9.09 71-80 (Life is but a dream)
9.10 81-90 (Life is but a dream)UP。
かなり放置していた感のある「人生は夢にすぎない(Life is but a dream)」を順次UPです。
もうすぐ、課内異動になるのですが。
私としてはフロアの中でデスクが変わるくらいに思っていました。
ところが、室長補佐と今後のシフトについて面接をしたところ、なんか私の考えがかなり甘かったことを知りました。
医療レセプトファイリングから証券会社のCC(ココでは必要に迫られて証券資格を3つ取った)を経て銀行のCCとなんとなくひょいひょこと渡り歩いてきたフツーの主婦なのに。
「なにも、そんな難しい仕事ばかり選ばなくても。」と友人達には言われる私だけど、特に難しいとは思っていないし、やってみたらできる仕事だった、って言うのが正しい気がする(時給も高いし・・・)。
日曜日に男子部がGTの決勝を観に富士スピードウェイに行ってしまったので女子部の夕飯は外食。
半年以上もご無沙汰してるレストランへと思い立ち念のため営業してるか確認の電話をいれて出かけました。
車で40分以上かかる場所にあるのだけど日曜日の夕方のせいか流れはスムーズ。
このレストランは昭和レトロとまでは行かないけど二昔くらい前の雰囲気を漂わせています。
仲良しのKさんが近くの中学校に赴任していたころ、懇意にしていたお店で私にも紹介してくれたのが今から5.6年前。
二人でランチに来たり、家族でディナーに来たり、娘と二人でちょこちょこ寄ったりしたたのですが、いろいろ忙しくこんなに開けてしまった。
でも、マダムが「亜奏さん、お久しぶり。お電話まで頂いてありがとう」と迎えてくれて。私は電話では名乗ってなかったのに・・・
私はチキンのガーリックソテー、娘はステーキ。ディナーはサラダバイキングがつきます。
このサラダが6.7種類なんだけどどれも美味しくて。
セロリ入りのチキンサラダは私達のお気に入り。
お料理も付け合せまで手を抜かないオーナーの職人ぶり。
一口食べると自然と「おいしーーー!」と口に出てしまう。
本当においしいものを食べたって気持ちにさせてくれるお味。
でもオーナーシェフは絶対にフロアに出てこないのです。
フロアはマダムの担当ときっちり決めてるみたい。
だから厨房にマダムは入らず、ドリンクを作るカウンターまでが彼女のテリトリー。
飲み物は別料金なのにいつもサービスしていただいて心苦しい限り。
さて、変わって昨日は気になっていたお店を探訪。
「ヒノデカニ商店」&
「フルゴネット文具堂」。
車で30分くらいの場所にある住宅街の中のお店でした。
若いオーナー夫妻が経営なのは「まっち珈琲」と似てます。
(現在まっち珈琲は奥様ひとりで切り盛り中、月曜日だけご主人はいらっしゃるとのこと)
銀座月光荘の文具画財を揃えているカフェらしいとの情報を得て出かけてみました。
店内はまさに昭和レトロ。
ホーローキッチン道具やセルロイド製品、かまわぬの手ぬぐいや自然派化粧品までありました。
文具堂には活版印刷の葉書のサンプルがありましたが販売用は完売でした。
イラスト可愛くて欲しかった、1枚95円だったし。
主人にスケッチブック、自分用にノートなどと薄荷石鹸なるものが珍しくて購入。
カフェで清算なので、ハニージンジャーミルクを頂きながら少し読書でのんびり。
少し甘さが強いけど薄切りの生姜が数枚入って美味しい。
BGMはブルース。
一枚板のカウンターのほかにテーブル席が2つのこじんまりさ。
帰り際に奥様に「ゆっくりしていただけましたか?」と聞かれて、のんびりしていいお店なんだーと嬉しくなりました。
モッフルやトーストなど軽食もあるので今度はこちらも頂こうと思います。