月はそこにいる

ご案内を置いてあります

今年も、この季節がやってきましたv

2016-04-26 22:05:59 | efm/更新履歴
04.08 YOU'RE JUST IN LOVE ⑤UP

今月はホットヨガのレッスンプログラムが休みとかみ合わなくて、
あーもうめんどくさい!となり二時間枠でレッスン予約。
きついわ~~へたり込むわ~~
この年になると、健康!の二文字が重く圧し掛かり、健康診断結果も隅々まで読んで、同年代の友人たちとの話題にもちらちら上がるように。


さて、「天国へのカウントダウン」から観始めて16年目の劇場版コナン。
今年は、歴代1位に躍り出てもいいくらいの出来だと思いました。

亜奏家のコナン鑑賞歴はこちら

2011 2012 2013 2014 2015


2011.2013-15年の鑑賞ブログ記事がありませんでした。
(舞台がめちゃくちゃあって、書き忘れたと思われる)

さて今年は「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」。
天海祐希が声優陣と何の遜色もなく、キュラソーの声を担当。
黒の組織との闘いなので、赤井と安室も登場。
そのかわり、キッドと平次は登場なし。
これって持ち回りなの?

しょっぱなからカーチェイスで、派手に始まる。
もう、ここから一気に物語に引っ張られていく感覚。
昨年が少しだらだらとした場面運びだったので、今年はもうワクワクしっぱなし。

入場者プレゼントもあって、帰宅後も楽しめる。

で、さっそく2本観ました。
2014年「異次元の狙撃手(スナイパー)」と2009年「漆黒の追跡者(チェイサー)」。
どっちも赤井(沖矢)さんがらみ。
でも、ストーリー展開が思い出せなかったり、他の作品とごちゃまぜになったりと、娘とあーだこーだ言いながらの鑑賞。

あと4枚残っているので期限までには消化したいけど、作品迷うわ~~
(娘は4回鑑賞、彼からも1枚贈呈あり。息子のは行方不明)


さて、帝劇「1789」は裏ブログにて言いたい放題してます。


























連日の地震報道。
ささやかながら、義援金と救援物資を送らせていただきました。




うさぎやカフェの帰り道

2016-01-23 20:51:29 | efm/更新履歴


「擦れ違う瞬間の永遠」4話目(カカシ編)UP。
次は仁王に戻るか、もう一話くらい違うキャラを入れようか考慮中。
ラストは決まっているので、勢いがつけば突っ走れそうです。

それにしても、またもや雪に振り回されるここ数日。
ちょうど、月末で仕事が超多忙。
体力、精神力ともに疲れてます、休みたい!

ダーツは、まずまずの成績をキープ中。
ホットヨガの代わりに、酵素浴(おが屑の中に埋まっちゃう健康浴)、や先日は銀座の美容室で、ヘッドスパをしてもらったり。友人の誘いで近いうちに、モンゴル式サウナへも行く予定。
すっかりリラクゼーションオタクと化してます。

さて、昨秋から地元近くでの開店を待ち望んでいた、珈琲チェーン店に行ってきました。
開店3日目だったのですが、スタッフの接客、気配りが行き届いていて行列でしたけど、特に混乱もなく珈琲とパイをいただきました。価格はスタバとそれほど変わりなく。
店名通り紅茶も充実で、娘は、チャイを飲んでました。

銀座の美容室の帰りに、上野へ寄り道。
ちょうど、15:00過ぎだったので「うさぎやカフェ」へ。
前回同様、餡みつを頂く。
豆と粒あんと寒天だけの潔い餡みつはこの日も美味しかった。

お店の前の黒門小学校の児童たちが、夕方に氷を納品する製氷屋さんのワンボックスに駆け足。
「氷屋さん、こんにちは、氷下さい!」
欠片を口に含んで下校するんだろうか、そんな元気な声が次々と。
シャリシャリと氷を切り出す音が聞こえて、製氷屋さんも手慣れた様子。
なんか、いいな。向かいには風俗店があるけど、職業に貴賤なしの下町共存風景。




観劇ついでに、銀座界隈をぶらぶらと。

2015-11-29 23:16:27 | efm/更新履歴

「擦れ違う瞬間の永遠 Ⅳ-b」(カカシ編二話)UP。
カカシ編がまだ続きます。
次回で完結予定です。


午後遅くからの観劇だけど、久々単独行動なので、気になっていたお店をまわることに。

まずは、上野公園横の「さくらテラス」3Fの「iacoupé (イアコッペ)」。
「いつかティファニーで朝食を」の新刊に亀有の「吉田パン」を紹介していて、「いきたいなー!」と思ったけど、なにせ遠いので今回はパス。
というわけで、近場の上野になった。
15.6種類とメニューは多くないけれど、甘いもの、惣菜系、曜日限定などがあり充実のラインナップ。
定番のあんバタ、季節のりんご・ティラミスマロン、惣菜系では柚子こしょうチキンをチョイス。
小ぶりのコッペパンにたっぷりと挟まった具が嬉しい。
ティラミスマロンは、カスタードとホイップを使っているので、すぐに食べてしまおうと隣の上野公園に行き、西郷どんの近くのベンチでもぐもぐ。

甘いもののあとはしょっぱいもの・・・ということで、御徒町をぶらぶら。
「たきおか」がいっぱいだったので、「カドクラ」へ。
(どちらも立ち飲みやさん)
生ビールと煮込みとたまごやきをいただく。
鉄板で焼いたたまごやきがあつあつでキンと冷えたビールに合う。
つけっぱなしのテレビを眺めながら、滞在時間は30分弱。
立ち飲み屋さんに入るのも、だいぶ慣れてきて、外でのだらだら感が心地いい。

銀座に出て、2丁目の稲荷神社へお参りしたり、Think Bee!(シンクビー!)や夏野(箸屋さん)を覗いて1丁目のワインバルのランチに行く。
ところが。
ここが、まずい!メインだけでなくサラダもドレッシングが異様にしょっぱい。
美味しかったのは、フリードリンクのコーヒーだけ。
残して出てきてしまったけど、予約で来店する女子のグループが多いのには吃驚。
本気で美味しいと思ってるのかしら?

気を取り直して、新刊を探しに5丁目のブックファーストへ。
ランチの挽回(?)とばかりに「とらや」へ入る。
何故、「とらや」かといえば、静かだから。
一昨年あたりから多くなった海外からの観光客も店の外観を写真に収めるくらいで中まで入ってこない。
2Fの喫茶室の大通りに面した窓際のカウンターに座る。

眼下の家電量販店前に次々と大型バスが止まり、観光客が店に吸い込まれていく。
あんみつの白蜜かけを選んで白玉をオプションで付けてもらう。
お値段はさっきのランチよりはお高いけど、それだけの価値はある、綺麗なあんみつ。

「とらや」は東京遷都に伴い明治天皇と共に京都から移り住んだ菓子舗。
若い頃は敷居が高かったけど、臆することなく入れるようになった昨今は、年を取るのも悪くないと思える。
ベタベタに甘いあんみつの後に濃い煎茶をいただくと、口の中がさっぱり元通り。
こういった計算されたところが老舗の良さかも。

そして、「新源氏物語」の東京初日。
来月も再度観るけど、一言でいえば・・・
「忙しい、師走も頑張る!」と思える公演でした。

「舞台役者のREAL VOICE ヒョウゲンシャノキモチ。Vol.1 」をじっくり読んだ。
和樹を筆頭に7名の舞台役者が名を連ね、その中の一人を除いて皆テニミュ出演経験者。
第三者からの見地と彼ら自身が語る、過去・現在・未来は実に興味深く、感動的ですらある。



そして、往年の大女優・原節子の逝去。
その不出世の美貌は、今も伝説の如く語られる。
絶頂期の引退の理由を語らないまま、その身と共に黙した51年間だった。

※以前の原節子語り(柳蓮二との関係性を語ってます)のブログ記事はこちら




 




ダーツこじらせ中・・・!

2015-10-19 19:39:53 | efm/更新履歴

10.07 「最愛12/未推敲」UP
手塚のバースデイ記念に載せました。
これは2006年にブログ時代に連載していたもので、ブログでは完結してます。
でも、サイトへ移行する際に話を膨らませる悪い癖が出て、こんな状態になりました。

とにかく私はいくつものストーリーパターンを考えるのと、ラストに悩むことも多く、人目に曝すまでにかなり大量に下書きらしきものを書きます。
「最愛」はその最たるもので、自分でも扱いに困った時期もありました。

ジローは自分の好きな人たちが幸せであれば、自分も幸せ・・・な博愛精神のキャラを自サイトでは考えています。
その人たちを不幸にするものは、たとえ強大な力を持つものであっても許さない、みたいなね。




連休中は、今月唯一のお出かけ。
娘は彼が都内にいるのでちょくちょく遊びに行ってるけど、私は用がなければ全く出かけなくなりました。
私は兼ちゃん、娘は輝馬を観るお出かけでして。
物販は仲良しのフォロワーさんに頼まれている分も買うらしく、相変わらず「お金頂戴。」と娘。
「5,000で足りる?」とお財布出したら「お財布ごと頂戴。」
こういうところは、お酒をがぶがぶ飲むようになった今でも、中学生のつもりでいるらしい。

お昼ご飯は新宿で讃岐うどん、駅への帰り道プリンタのインクを買い、湘南新宿ラインがお得意の運転見合わせを起こしたため、山手線で田端駅まで行き、そこから京浜東北線に乗り換えて、やっと、予約を入れていた大宮の居酒屋さんへギリギリ着いたのでした。
(だんだん、ローカルな話題に・・・・)


ここを共同購入サイトで申し込んでいたので、早速出かけてみました。
500円の割引クーポンを使ったので、ふたりで4,000円の破格値!
お刺身がイマイチだったので、娘のおすすめの魚介居酒屋へはしご。

次回は、来月。
帝劇とACTシアター、チケットが取れればヅカ。ご飯は全て、銀座になりそうです。
気になるお鮨屋さんがあるので、開拓に伺うかも。



ダーツは今月に入って波乱気味。
今まで01の701を特訓していてまぁ、上達したので次にクリケットを中心に始めたのですが。
もともと、命中率を競うダーツの醍醐味を凝縮したようなこれを私は敬遠してきたんですよ。
ところがレーティングは平均にあげていかないとダメなので、いやいや始めました。
はい、出来なすぎてレーティング下がりました。まぢかー!?

ホットヨガは基本クラスと骨盤矯正クラスを取ってます。
体調にもよりますが、週に1.2回コンスタントに通っています。
だんだん、健康志向にカブレ始め青汁なんかも飲み始めました。
コストコにりんご果汁入りの青汁があってお気にいりです。


今日のランチは、友人が予約をとってくれた懐石のお店に行きました。
詳しくは後日「美味しいものをお蔵出し」で。




なかなか、上手になりません(´・ω・`)

2015-06-18 23:21:31 | efm/更新履歴

「擦れ違う瞬間の永遠」第四話UP。
カカシ編です、続きます。


先月からマイブームになってるソフトダーツ。
友人にコーチしてもらったり、自分で時間を見つけて練習してたのですが。
まだ、マイダーツも持ってないのに友人に無理やりオンライン対戦にエントリーさせられました。
それも二戦。
でも、勝てなかったですね~~
私はだんだん集中力を欠いていくのだけど、相手はだんだん調子が上がっていくタイプで。
二戦とも、逆転負け。

チケットの発券がじわじわとはじまりました。
娘が転職したので、休みを合わせるのが一苦労。
今年は小さなハコのものも観たいね、と言ってたのですが難しいですね。
ミュも私の中ではまだ3rdが始まってないので、なんとも。
峰が終わって、ルドの発表があり、チムライもありましたけど、チムライはコスパ悪すぎだと思います。
本公演の利益薄をここで回収してるのかしら?と思うくらい。
当分、母娘は氷帝人事待ちです。

断捨離もサカサカ進み、一番厄介な書籍関連の選り分けが完了。
ついでに舞台関係のパンフや雑誌、物販購入品なども整理。
ところがここで、娘とご贔屓の違いで選り分けで揉める羽目に。
結局、ミュとマグダラと輝馬関連は娘、それ以外は私になりました。

「黒執事」の全キャラビジュ出ましたね。
優也からゆんへのバトンタッチも、これなら納得という感じでスムーズだったと思います。
(もっくんから矢田ちゃんへも)
アバハンのグレードアップしていると思われる小芝居が、今から楽しみです。

優也と言えば「BREAK OUT」で初めてX4を見ました。

こばゆたや幕末Rockのキャストが登場するので見ていたら、ちらっと映りました。
いい意味で別人に思えましたけど、比重はどうであれ、やっぱりゆんや和樹みたいに舞台と両立してほしいなって感じましたね。

浅田次郎WAVEが来てます。
短編を、選りすぐって読んでます。





ダンスパフォーマンス&ヴォーカル三昧!

2014-12-05 12:12:57 | efm/更新履歴


愛と知っていたのに(日吉/完結) UP。
ブログへUPしてあります。
来年からブログのお話は、順次サイトへ移行予定です。



渋谷に出るのは久しぶりなので、ショッピングの予定もあり少し早めに到着。
一通り、買い物を済ませて、センター街の居酒屋さんでこれまた、早めの夕食。
ビールとおつまみと釜飯までいただき、これでお腹はOK。
そういえば、センター街入口のアーチがクリスマス仕様。
去年はトナカイだったけど、今年は雪だるま。


「THE ALUCARD SHOW」は昨年の初演を見逃した、母娘痛恨の舞台の再演。
(昨年は、同時期に輝馬とばばりょの舞台が重なったことと、アルカを甘くみてたのが敗因)
「ALUCARD」を逆から並べると「DRACULA」。
つまり、そういうお話。
プラド(松下優也)をリーダーとする7人のダンスユニット「ALUCARD」の熱狂と消失までを1H40Mノンストップで魅せます!

光を嫌うALUCARDのメンバーの場面は薄暗く、セリフも無い。まるでパントマイム。
かと思うと、圧巻のダンスシーンが始まると重低音が客席を揺らす。
光は最小限の小物扱いされるために、ダンサーが誰なのかはっきりわからなくて困った。
トンボを切るのはたあと?小柄なのは真央?ハットを被ってるのがたっくん、センターは優也・・・と当たりをつけていく。
(娘はたっくんしか見ていないと言ってた)
舞台はドア付きのセット。ドアを多用してショーの展開を見せていく。
このドアってC7もそうだけどよく見かける仕様。
OPのダンスからスピード感がハンパなく、一体何が起こってるのかわからなかった。
頭が冴えてくると今度は「この子達はなんなの!?」ってなって。
ストーリーは陳腐。
舞台を作っているのは、100%ALUCARD達のダンスパフォーマンス&ヴォーカルに他ならない。
カテコはなし。
確かにこれだけ、無表情の役者たちが明るくカテコに登場したら興ざめする。
ALUCARDの消滅と消失で切り取られたように終わる舞台が正解だったかもしれない。


マサ:俺、この中では一番若いんでREDでもイケますよ
義くん:今、REDがモニター見て(ヾノ・∀・`)ムリムリってやってるよ

遼介:(マサは)ハードゲイに磨きがかかって・・・
マサ:(かぶせてきた)「ちげーよ!」
あとは遼介に玉野さんが振りまくって、オロオロさせてて役とのギャップにウケた!


こんな感じのトークショーがあった回を鑑賞した「ALTAR BOYZ LEGEND」
歌舞伎町の入口付近のビルの上階が会場。
あー・・・ライヴ会場扱いだからパイプ椅子なのね。
しかも、舞台近っ!

といっても、マサと良知さんをロックオンな私たち・・・のはずなのに、リーダーの義くんはじめ、万遍なく惹きつけられるダンス&ヴォーカル!
良知さんのジャケットの背中に大きく汗が染み出して、後半で連続のバク転をロングジャケットでキメるのでばさっと裾が翻るのが超かっこよくて。
よくよく見ると、公式ページのPHOTOよりも、全員もれなくチャラい!
マサなんか右側面のヘアスタイルがツーブロだし。
これだけ舞台を駆け回っていれば、後半バテてくるはずなのに、全くその気配はなく。
ラストに近づくほどに客席と一体になって、ヒートアップしていく。
まさにこの LEGEND達はダンス職人のように思えてくる。
そして、周りの若めの女子たちが良知さんを「良知パパ」と読んでいたのが謎?!


さて、いよいよ12月。
お仕事MAXでどうなることやら。




花組 エリザベートに備えて☆

2014-10-01 08:42:43 | efm/更新履歴

09.27 愛と知っていたのに① 庭球/日吉
10.01 君だけが幸せであればいい 庭球/佐伯


ブログとサイトにUPです。
ブログの日吉は本日、タイトルを変更しました。


週末はライビュ。
舞台もいいけど、ライビュはこれでもか!なアップが楽しめるし、カメラワークも凝っている。
大千秋楽、無事に笑顔で終わってホッ。

今週末は、生執事のライビュ。
今回の東京公演はハコがグッと小さかったので、ほとんど目前で見ることができたのだけど、
細部の印象的なシーンを見せてくれれば、嬉しい。


娘が体調を崩してるのだけど、今月は私は忙しく観劇だけど、娘は一休みなので、しっかり治して怒涛の11月に備えて欲しい。
中旬に花エリなんだけど、ヅカ友から事前おさらい用のDVDがどーん!と届いたので、来週の連休もらったので朝からせっせと観る予定。





ミニシアターのハシゴにGO!

2014-08-22 18:09:09 | efm/更新履歴

言えるならその時 愛を聞かせて end. UP。

8月も後半、だというのに!

この暑さはなに!?


しかしそんな中、行ってきました。
「365日のシンプルライフ」と「めぐり逢わせのお弁当」をハシゴ。
上映時間を考慮してまずは、渋谷でランチ。

道玄坂を一本入った所にあるビルの2階の「旅籠」。
メインを1っ品選ぶとあとは数種のお惣菜とデザートのシフォンケーキ、ドリンクがフリーのビュッフェランチ。
シフォンケーキは単品でお金が取れそうな出来!
種類も5種類(プレーン/きなこ/ココア/紅茶/けしの実)、添えるホイップのフレーバーも5種(プレーン/木苺/紅茶/チョコ/黒みつ)。
60分制なんだけど、ケーキをのんびり食べてたらすぐに時間がたってしまいます。

渋谷で複数回通うお店をいったら、あとは東急本店前、ドンキ並びの「嵯峨谷」かな。
チェーンのお蕎麦屋さんだけど、コスパが高い!


メインとお惣菜



さて、食後は坂を登ってオーディトリウム渋谷へ向かう。
でも、丸山町のホテル街で迷った!隣が百軒店なので昼間でもいかがわしさがほのかに漂う。
で、結局そのど真ん中のビルの2階だった。
邦画とハリウッド映画しか見たことがないのでストーリーもさる事ながら、フィンランド映画にちょっと惹かれた。
俳優の容姿や演技よりも、内容を深く演じて見せるシンプルだけど難しい、とてもいい映画だった。


終わると、そのままメトロで銀座へ。
地味だけど名作を昔からかけてきたシネスイッチ銀座
「マダム・イン・ニューヨーク」もやっているので、キレイめのおばさまの団体が多い。
でも、「めぐり逢わせのお弁当」も私が見る予定の回のひとつ前の回は立ち見も出た。
私も、1時間前にチケットを買ったのだけど、すでに良席は完売状態だった。

静かに、静かに流れていく映画。
踊りまくるインド映画界にこんな叙情的撮れるのか、と感激した。
ラストは、昭和40年代頃の日本のテレビドラマのようだったけど、それもよし。



あまりの暑さのせいで、開場前にビールを1杯飲んだけど、すぐに汗で蒸発(?)
なので、終わったあとも冷たいビールが飲みたいなっと思いつつ銀座徘徊。


せっかくいい映画を見たあとなので、静かに小腹を満たしたい!と思って浮かんだのは・・・
有楽町の魔窟、丸三横丁にある「谷ラーメン」。
怖い顔してるけど、優しく親切な大将のいるお店へとっとこ!

自販機で餃子とビールの券を買って入ると、すでにリーマン1名手酌中。
「テーブルの方が涼しいよ」と早速大将の優しさビーム!
一人なのにテーブル占拠。

一番搾りの中瓶をコップに注いで、お疲れ自分!
ここの餃子は皮が厚めのもっちりタイプで、食べた感がある。
チャーハンを食べてみたいのだけど半チャーハンは単品では頼めないルールがあって悩み中。

黙々と食べていると若いカップルが隣のテーブルに座ってきて、昭和イズム漂う店内とメニューに女の方がひとりではしゃいでる。
でも男の方はしらーっと出てきたラーメンをすすりつつテレビを見たりして。
女の「私可愛いでしょ!」アピールががすごいんだわー!
ここはそういう場所じゃないんだけど。

この店で一緒にラーメン食べるとしたら、宍戸がいいな。
ビリヤードへ行く前の腹ごしらえ。
会話はね。
「旨いか?」
「ゆっくり食っていいんだぞ」
の二言でいい、宍戸なら!

などと脳内ぐるぐるさせつつ、歩いて東京駅へ。
ちょっとだけお寿司を食べて、限定品のブルーベリーレアチーズケーキを買って帰宅。






ひとりで出かけると、思いのほか歩いてる気がする。
娘となら、いろいろとしゃべくりながらなので、そんなに気にならないんだけど。


「365日のシンプルライフ」の上映前の予告に「シュトルム・ウント・ドランクッ(疾風怒涛)」が出て見入ってしまった。
アナキストの集団「ギロチン社」(大正末期に実在)の映画を、テロとエロで活劇させている。
古くは幸徳秋水・管野スガ、難波大助や朴烈・金子文子、そして大杉栄・伊藤野枝などの無政府主義者の狭間に位置する結社だった。
インディーズならではの題材、当然ミニシアターでしかかからないが、見ごたえはありそう。


どっちの箱も150から200席程度。
渋谷は特に、お客さんもコアな雰囲気(例えば椎名林檎っぽい)の人が多かった。
私のようなミニシアター初心者ではなくて、見慣れてる感じ。
大きくヒットはしないけど、じんわりと感情にしみてくるストーリーが、ぴたっとはまった俳優たちによって演じられていることが不思議でな気もした。






そろそろ、積読が始まってます・・・!

2014-07-28 19:47:06 | efm/更新履歴


07.20 抱きしめた腕が ふとためらっても・・・③UP
07.21 言えるならその時 愛を聞かせて 6話UP
すでにUP済みです。



先週末は観劇で終了。
いつもは、帰りに食事やカフェに寄るけど、私も娘も体調不良でうな重のお弁当を買って帰宅(丑の日意識)。
あ、地元の焼き鳥屋さんで焼き鳥を買うときに待ち時間に立ち飲みしたった。
(やっぱり呑んだ・・・)

8月はやっと一息。
歌舞伎の当日券にでも並ぼうかな。
一幕見でもいいし。
プライベートをのんびりしたい。
浅草あたりを、ひとりでぶらぶら食べ歩きもいいなぁ。