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月はそこにいる

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極寒来たる

2018-01-25 18:00:59 | days

1月もそろそろ終わり。
年末から体調を崩して、お正月は仕事に行きつつもちょこちょこ休んで、家ではスカステ三昧。
合間を縫って娘夫婦が新年の挨拶に来たり、気分のいい日はホットヨガへ行ったり。


さて、2018年の初観劇は「黒執事」。
赤坂ACTシアターは久しぶり。好きな劇場なので、新春の幕開けにふさわしい。
「前回みたいにアバハンが(はい、ど~も~)とかいきなり出てこないよね」と言ってたら、あっさり来た(!?)
ドルイットにいじられるシエルを眺めながら思い切り笑いをかみ殺すセバスがいたり。
原作でも、アンダーテイカーのミステリアスさがクローズアップされてる回なんだけど、舞台もまさにそれで、「宗兵さん、魅せたよね~」と娘と感じいってしまう。
アンダーテイカーが死神離脱したっぽいセリフや回収されたはずのデスサイズを所持していたりなど、舞台も次回への伏線を張ってる?
死神派遣協会のメンバーはグレルとロナルドの回収課の二人。
みかてぃはチャラくしてるけど、グレルとのやり取りが多い今回はベテラングレルな(?)たっくんに押され気味だったけど、ギリギリ頑張ってる感がよかった。

ずっと行きたいと思っていた銀座の整体を予約。
ヨモギ蒸し付きで全身フルコース(フェイシャルも)。
肩と背中をバキバキやってもらう。噂通り、痛気持ちいい。
マッサージというよりは骨をガシッとつかまれてる感じでプロの握力すごい!って思った。


「俺のBakery&Cafe」が銀座にできたというので行ってみた。
年末、「俺のフレンチ TOKYO」に連れて行ってもらって、大満足だったので整体のあとに寄ってみた。
松屋裏の「仏蘭西屋」の隣で分かりやすい。カフェに入ると意外と広い。
ところが、スタッフの私語がひっきりなしのうえ、「ちゃん呼び」。
40分以上も待たせれたうえに、オーダーを忘れていたことを認めず謝罪もない。
(この後、コーヒーが2分くらいで出てきた)
グラタンパンも玉ねぎにパン粉がかかったもそもそとした味気ないもの。
まわりも、結構残している人が多くいたのでみんな味覚に正直!
「俺のシリーズ」も店舗によるのだなと学習した。
ここは「セントル ザ・ベーカリー」を真似ているのがまるわかりなんだけど、足元にも及ばない。
せいぜい「セントル ザ・ベーカリー」の劣化版。


「黒執事」の後におやつ訪問したのは「銀座 林屋新兵衛」。
いわゆる和カフェなんだけど、静かなたたずまいの男性が出迎えてくれ、一歩店内に足を踏み入れると上品な日本茶の香りに包まれる。
席に着くと、抹茶わらび餅が呈された。
私はあんみつ、娘はパフェ。
私たちだけしかいなかったので、普段はしないけどプログラムを取り出してじっくりを感想を語り合う。
その後、日本橋の「レストラン桂」でお夕飯。
いろいろあるけど、お料理が美味しさですべてチャラにできる不思議なお店。
「たいめいけん」とはまた違う、レトロ空間と懐かしいメニュー。

大雪が降って、氷点下の日々が続く異常気象。
早く春にならないかな?
その前に、2月は観劇ラッシュなので雪が降らないことをひたすら願う今日この頃。




姉の結婚

2017-12-01 17:43:46 | days

娘の結婚式があったので、先月はとにかく忙しい日常。
加えて、仕事も休日出勤やら残業やらあった中で息子が盛大に風邪をひく。
それをまた、私がもらってしまい喉鼻がぐずぐず。
病院に行きついでに、インフルエンザの予約をしようとしたら「今年はもう、締め切りました」と。
年内にはワクチン増産ってきいてたのに。
というわけで、現在はワクチン難民。
一か月くらい前に整体にいったら、「胃が浮腫んでますね」と言われてショック。
確かに胃もたれというか水をがぶがぶ飲んだような不快感はあった。
次回の検診では、バリウム飲まなきゃかしら?

星組のチケットが奇跡的に取れて、友人からの誘いもあり2度観劇できる嬉しさ。
もう、あきらめていたので久しぶりにスカステを観て紅さんを追っかけたり。
で、CSをウロウロしていたら古谷一行の金田一耕助ドラマと「孤独のグルメ」を見つける。
金田一は二時間のミステリドラマになっていて、日曜の夜から翌朝方まで4作ぐらい連続視聴してしまう。
約2時間のミステリなのでかなり端折られているし、映像規制が緩いころのものなのか、グロくてエロい。
「こんなに雑でいいのか?横溝先生怒るよ!?」ってくらいチープなドラマ。
でもそのチープさが見たかったりね。
金田一シリーズは、角川の黒い表紙のおどろおどろしいイラスト(銅版画家によるものらしい)が浮かぶ。
欲しかったけど、手に入り辛かったのを思い出す。
「孤独のグルメ」はやっぱり、飯テロ。
でも原作を知ってると、もうちょっと面のいい俳優さんでもよかったかなって思ったりしたけど、松重豊さんはモノローグのコミカルでいい感じ。
大晦日のSPも楽しみにしてる。

BSで「黒執事」のリコリスとサーカスを副音声付で放送されたので録画。まだリコリスを少ししか見ていないのだけど、葬儀屋の宗平さんがグリーンのカラコンを普段から入れて帽子を目深にかぶっていたとか、舞台の直前まで葬儀屋の声優、諏訪部さんの音声を聴いていたとか、あらやんやゆんが語ってると(´;ω;`)ブワッとする。

そういえば、志尊淳くんの露出が多い。
先月まで出ていたNHKのドラマは時々見ていた。
目がくりんくりんと動くかわいい男の子の印象が好感度高い?
あと、「アウトデラックス」に出演した岩井拳士朗くん。
「コード・ブルー -ドクター ヘリ緊急救命 THE THIRD SEASON-」で注目されたけど、
「昼顔」で工の生徒役や「いつかティファニーで朝食を」でヘタレ彼氏役をしたり、去年はくぼひでが主演した「若様組まいる」にも出ていた。
息子が中学生のころから、彼がバイトしてる古着屋さんへ遊びに行ってて、成田凌くんなどのモデル仲間が集まっていたけど一緒にファッションの話ができて楽しかったらしい。
元々ファッション誌「CHOKi CHOKi」(廃刊)のCHOKi CHOKi KINGをしていて、メンバーには矢田ちゃんやきたむーもいて(千葉雄大くんも卒業生)。
矢田ちゃんが卒業した「CHOKiCHOKi Meeting 2014」の会場で、「高校、がんばれよ!」と息子は声をかけられて、嬉しかったと言っていた。

ただ息子は、やっぱりモデル時代の拳士朗くんに矢田ちゃんが好きだったので、今の姿は業界に合わせて落ち着いてしまっていて違和感があるらしい。
でも、古着好きは相変わらず。先月は海外もので約50年前のフリースジャケットを買ってきた、25,000円したと聞いて怒りそうになったけど(だって裏地や袖がボロボロ)彼の趣味の域なので黙っておく。
この古着屋さんは行きつけで、いつもメンノンのモデルたちが溜まっていたのだけど今回は誰もいないし店の客層のだいぶ違っていたらしく、「もう行かないかもしれない」と言っていた。

一番の理解者の姉が嫁いで寂しいと思うけど来年、二十歳になる息子。
何も考えていないようで、結構ビジョンを持っているようなのでこれからは少しほったらかしておこうかな。





福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」は夢の世界が壊れていくから要注意

2017-11-06 18:49:10 | days

「グリブラ」が楽しすぎる!
ミュージカル公演の楽屋ってシチュなんだけど、私の中の井上芳雄がグダグダ。
しろたんは、はなっからグダなので通常運転)
後半のトークでは帝劇初主演の「ミーマイ」で笑いが取れず、落ち込んだ話をしてくれた。
王子的な役が多かったので、無理して演じていると見られているのが辛くて、「笑いとは?」ってなったらしい。
しろたんはトート(死)と言う絶対的なものなので、人間らしいことをすべて排除した演技を目指したらしいが、階段から下りるシーンで服が引っかかったときは困ったと言っていた。
柿澤 くんは舞台は百点から始まって、納得がいかない演技があるとどんどん減点していく。
その段階で気持が萎えるという。そして、挽回しても元の百点に戻らないとも。
そこへ、口を挟んだのが川久保さん
「俺は、加点。はい、ここいい感じ~てなる!」
相変わらず、清々しいほどのポジティブさだ。
(以前のグリブラで「世界の王」を踊れると言って、柿澤くんと元基くんと一緒に踊ったけど、まったく踊れず。それでもオーバーアクションで芳雄くん推しする彼を見て濱めぐさんが「ミュージカル界は人材不足なの?」と呆れていた)
その川久保さんは、次回和樹とデュエット。不安しかない!

このトークで何となく思い出したのだけど、ミュの関東立海の赤也のキャストに何か引っかかるものがあって、思い返せばこの時の芳雄くんのような感じだったからと気づいた。
今までの赤也役のキャストって、プライベートもやんちゃというかちょっといろんな面ではりきりすぎ?って子なのに、今回の赤也は無理して悪っぽく演じているような雰囲気が漂ってた。
素がまじめで礼儀正しい子なのかも。


先月は再演の「レディ・ベス」へ。
前回からカットされたセリフやシーンもあったけど、とてもよかった。
ゆんのフェリペが、とても美麗な王子さま。
もっと見ていたかったけど、さっさと引っ込んでしまう役だから仕方なし。

11/1-3まで恒例の「銀座八丁神社めぐり」をしてきた。7丁目の豊岩稲荷神社からスタート。ここでいきなりカップスープを渡された。各所ではお賽銭や石鹸(これは資生堂の成功稲荷神社で)、あぶらとり紙なども頂く。
銀座を軽く一周するこのスタンプラリーを今年はぼっち参加なので2時間ちょっとで周れた。
(先着2000名の来年の干支の土鈴が貰えた)
銀座は区画がはっきりしているので、集印帳の地図の方向をちょっと見ればあとは迷わず行ける。
路地もだいぶ減ったけれど、近道として活用できた。
参加時間は12時-16時までと決まってたので、少し早ランチをして参加をと思い、数日前にこちらに予約を入れる。
パン購入の入り口前は行列。
その隣のカフェ入り口は行列なし、でも中に入ると、奥にある予約席はカトラリーが並べられていてすでに満席の様子。
フレンチトーストと珈琲、余裕があればフルーツサンドと思ってたけど、フレンチトーストで撃沈。
まるで、プリンケーキみたい。
お菓子のように甘くて、バターがふんだんに使われているのが分かる。
アツアツで呈されたのだけど、最後まで温かいまま頂けた。
ボリュームも凄くて1500円(税別)と言う価格にも納得。
(ちなみに珈琲はたっぷりなカップで800円、フルーツサンドは1800円とかなり強気なお値段だけど納得)。
例えばサンドイッチで有名な「はまの屋パーラー」が手間暇かけて美味しくしている庶民だとしたら、ここは原材料から吟味してるセレブ。どちらも甲乙つけ難し。もちろん、フルーツサンドには辿り着けず。
娘が一緒ならシェアできたのに、残念。

実写版「3月のライオン」のDVDを娘がやっと持ってきたので、鑑賞。
アニメもイジメ編に入って、声優さんたちの凄みを改めて目の当たりにする。
ウミ子先生はこれが2作目の連載なのに、デビュー作の「ハチクロ」を凌ぐ勢い。
あの「ハチクロ」を超えるなんて凄すぎる。
健康に気を付けて、完結まで導いてほしいと切に願う。





置いて行かれてしまったような…

2017-10-06 17:58:59 | days

急に秋深まった感を出し始めた天気模様。
身体がついていかず、頭がもったりで鼻もグズグズで調子が出ない。
昨日はリネン類を冬仕様にセット。脚立を使ってクローゼットの上段からごそごそと捜索し夏物を洗濯。
服はまだ、全取り換えはしていない。ある程度出しやすいところにあるので、あまり危機感はない。

運転用の眼鏡が行方不明になったので、作りに行く。
裸眼で1.0あるけど、夜や雨の日はクリアに見えないと不安なので。
フレームはPC用だったひとつをお下がりにしてレンズだけ交換。

新しい車にもだいぶ慣れてきた。
ワンペダル操作が主なので、ブレーキを踏まない運転にはじめは戸惑ったけど慣れたらとてもラク。
ガソリンで発動機を作動させて作られた電力で駆動しているので、満タン給油でリッター20㌔の現在で軽く800㌔近く走る。
ただ、モータースポーツ仕様なので加速が凄い為、私はほとんどecoモードで走ってる。


さて、ミュの3rdのvs立海(関東)が無事終了。
最近は出かけるたびに雨模様で参ってたけど、やっぱり雨。
それでも、予約していた丸の内の「cafe1894」のアフタヌーンティーを済ませてから水道橋へ異動。










なんだろう、観終わって帰宅までの時間がとにかく疲れて仕方なかった。
娘との会話もほとんどなく体力的なものか、精神的なものかわからなくて軽く混乱。
舞台の良い悪いを別にして、初めて「ミュを観なければよかった」とまで思えたし、この疲れがミュのせいな気がした。
楽曲を「懐かしい」と思うだけで、「楽しい」と思えていない自分が少し寂しかった。

初めて海老蔵の歌舞伎を観たときの虚脱感に似ている。
あの時、私は「いい時代の歌舞伎を観過ぎたから」と自分を納得させた。
とうとう、ミュにもそうせざるを得ない時が来たのか?

再演される演目を目にするたびに、娘と以前のキャストの思い出話をする。
すっかり見なくなってしまった子や引退してしまった子のことを懐かしむ。
ミュを忘れずに邁進している子のこれからの出演作の期待を語る。
そして、なんの衒いもなく思うままを語り合える娘がいたことが嬉しいと思う。

娘は比嘉を観たいと言う。
だから、私も観るんだろう。
全国立海の最後までを、たぶん。


来年のチケットの発券が続いてる。
楽しみだけど、5か月後のチケットが手元にあるってなんだかへんな感じ。




お忙し合間に、幽劇を

2017-08-21 13:47:25 | days


原宿の美容院に行くことになり、表参道駅から行けばいいのに、原宿駅下車にしたせいで夏休み激混みの竹下通りを突っ切る羽目になりました。
予約時間ギリでドッと疲れました。

美容院は2011年の鰤の卍解祭りの会場の近くでした。
懐かしいです。あの時竹下通りに鰤キャラ達のフラッグがはためいていました。
もちろんギンもいました。
鰤も、原作とブリミュが終わって一年経ちました。早いものですね。

で、「銀魂」ムービーも見損ねたまま流れていくのは多忙なわが身と時間です、容赦ないです。
ここでしゃっきりしたいところですが、押し寄せてくるのは2017年冬~2018年春にかけてのチケ取りの嵐。
早く「GEM」のキャストを発表してください、玉野支配人!ってゆーか。オーデションしてるの?
3rdのお子達にもロックオン!してるの?

好みのお子たちの出演が、中途半端な演目ばかりで「観る?観ない?」の振り子がグラングラン揺れ捲る日々。
こっちにはあの子が出るけど、日程が!?あっちにはこの子が出るけど、他キャストが!?挙句には、いいけど、会場が!?とか何もこんな舞台に出なくても!などと思いたい放題。
というわけで、年内はパラフィン紙のごとき薄いスケジュール。
せめて、今月に彩りを添えようと「幽劇」を取ろうと覗いてみると。
もちろん、一般まで終了。追加公演まであるから、チケ流しは期待できなさそうなどと、手に入らないと思うと余計に欲しくなるもの。
そこで、ひらめいたのは「リセール」なわけで、ちょうどよい席が出品されていて初めて購入。



その直後に青年館の杮落しヅカ星組の「阿弖流為」を鑑賞した友人から例の2階席の壁のことやら、場所が変更になった化粧室のことを聞かされテンションダダ下がり。
それでも、不安定なのに異様に暑い中、初日を観てきました。
物販列が異常に混んでいて、パンフを買う気力もなく手ぶら鑑賞です。
宗兵さんとあらやんと秀弥を観に行った感じ。
原作がない舞台はなかなか難しい。

今月は雨続きなので、せっかくチケットあるのに「弥生美術館」への来訪がなかなかできず。
ついでに谷根千散策するつもりなので予定を立てるのが楽しい。

「最後の晩ごはん」「付添い屋・六平太」の新刊を忘れていてやっと読む。


どちらも1時間くらいで読めてしまうのだけど、好きな作品。





梅雨って明けたの?

2017-08-04 18:24:08 | days


チケ取りに最後まで悩んだ「罠」
結局、ギリで取れて初日の亀有リリオホールへ。
舞台セットは別荘のリビングで、そこで繰り広げられるミステリー劇。
和樹は初日のせいか、始めは動きやセリフがもたついている感じがあったけど、警部役の筒井道隆とやり取り始まると煽られるようにエンジンが掛かってきた。
冷静に状況を見つめたかと思うと大声を出したり、突然嘆き悲しんだり、喜んだり諦めたりとくるくると場が変わっていく。
再演という安心材料があったからか和樹のいい意味で、こなれた演技を見ることができた。

ロミジュリのティボルトから和樹はだんだん吹っ切れてきたと思う。
跡部という膜がべっとりと張り付いて苦しんだ頃もあったけれど、結局取り払うのではなくてうまく取り込んだと思う。
私は舞台に立つ加藤和樹がいい。
これから「レディ・ベス」「マタ・ハリ」を控えている。

そして、この4日後にはキメ様、王子と共にハチャメチャなトークを繰り広げる和樹を見たのである。
「ブギズンブレイク」
ゲストはたっきーふっきーともるん
ともるんなんて、登場したかと思うとふっきーの後ろに隠れて「かえりたいよう」ってなってた。
そりゃ、腕組して仁王立ちのキメ様みたら帰りたくもなるよね。王子は相変わらず、わけわかんないこと言ってるし。
「ブギウギ☆Night」は楽しいよ。うふっ☆
刑務作業というコント対決を制した囚人一名(上記の六人中)が模範囚の名刺を客席降りして配るサプライズがあって、しっかり和樹から頂きました。




あと、会場に行く途中「虎ノ門 金刀比羅宮」へ寄って参拝とおみくじをひきました。
お洒落というか無機質な感じの神社ですが、都内屈しのパワースポットだそうです。
おみくじは小吉。
でも内容は大吉並だったから、うれしい。

それにしても、両日共に夏日でぐったりでした。




お泊りからのおひとり築地グルメ散歩

2017-06-16 16:01:24 | days

ここ数年、男性専用ジャンルだったカプセルホテルが進化していると聞いて、注目していた。
きっかけは、雑誌の京都旅行特集で町家がステイ場所にリノベされていると同時におしゃれなカプセルホテルが続々と開業していることだった。
代表的なものとしては「ファーストキャビン」だ。


昨年の福岡では娘もいたので普通のホテルを取ったけれど、そのうちひとりで試してみたいと思っていた。
で、ヅカのソワレ鑑賞後に泊まってみることに。
選んだのは、「東京銀座BAY HOTEL 」銀座7丁目にある、カプセルユニット型スマートホテルと謳われたホテル。


口コミを見る限り、マイナスイメージとしてはひとり一室ではないので空調の若干の不快さくらいでなかなか好評。
ポイントを使ってじゃらんネットで予約、3,100円。
宿泊費用とは思えない金額。

16時にチェックイン。1Fがローソン。
3Fのフロントは女性で感じが良い。
女性フロアは4Fでフロア内にラウンジがあって、自由に飲食をはじめくつろげるようになっている。
この日は暑い日だったが冷房が効いていて快適。
口コミに目を通して、改善できるところは気を配っている?

ベッドというかカプセル内の寝具は清潔で上質なものを提供してる。
シャワールームとパウダールーム、トイレが独立していてポイント高い。
アメニティは充実していて、化粧道具を持っていれば手ぶらでもいい感じ。
ナイトウエアは作務衣。
室内は夜間の乾燥が心配だったが、空調に変化なくぐっすり眠れた。
アメニティに耳栓があるのがカプセルホテルらしかったけど、私は使わなくても大丈夫だった。

下手なビジネスホテルに泊まるなら、ずっと安全で清潔で気の利いたこちらがいいと思う。
閉所恐怖症の方にはお薦めしないけど。

アクセスも長距離バス、新幹線や飛行機利用に適しているので遠征でのお泊りによいかも。
ちなみに日比谷駅から都営三田線1本で水道橋に6分で行けます。
日本橋室町や東京日本橋にもあるので東京駅起点ならこちらも便利。



翌朝は6時に起きて、シャワーを浴び身支度を整えてチェックアウト。
そのまま徒歩で築地へ。だいたい10分くらいで正門に到着。
場外に入り「又こい家」で又こい丼を食べ、「茂助だんご」へ。






一皿2本なので、悩んでいたら「1本からでもいいですよ」と店主に声をかけていただき、餡だんごをもらう。
大きな湯呑にたっぷりなお茶が嬉しい。



場内へ移り、鰹節などを買ったのち喫茶店の「愛養」へ。
耳を取ったトーストとアイスコーヒー、ゆで卵。
ゆで卵はホテルの朝食でチョイスできるような本格的な半熟で、そのスタイルにも感動してしまった。





ここまでまだ10時半。
歩いて新富町まで出て生寒天の「天まめ」へ行く。
メニューの提供は11時からだったので、持ち帰り用パックの黒蜜きな粉をイートインでいただく。



店主は雑誌やTVでの印象とは違い気難しい雰囲気。
生寒天は美味しいけど、お商売ならもう少し接客を考えた方がいい。

おひとり築地散歩は半日で終了。
移転を含めていろいろ課題のある場所だけど、特に変わった様子もなく穏やかな場内外でした。





いろいろと事情聴取したい舞台

2017-06-15 23:27:51 | days

6月に入ってから。

宝塚星組の「スカピン」のソワレのあと、そのまま銀座の端っこに泊まって築地で朝ごはんを食べるべく、おひとり築地散歩。
朝7時から海鮮丼やら団子やらトーストセットなどを食べまくり、11時頃に新富町方面に出て豆かんで〆る。
ベニーは「ロミジュリ」以来だったけど、とにかくいい!
二番手の頃から、舞台に現れるとトップが霞むような華があって釘付けになる。

宝塚布教すべく、友人たちと一週間後二度目の星組鑑賞。
初演でパーシーを演じた安蘭けいさんが客席にいらしていた。
アフターに昭和の香り高い居酒屋さんに案内し、意外なほど喜ばれる(料理が美味しかったようだ)。

輝馬を愛でている娘の付き合いで「錆色のアーマ」を観にアイアまで。
壮大な学芸会みたいで、思わず「チケット代いくらだったかしら?」と下世話なことを考える。
せっかくミュージカルアクターたちが盛り上げても、主人公が絡んでくるとしょーもなくなる舞台ってどーよ。
ストーリーも「七人の侍」を倣ってるんじゃないかと(下世話その2)。
まっすーはこの後のアニメ化の時に(あるのか?)声優やる予定で参加なの?って勘ぐる(下世話その3)。
まぁ、いろいろと事情聴取したい舞台。

ざっと6月のお出かけ概要。
詳細は後ほどkwsk。



「3月のライオンダイニング」at表参道

2017-05-05 19:18:40 | days

先月末に「3月のライオンダイニング」に行ってきました。
場所は表参道の住宅街の一角。




エントランス。
突き当り左手の階段をB1へ降ります。

Webからの事前予約(800円)でメイソンジャーがプレゼントされるので予約しました。
平日のお昼だったので、予約しなくても大丈夫でしたけど、頂いたジャーは可愛かったです。


スペース的にはそれほど広くはなくて、30人入れば満席かも。
入口横には小さなショップもあり、ウミ子先生やキャストの色紙やアニメの台本などが展示されていました。
壁には、アニメのシーンは所狭しとペタペタ。









林田先生、うん、いいね。いろいろと・・・





メニューは決めていた「あかりおねいちゃん特製甘やかしうどん」「みつ豆~けっきょく全部のっけ~with磯辺焼~」「冷やし白玉シロップ」そして、娘のリクエストで「豚バラのせ丼」。
「白玉シロップ」は三種類のシロップの中に白玉が各9個ずつ入って、ずっしり感が凄い。
白玉も芯があるものが入っていたので、もう少し柔らかい方が食べやすかったかな。
お味は昨年11月と今年の2月に行った「3月のライオンcafe」(マルノウチリーディングスタイル・カフェ/丸の内KITTE 4F)の方が美味しかったし、コスパも良かったけど、味よりもビジュアルの再現がかなり高くメモリアルメニューだと思えばいいかなって思います。

※ブログはこちらこちら



それでも、シェアしてやっとお腹に収めた母娘。
おひとりさまなら「みつ豆~けっきょく全部のっけ~with磯辺焼~」か「シロちゃんの梅シロップソーダ
※川本家のニャーチャーム付き」と「レタスにくるんですっごいヘルシー」ならどうにかなるかも。











客層もおひとり様からグループ、カップルと多彩。
実写映画もなかなか好調、現実では昨年原作の桐山と同じ5人目の中学生プロの藤井四段が16連勝プラス、非公式ながら羽生名人にも勝利。
コミックを地で行く快進撃で将棋ファンを沸かせているのも楽しい。

今年の春は色々ありすぎて、我が家の風物詩「コナンムービー」が翳んでしまいました。
私的には、今年は不発かなぁ。
来年は安室登場みたいなので(憶測です)また、昨年みたいに盛り上がるのでは?と思ってます。




今月から半年ぶりにホットヨガ再開です。
ジムで平均5㌔くらい歩いたり(!?)、マシンで背中の筋肉や体幹を鍛えつつ健康体を目指します。
とにかく座りっぱなしの仕事なので、運動しないと!な気持ちが強いのです。
ダーツも相変わらず続けています。





イマドキ女子の日常・・・コミックのお話です

2017-04-22 00:42:32 | days

「いつかティファニーで朝食を」の新刊購入。
相変わらず、アラサー女子の日常満載。
10巻から少し開いてしまったのは「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」のドラマ化なので作者が多忙だったから?
「おんなのいえ」(鳥飼茜 )もそうだけど、最近は綺麗ごとじゃない現実に近い女性の日常本音ストーリーが多い気がする。
「東京タラレバ娘」(東村アキコ )もそんな感じ。
恋や仕事や家族に悩まされるイマドキ感。

アニメ「3月のライオン」「鬼平」が終了。
(3月のライオンはEテレで再放送中)
入れ替わるように「孤独のグルメSeason6」が始まった。



先週あたりからやっと仕事が一段落。
休みも取れて、フェイシャルエステや3月に入会したジム(ホットヨガは来月から)に行ったりとちょっぴり充実感。
ダーツは平日の夜に行くとオンライン対戦の相手が多いので、仕事の合間を見て出かける。
(対戦しないと上がらないので)おかげでレーティングがひとつ上がった。
4000ブルもやっと達成。

最近はジムで3㌔早歩きのあとマシンで背筋を鍛える(ほぐす?)のが定番。
私は前のめりになったり体が斜めったりするので、走るよりは姿勢よく早歩きする方が難しい。
あとはピラティスを常時ヨガプログラムに入れたいので、体幹を鍛えるマシンを使いたいと思ってるところ。
以前のヨガスタジオでピラティスは数回受けたけど、ほとんどついていけなかった。

3.4月は観劇はなし。
演目より、会場の良し悪しで決めてるからかも。
夏までの予定もここ数年で一番のんびりムード。
映画もコナンと「3月のライオン(後編)」が終われば7月の「パイレーツ・オブ・カリビアン」まで特に無く。
ミュの立海人事が出たので、娘が「そろそろ本気出して観よう」ということに。
(今まで文句たらたらだったから、ここで一新できれば・・・)
「CLUB SEVEN-ZERO-」が待ち遠しい。


宝塚「スカピン」は、1公演は大人数で鑑賞となり(奇跡的に枚数確保出来た)、当日のランチとディナーを私が決めることに。

ランチはフレンチのミクニかイシダ、CAFE1894、ビアレストランレバンテ、珈琲館 紅鹿舎、ディナーはざっくりだけど「俺のシリーズ」あたりが距離と時間的な面で現在の候補。母娘やぼっちなら、どこでもいくらでもあるけど友人知人に紹介する店を探すのって難しい。

まずは来週、「3月のライオンダイニング」で「あかりおねいちゃん特製甘やかしうどん」と「みつ豆~けっきょく全部のっけ~with磯辺焼~」「冷やし白玉シロップ」は娘とシェアして食べる予定。