月はそこにいる

ご案内を置いてあります

手下キャーキャー問題・・・

2015-09-28 15:50:27 | ehm/更新履歴

9.23 別館「冬薔薇」第六章二話UP。


「貴様いつまで女子でいるつもりだ問題」(ジェーン・スー)

簡易版の酒井順子女史な本です。見事なまでの負け犬っぷり。
だって、自分を未婚のプロって呼んじゃってるし。片桐はいり村一番の美人と呼ばれてるらしいし。

例えば、4×4の合コンで作者たち3人のテーブル、可愛い女子1名のテーブルに分かれたとき。
男子たちは、3テーブルを「北朝鮮」、1テーブルに移ることを「脱北」と言っていた・・・なかなかな合コンサバイバルです。

作者は既に40↑ですが、自身の三十路時代を振り返って、女子と名乗ることの過酷さを語ります。
しかし、読み進めると逆に三十路女子でいいじゃない!って人が増えてしまいそうな洒脱な文章、ちょっと危険。



今、盛り上がってる「TDR(シーね)」の手下キャーキャー問題。
その中に、山沖くんがいるらしいと聞いてまず思ったのは。
「小野田、先越されちゃったね」

娘に「行きたいわねぇ」と言ったら、既にTDRフリークの友達に「危ないから、近寄らないほうがいい」とのお言葉。
わかりました。



「3月のライオン」11巻読みました。
実写化、アニメ化が決まり、ファンとしては喜ばしい限り。

ハチクロのあゆみんの殺人的カクテル(なんでもジャバジャバ混ぜる)をイメージさせるシーンや、
森田兄が復讐相手を追い詰めるセリフを思い起こさせるシーン有りで、なかなか読みがたえありました。



さて、橋之助が芝翫襲名と共に三人の子供たちも襲名披露が決まり、こちらもおめでたい。
橋之助も五十歳なのね。梨園の若返りを考えれば大名跡だけど、この流れが自然かな。
兄・福助が児太郎から上がる時にはひと悶着あったから、すんなり決まって良かった。
(「ヤマトタケル」での恨みを澤瀉屋ファンは忘れてはいない、歌右衛門襲名も決まっているが、襲名披露や襲名後の公演の予定は白紙っぽい)

福助があの体たらくなので、橋之助は好感度高いし、それには家庭が円満で、子供たちも地味ながら、しっかり跡をとってることが大きいと思う。
妻の三田寛子も結婚当時は「務まるのか?」と不安視されたけど、好江さん(十八代目 中村 勘三郎夫人で橋之助の姉)の尽力や、本人の努力で踏ん張ってきて、やっぱり男子を三人産んだことが大きな自信になったはず。
梨園は男の子を産むことが先決だから。
逆に、吉右衛門のところのように女の子ばかりでもその需要と供給が梨園内に向けられていればよし!というかんじ?
なかなか、難儀な世界です。




今年最後のお出かけは?

2014-12-29 23:28:41 | ehm/更新履歴

12.11 「冬薔薇」第六章 一話UP。

なんと軽く二年ぶり。
その間・・・
やたらと物語の素地や展開は数限りなくできている事実をお伝えしたい!
って、じゃあ書けよ・・・!って話ですよね。
すみません、やっぱり反省してます。


12月はコミックラッシュ。
がんばって、チェックしてましたがもちろんモレがありました。
それも、「銭の戦争」の最新刊!
しくったーーーー!
自分のチェックミスなのに真夜中に送料無料(ここ大事!)で最速発送の書店を探したら・・・
ありましたよ!「ヨドバシ・ドット・コム」
以前から、密林に変わる候補の筆頭だったのですが、今回当日の夕方には到着した優秀さ!


こちらでは、その配送力は「異常」とまで言われ賞賛(?)を受けています。
この配送力が家電だけではなく、1冊の本にも応用されているとは!
そうか、いよいよヨドバシも本気で来たか・・・!



ところで、「銭の戦争」といってもこちらの韓国コミックではなく、明治から昭和にかけて相場の世界で活躍する男たちの物語です。

架空の主人公たちに、歴史上の人物を絡めてとにかくノンストップ状態で物語は進みます。
もちろん、ワールドワイドで7巻では主人公狂介は紐育で活躍開始。

気の合う同僚たちとの忘年会は、私のおすすめでイタリアンバル。
生ハムやチーズはもちろん、スズキのアクアパッツアやムール貝が山盛りなパスタなど9品をアルコールの飲み放題と共におしゃべりしながら次々といただく。
帰りにはハウスワインも1本お土産に。
これで4,000円とはさすが地元価格。
新年会はがらっと変わって焼き鳥の美味しい居酒屋さんを抑える予定。

で、散々食べ散らかした反動が胃を直撃するも、「るの祭典」に出かける私。
久しぶりに兼ちゃんと王子の共演が見られた。
この舞台、間違えばただのドタバタ劇になりそうなのを。MC役のコバーケン(小林健一)ととん平師匠(左とん平)が要所要所に登場して、引き締めていた。
4時間越えの公演が短く思えたほど、泣いて笑って飽きさせない。

そして、今年最後の舞台は「幕末Rock」
主演の良知さんと娘がご贔屓の輝馬見たさの観劇。
チケットのハケが悪いかと思ったら(声優さんのほうが人気なので)当日券は見切れまで販売する活況振り。

娘が仲良しフォロアーさんに頼めれた分のグッズも買いまくる!(DLではパンフ1冊すら買ってないというのに・・・)
でも、ポスターにお目当ての輝馬が出ず、交換ツイを上げた(それも私のアカで!)。
すると瞬く間に交換が決まり、一安心。
すごいなー!みんな本気出してるなー!
缶バッジのガチャ2もあって1人3回なので私も参加(10年ぶりくらいなので回し方がわからなかった!)して、きちんと輝馬を出しました。

舞台は・・・あのキメ様の可愛らしさはなにっ!につきます、はい。
良知さんはキャラビジュのせいか若く見えます。
先月のアルターボーイズのクールさとはまた違うカッコよさ!
アンサンブルも精鋭ぞろいで場面のつなぎや盛り上げが上手。
1stで蓮二をやった山沖くんが参加してて、彼のダンスに釘付けですよ。

「幕末Rock」は興業側も最初は舞台化が不安だったらしく、今年の3月頃に「『幕末Rock』は人気があるのか?」と娘が聞かれたほどだったのに、蓋を開けてみれば、満員御礼。
キャスト次第ではあと二年くらいできそうな演目に思えた。

銀河劇場での公演もハコの大きさ(746名収容)がちょうど良かった気がする。
客席降りしても見やすいし、役者たちがよく動き回るのでS席なら上手でも下手でも表情がよく見える。


さて、お出かけご飯の最近は上野や新橋などちょっとチープなお店を回ってる関係で、新橋で下車して銀座8丁目に戻り、小体な料理屋さんのランチ。
カウンターに促されると、突き出しのようにポテサラとひじき煮(甘め)、白菜と胡瓜の漬物が並ぶ。
娘は鯖味噌、私は生姜焼きの定食をいただくことに。

限定10食のお任せランチはお刺身がメインらしい。
でも、舞台が終わったあとにお魚の美味しい居酒屋へ寄る予定だったのでパス。
白い割烹着を来た女性二人がお給仕なんだけど、二人のおしゃべりが気になったのと、カウンターが一枚板ではなく三枚くらいの張り合わせなので、食器を置くと段差が出るのが気になった。
一枚板の方が、高級感もあるし食器の座りがいいのにね。

夜は新橋の立飲み屋さん「うおきん」。
娘は「えー立飲み?」と不満そうだったけど、このお刺身盛り合わせが出てきたら喜んでた。
お会計の時にスタッフの女性に「娘さんとお出かけですか?いいですね。」と言われる。
この業態のお店では母娘客は珍しいみたい。
でも、キレイなOLさんが生牡蠣とワインを飲んでたりするのが妙にキマる店でもある。

新橋はアメ横に似てて、物価も都内にしては下町価格でいいなぁ。

上野では時間があったので、久しぶりに「うさぎや」でどら焼きを買う。
もっと時間があれば湯島の「みつばち」まで行きたかった。


でも、そろそろ来年あたりから身体をいたわるためにも、食節制しなくては。
話題のお店や、食べてみたいものをむやみやたらに訪問したり、食べたりは控えようかと。
いい年なんだから、頭を使って食べなくちゃね~~




別館更新しました

2012-04-26 22:42:47 | ehm/更新履歴
別館:冬薔薇 第五章 1話UP。

これぞ、マイペース!という感じでなんとなく進んでいる別館のオンリーストーリー「冬薔薇」。
2012年初掲載となりました。

不動と於兎のその後のお話です。
若かりし頃の仁王の祖父と忍足の祖母も絡んできます。
なかなか現在に浮上しなくてホントすみません。

本館は企画サイトさんへの提出、トリップもの、最愛が優先順位ですねーーーあくまでも予定ですけど。
だらだらと積読の消化に勤しんでいます。
主人だけでなく、最近は息子にもPC周り及び居間の積読を叱られる・・・!


そういえば、
先日娘が勤務先の駅前で将棋倒しになった自転車を片付けているお年寄りがいたらしいのだけど、皆見ぬ振りで素通り。娘は手伝おうと思ったけどいざとなると恥ずかしくて声がかけられず。
「あのときの自分を思い出すと凄くやだ!」と意気地なしの自分にイライラ。

「手伝ってればさぁ、そこに乾さんが来るわけよ。」
「はっ∑(゜Д゜;」
「亜奏、俺も手伝おう。って言って後ろから一緒に自転車を起こしてくれてね。」
「あわあわΣ(゜□゜;)」
「全部終わってから、亜奏はえらいなって頭をポンポンってしてくれたかもよ。」
「`;:゙;`;・(゚ε゚ )」
「で、悪いな、亜奏。送って行きたいのだがこれから蓮二と待ち合わせているんだ、すまないな。って去っていく。」
「あ、それ許す!」(←腐女子です;)
「え?それおっけーなんだ!?」
「ありだよ!」
そうか、ありなのか?
夢の見方が今日も合間見えない母娘なのでした。






まだまだぎゅっサバ☆

2011-11-25 21:32:26 | ehm/更新履歴
別館 Eternal half moon 「冬薔薇」第四章三話UP。
次回は現代に戻る予定です。
それにしても、昼ドラ的展開になってきました。
いや、実はそれを狙っているとも言えるんですけど。


で、未だに「ぎゅっサバ」やってます。
亜久津がなかなか攻略できずに凹んでいます。
ツンデレを期待してるんですが、そうでもないのは私があらぬ方向に進めているせいでしょうか?
あと1回振られた金ちゃんも再チャレでクリア。
もう、金太郎さんは純真すぎて薄汚くなってしまった私には眩しい!!
それに「金ちゃんは高校生くらいになったら絶対かっこよくなる!」とすでに青田買いしてるお姉さまたちも多いですしね。
でも、今は乾をやってます。
はっきり言ってウザイです・・・!

あと数日で今月の仕事のヤマが終わります。
終わったら、お湯屋でのんびりしてきます。





兎年なんですねー!

2011-01-01 13:39:36 | ehm/更新履歴
別館「冬薔薇」第四章1話UP。

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


年末29日の未明の体調不良を盾に会社を休むこと6連休(うち28日のほか3日は公休)。
半日くらいでけろっとよくなりなんだかんだで年末を楽しむことが出来ました。
元旦の今日は家族であけると共に初詣に。
お祓いをしてもらい、お札と柚子蕎麦と甘酒、蜜柑まで頂いて帰宅。
寒いけど、混雑の中にいるとなんとなく寒さを忘れるものですね。

30日くらいから書いていた「冬薔薇」をどうにか完成させてUP作業して、後はのんびり。
予約しているお鮨もお出かけついでに男子部が取りに行ってくれることに。
でも娘は正午からバイトで8時間労働。
相変わらず、歩いて2分走れば50秒くらいのドラックストアでもそもそとやってます。
おやつでも買いつつこれからお店をのぞいてこようかな?
賀状を見たり、久しぶりにネサフをしたりつらつらと過ぎていく2011年の始まりです。

どうか皆様にとって、よい1年になりますように。




マイキー!なんだい?エミリー!wktk・・・

2010-06-26 20:46:19 | ehm/更新履歴
6.25別館移転完了。「夜を往けⅠ」1話UP。
ブログ連載時の設定は仁王VS跡部・手塚でした。
オリジナル恋愛小説に書き換えられていますが、設定は変えていません。
ブログでは未発表だったⅡも掲載しますので、長期連載になると思います。
ちなみにⅠは悲恋です。

旧別館は折をみて閉鎖しますが、そのときは事前にご連絡します。


と・こ・ろ・で!
例のブツが届いたわけですよ。
もうカラッカラになってた手塚充を思い切りするつもりだったのに、だったのに、だったのに(エコー)
娘とDVDをオンすると10分もしないうちに主人が帰ってくるんですよ。
今日も男子部が出かけているのでバイトから帰ってきた娘と見始めたらやっぱり10分くらいで玄関が開くわけで。
ぶちっ!と消した私たちを見て息子は状況を察してにやり!
「まったくもー!もっとパパを引き止めておいてよー!」

それにしても静止画もあるのでまるでマイキーを見てるよう。
低予算やめようよ。


「手塚ったら、手塚ったら、どうしよう!」(無駄にオロオロ・・・)
「乾さんのイモジャー萌え~~」
などと絶叫する母娘。
王子ビジョンなんてもう心臓ばくばく!それにしても・・・


白石、

小春を止めろ!すぐにだっ!


別館更新しました。

2010-03-07 21:14:15 | ehm/更新履歴
別館「冬薔薇」第三章1話UP。

数ヶ月ぶりに別館を更新。
第三章に入りました。そろそろ、仁王との関係をはっきりさせておくつもりです。
サイトもちょっとシンプルにリニュしてみました。


別館は二次創作から派生したオリジナル恋愛小説なのでジャンルが定まらないんですよね。
でもいつか、本館をきちんと区切りを付けて二つのサイトのバランスを取っていきたいというのが理想です。
書くことへの気持ちの浮き沈みもあるのですが、それはサイトマスターさんなら多かれ少なかれ持っていると思うので、自分のペースを保ちつつ更新します。



久しぶりに素材探しの旅に出たのですが、疲れた。
私は美的センスが他の人より欠けてるという自覚があるので、文章を書くよりもある意味しんどい。

主人は趣味で水彩を風景画を描いたりするんですが、そのDNAは子ども達にしっかり受け継がれているんですね。
三人ともちょっと何か絵や地図を描かせるとさらら~~と上手に書くんです。
でも、私はぜんぜんです。
娘は小さい頃私に猫を描いてほしいとせがんだことがあって、私が描いたらしいんですが子供心に思ったそうです。
「この人ダメだ・・・」
まぁ、そんな絵だったわけですね。

苦労をかける。