ボビーを捕らえ、署に連行。ボビーもまた死者だったとわかる。
彼は署内で超音波爆弾を爆破。署員が動けない間に、押収品である金塊を回収。
ビルの屋上で塔を完成すれば、永遠にこの世で生きられるのだ。
ボビーはジュリアをいけにえにしようとするが、ニックがかけつける。
対決の末、ニックは新しい相棒が出来たと言って、ボビーを倒す。
それが亡き夫だと気付いたジュリアに、ニックは見守っていると約束して去る。
命令違反の為にロイは任期を延長。
一方ニックは、今度は矯正中の少女と言う顔を与えられるのだった。

 と言う訳で、幽霊の刑事を描く話。
刑事ライアン・レイノルズは、相棒ケビン・ベーコンにだまされて殉職。
その才能をみこまれ、人間界にはびこる幽霊たちを捕らえる幽霊刑事となる。
先輩ジェフ・ブリッジスと組み、
人間界では別の顔(中国人)を与えられるが、何とか妻に連絡をとろうとする訳。
全編通じてMIBの二番煎じにしか思えないが、
妻とのくだりはゴースト(パトリック・スウェッジ)風。
いずれにせよ、目新しい話とは言えない。
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