月はそこにいる

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「女は、必要もないのに殺すからだ。“愛情”や“憎しみ”などといった、取るに足りないもののためにな」( ジョーカー・ゲーム )

2014-03-26 23:26:23 | blast!


10.放課後
Magic of chocolate/Because you are there⑥をUP済み。
柳は全10話完結です。





半月以上放置した「月下上海」を読了。
1時間くらいで読めたのに、どうして早く読まなかったんだろう。

女流画家の多江子が、四人の男性と織り成す恋愛模様が戦時下の上海の舞台に進んでいく。
多江子が一番嫌悪を感じ続けた憲兵大尉、槇が本当は最愛のひとではなかったのかとラストに近づくにつれて思えてきた。
多江子はの日本屈指の海運会社の令嬢なのでファッションが戦時中ながらすごい。
作者も細かに彼女の装いを文字にしてくれているし、「マヌエラのダンスを観た」など、実在の人物を台詞の中に登場させているので、
なかなか興味深く読めた。
(マヌエラは日本人ダンサー和田妙子)
恋愛小説としては時代設定も手伝って秀逸。
私は好きな流れ。
「 ジョーカー・ゲーム 」(柳 広司)に読後の雰囲気が似てる。

「女は、必要もないのに殺すからだ。“愛情”や“憎しみ”などといった、取るに足りないもののためにな」( ジョーカー・ゲーム )
「一度運命が動き出してしまったら、いくら引き返そうとしても、誰にもとめられない」(月下上海)
この二冊を続けて読んでいただければ私の気持ちがわかってもらえる気がする。
どちらも女は痛々しく、男は寂しく悲しい。


昨日はチョキミ!(CHOKiCHOKi Meeting) 昨年行けなかった息子は今年出かけました。
「CHOKiCHOKi 」は小6から定期購読していて、きたむーが大好き。
当時、彼は「WEGO」でバイトしていて、ブログで出勤日を知った息子が会いたがって出かけた時もありました。
今回きたむーが不参加で残念でしたけど、卒業するとしてもチョキミで卒業式をやるから今年はキングでいてくれるかと。





きたむーの銀さんコス




矢田ちゃんの一護コス


しまっとくのももったいないので、載せておきますね。





帝劇俳優でありながら・・・これかーーーーっ!(手塚ーーーっ!の雰囲気でv)

2014-03-13 23:50:35 | blast!

Magic of chocolate/Because you are there⑤ UP。

今年もレパード柄とサイドクリアやつま先がシャープなパンプスが流行維持のようで、昨年いろいろ買ってしまった私としてはほっとしてます。
レパード柄は完全に「R&J」の和樹の衣装の影響ですね。

息子の卒アルも出来上がり、あとは卒業式だけ。
定番のスーツよりもおとなしめのOPでいいかなと思い、それに合わせてパンプスを買いました。
それも「ヨシノヤ」   
とうとう、私もヨシノヤを購入する年齢になってしまったのね・・・


新玉ねぎが並び始めたので、早速2kg買ってみました。
お味噌汁やスープに大活躍。
スープは野菜とお肉ごろごろ入れてコンソメと塩コショウのみで味付け。
シンプル イズ ベストなのです。
いや、マジ簡単なんで。

いつも、お外ご飯ばかりしてるイメージがあるようですが、大丈夫!
ちゃんと、主婦です。
今日のお昼ご飯も、昨晩の残りのポテトサラダと新玉ねぎと油揚げのお味噌汁、モツ煮とご飯ですから(もぐもぐ)。
最近見つけた美味しいものは「モランボン韓(ハン)キムチ 」
酸味が強くないマイルドさが日本人向けぽくていい!でも、取り扱ってるお店が少なくてあんまり売ってない。





さて、先日も少し触らせていただき、ご存じの方も多いでしょうけど。
和樹がまたやらかしました。
(村井も一緒という、しょーもなさ)
「乾杯戦士 アフターⅤ」 
帝劇俳優でありながら・・・これかーーーーっ!
(先日のブギナイでは犬役もしてたし・・・)

帝劇と言えば、5月の私の観劇予定日にイベントがあるとの告知。
楽しみだなーーー!ゆんや和樹もいいけど圭吾さんもいいな。





おいし、たのし!

2014-03-08 23:28:18 | efm/更新履歴


9.制服
Magic of chocolate/Because you are there④ 
03.08 C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-18 UPしました。


息子の受験の付き添いを途中までして、そのまま上野へ。
先月8日の大雪時に購入して使わなかった新幹線の切符の払い戻し。

用事はそれだけなので、どこに行こうかと迷ったけど払い戻しをした緑の窓口からメトロの入口が近かったので、
日比谷線で築地(場外)へ行ってみる。
雨は止んだけど風が吹いてて寒い。
とことこ歩いているとラーメンの「井上」があった。行列で有名なんだけど、出来上がり待ちの先客は1名。
おばちゃんに650円払って、麺が茹で上がるのをしばし待つ。
丼の淵までなみなみとスープが注がれてるチャーシューメン。
メニューはこの1品のみ。





屋台のラーメンそのものを通りに出された縁台のテーブルで立ち喰い。
しょうゆのあっさりスープに濃い目に煮つけられた柔らかメンマ、クセのないチャーシューが縮麺と共にするすると入る。
私が真剣に食べている間にあっという間に10人くらいの行列が!

「松露」で卵焼き、偶然見つけた「カリカリ梅入りのちりめん」を3パック買いだめ(我が家で現在ブーム)。
買い物はそれだけで、お隣の駅の歌舞伎座へ。






運良く、一幕見の販売が始まったところ。
演目は「身替座禅」。
コメディなので気楽に観られるし、一幕の時間も1時間程度なのでちょうど良かった。
音羽屋と播磨屋の共演。
夕方まで待てば、七之助と玉三郎の「二人藤娘」もあるのだけど、20分くらいの踊りだしなぁ・・・と悩んだ末にパス。
菊五郎はいい声してる。
それにしても4階までエレベーターで行けるなんてすごいな、歌舞伎座。
急な階段を上った時代が懐かしい。

そんなことしてたら、銀座でランチ難民。
時間は14:00、ラーメンを食べてるので軽いものと思っても、おやつっぽいのはやだな。
きちんとランチしたいと脳内検索ぐるぐるしたら8丁目の「天國」がヒット。
確か、15:00までランチやってたはず!と出かけたら、なんと17:00までランチですって!
さすが創業130年を迎えようとしてる老舗は違う!






フォトではご飯半分にしたのでボリュームがなさそうですが、実際は男性にも十分。
海老二本ときす、イカ入りのかき揚げが載ったタレの加減のちょうどいい天丼をランチビールを供して頂く。
天丼はなんといっても浅草の「大黒屋」が私のNo.1なんだけど「天國」も甲乙付け難い。
お腹がくちくなったら、お買い物。
「H&M」で春物のストールとブラウスを購入。
1丁目の「Think Bee!」で二つ折りのミニ財布を購入。
ここは好きすぎて、自分のコレクションが全部思い出せなくて無難な黒とシルバー使いのものを選んだ。

あとは久しぶりにお稲荷さんへお参り。
銀座は路地にひょこっとお稲荷さんが祀られてたりする。
どこでもいいのだけど、なにかお願い事があるときはお参り。
というのも、初めてお参りした時にそのお願い事が叶ったので、ちょっと験担ぎ。

腹ごなしに東京駅まで歩いて八重洲の「バビーズ」でバナナパイとアイスコーヒー。
甘いものでやっぱり〆ないとね。


明けて、翌日。
息子の面接。
娘が予想質問とその模範回答を作成。
息子、丸暗記で臨むという見事な姉弟の連携プレー。

私は息子を送ったあと、いろいろ悩んだけど神田の古書街を目指す。
その前に・・・神田駅からまず「近江屋洋菓子店」で苺ショートとサバラン。小ぶりで気取ってない味。
飲み物は525円でドリンクバー&スープバー付き。
スープはごろごろのビーフと野菜。
寒い中、歩いてきたのでこれが一番美味しかった。








これまた、てくてく歩いて古書街へ。
目的は、1960年頃までの映画関連書籍。
数店舗回って棚をつぶさに見ていくうちに気分が悪くなってしまい休憩とお昼ご飯を兼ねて「共栄堂」でポークカレーを食べる。
ここのは小麦粉を使っていないのでさらっとしてるけど、スープカレーとはまた違った味わい。





なんといってもスマトラカレーだ!
(よくわからないですけど、美味しいです)
あちちなポタージュスープを頂きながら香辛料に襲われる口内を落ち着けます。
お水を飲んじゃうと続けて食べられないので、お水は飲みません。
(お水はなくなると、お店の方がさっと注いでくれるので安心です)

結局、昭和レトロ専門店で冊子を1冊購入。

神田方面にまたもやてくてく戻り「竹むら」で甘味。今日も〆は甘いもの。
揚げ饅頭か粟ぜんざいが定番なんだけど、さすがにもたれそうでクリームあんみつにしました。
それにしても、しばらくこないうちにこの付近の風景ががらっと変わってしまったことと、「竹むら」の入口が変わっていたことに軽く衝撃。
お隣に座った男性3名は出張らしく、「社長」「専務」と呼び合っていて。
必ず寄るお店のひとつのよう。






それにしても毎度のことながら、よく食べてるな、私。
都内に出ると、行きたいお店だらけで本当に困る。
でも、地元だと車移動の私もこっちでは徒歩と電車なので結構、運動しているのだ。
だから、いいんだよーー!