月はそこにいる

ご案内を置いてあります

置いて行かれてしまったような…

2017-10-06 17:58:59 | days

急に秋深まった感を出し始めた天気模様。
身体がついていかず、頭がもったりで鼻もグズグズで調子が出ない。
昨日はリネン類を冬仕様にセット。脚立を使ってクローゼットの上段からごそごそと捜索し夏物を洗濯。
服はまだ、全取り換えはしていない。ある程度出しやすいところにあるので、あまり危機感はない。

運転用の眼鏡が行方不明になったので、作りに行く。
裸眼で1.0あるけど、夜や雨の日はクリアに見えないと不安なので。
フレームはPC用だったひとつをお下がりにしてレンズだけ交換。

新しい車にもだいぶ慣れてきた。
ワンペダル操作が主なので、ブレーキを踏まない運転にはじめは戸惑ったけど慣れたらとてもラク。
ガソリンで発動機を作動させて作られた電力で駆動しているので、満タン給油でリッター20㌔の現在で軽く800㌔近く走る。
ただ、モータースポーツ仕様なので加速が凄い為、私はほとんどecoモードで走ってる。


さて、ミュの3rdのvs立海(関東)が無事終了。
最近は出かけるたびに雨模様で参ってたけど、やっぱり雨。
それでも、予約していた丸の内の「cafe1894」のアフタヌーンティーを済ませてから水道橋へ異動。










なんだろう、観終わって帰宅までの時間がとにかく疲れて仕方なかった。
娘との会話もほとんどなく体力的なものか、精神的なものかわからなくて軽く混乱。
舞台の良い悪いを別にして、初めて「ミュを観なければよかった」とまで思えたし、この疲れがミュのせいな気がした。
楽曲を「懐かしい」と思うだけで、「楽しい」と思えていない自分が少し寂しかった。

初めて海老蔵の歌舞伎を観たときの虚脱感に似ている。
あの時、私は「いい時代の歌舞伎を観過ぎたから」と自分を納得させた。
とうとう、ミュにもそうせざるを得ない時が来たのか?

再演される演目を目にするたびに、娘と以前のキャストの思い出話をする。
すっかり見なくなってしまった子や引退してしまった子のことを懐かしむ。
ミュを忘れずに邁進している子のこれからの出演作の期待を語る。
そして、なんの衒いもなく思うままを語り合える娘がいたことが嬉しいと思う。

娘は比嘉を観たいと言う。
だから、私も観るんだろう。
全国立海の最後までを、たぶん。


来年のチケットの発券が続いてる。
楽しみだけど、5か月後のチケットが手元にあるってなんだかへんな感じ。