月はそこにいる

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跡部更新と川越散策のおはなし☆

2013-06-29 18:25:45 | efm/更新履歴

「擦れ違う瞬間の永遠」第三話UP。

今回は庭球/跡部です。
かなり含みを持たせたお話になりましたが、こういう展開が常なわがサイトなのですみません。
ラストで一気に回収しますよ、もちろん・・・っていつ完結するのこれ?



さて、今月は中旬から仕事がばたばた。
どうしても、とあるデータの数字が上がらず、私に「どうにか上げてくれ」と上からお達し。
うちの新人が明らかにその数字を下げまくってるのがわかっててゴリ押しで仰るわけですよ。

私ががんばっても、新人たちが束になって下げてるんだから無理っしょ!?
なので、やるともやらないとも言いませんでした。
上げたからって私の時給が上がるわけじゃないもん。

でもさ、新人たちが「なんで、亜奏さんに頼んでんの?」って反応なんですよ。
私の元部署は今とは比べ物にならないくらい厳しいトコでして。
まぁ、私としては悪目立ちするよりも横一列で雰囲気よく働いていこうかと思ってたわけです、以前みたいにがーっと仕事しなくてもいいので。
でもそれが一部の新人には「亜奏さんって経験者なのに私たちとそんなかわらないのねー」と見られてたわけです。
そんなことを気にせずに現部署のペースにあわせていたんですが、とうとう来たわけですよ。
「数字をあげてくれ、」と。

ここで何もしなかったら、新人になめられるのは必須です。
なんせ、私語と噂話は大得意な人たちなので(ここですでにチョーメンドクサイ)。
めんどくさいことになるよりも、ちょっとやっとくか・・・って腰を上げたのはいいけど、予想以上の厳しい数字で初めは目がテン!
過去データの推移を見てる時間があるなら、とにかく動くか・・・と決めて当初、1週間でと言われたけど休みたいので4日で上げた。
目標数値よりも0.4%多く上げられたから、文句は出なかったです。
新人たちは今まで見たこともない数字が私の名前の横にずらーっと並んでるのを見て「亜奏さん、怖い」だそうです。
ふつーは「凄い!」でしょ、日本語間違ってるっ!ま、いいけど。
当分、こんな数字ださないけど。
だって、4日目は帰宅して床に倒れこんで寝ちゃって、お風呂にもやっと入ったんですよ。
やですよ、毎回そんなの!

そんなわけで、連休中です。




先週末に埼玉の小江戸、川越に行って来ました。車で1時間くらいです。
蔵作りの町並みを散策、すてきなお店もたくさんで1日遊べました。
主人の運転で私と娘とマダムギボの4人。息子は試合なので不参加。
中心部に行く途中に「団子茶屋 八ー八(やぁや)」へ。
農家の庭先にあるお店なんですが、開店殻10分後についたのにもう、買い終わって出てくるわ、行列だわでびっくり。
こんな↓コンセプトのお団子屋さんですがお値段は100-140円と良心的。








でも、焼き上がりまで1時間待たされました。今度は電話予約しておこう。



お昼ごはんは、これもまた市街地から離れているけれどおいしいと噂の和食屋さんへ。
海鮮だけでなくお肉やカレー、うどんまでありました。どれもおいしいし、コスパもいい!






冷たいゆず塩うどん、出汁が絶妙!


市街地では通りをぶらぶらと散策。
買い物したり、カキ氷食べたり、焼き鳥をもぐもぐしたりとのんびり観光客。






生マンゴーのカキ氷


パーキング近くにお豆腐屋さんがあったのですが小売をしてない雰囲気。
でも、暖簾が出てるので思い切って「売ってもらえますか?」と尋ねるとまだ若めのご主人が「どうぞ、どうぞ」と水の中でゆらゆらしてるお豆腐を切り分けて、パッケージングしてくれました。
先月の秩父とはまた違った趣のある観光名所。
次回は個人的には水沢うどんを食べに伊香保もいいなーって思ってるんですけどね。
マダムギボとこしょこしょ計画を練ろう!



そろそろ、郊外のショッピングセンターではセールが開始。
あたりを付けて出かけてみると、30-50%OFFでスタート。
一応、8月までの観劇用ファッションの候補は私の中で出揃ってるんだけど、9月用がねーーまだなのねーー!
というわけで、早速物色。
紺のワンピと同じく紺の七分袖のレース襟付ニットに細めのチェーンのネックレス。
ついでに文庫を5冊とキャストサイズ
キャストサイズはよかったわーーー王子が出てるから娘に請求書がまわるけど。
くぼひでも8Pのインタビュー、それも巻頭のヒデの次。
娘も「くぼひで、一気に駆け上っちゃったねーー」と。

ま、そんな中、米騒動ですよ。
コレについては裏で書けたらちょっと私感を書くかもです。






息子も陸上の県大会が終わり、やっと部活のサッカーの学総に合流。
先日の試合でも他校の顧問たちから「あれが陸上でトップの亜奏か」みたいな目で見られてるところに、
昨年教育実習に来てた先生が「亜奏、お前凄かったんだってな」と声を掛けてくれて嬉しかったといってました。
息子が言うには、息子に負けた選手は中学通し敵なしで連勝しててすでに高校の陸上推薦の話も来ている選手、顧問も陸上で有名な先生。
それが、陸上部がない中学のサッカー部員、練習も前日の夜に会場に言って軽く走ったくらい。
あとはようつべでイメトレのみの選手にあっさり勝ちを持っていかれたわけです。

体育の授業かよ、っていうイモジャーの選手の背中を見るなんて悔しかったと思いますよ。
でも、息子いわく「お前ら、二年半も何やってたんだよ(ドヤ顔)」。
息子は2年の春に手を怪我してギプスだったのでその年の学総は欠場してるんだけど、出場してたらもしかしたらいい勝負だったかも。

そんな息子ですが、1年からエースナンバーつけてるクセに全然エースらしくない!
姉と原宿へ買い物に行くために練習を休む。
高校生の先輩のライブへ行くために試合でも休む。
(このときは顧問から電話が来て「亜奏くんはエースなのでお母さんももう少し考えてもらえますか?」と私が叱られたw)
夜更かししてだるいからと朝練をサボる。
髪型はツーブロ。私に似て素で茶髪なので黒く染めてご満悦。
普段着は読モファッションなので同級生に理解されない。
(「あいつら、まとめて原宿のど真ん中に放りだしてやる!」と姉相手にキレてたw)
三年になってからは「あー早く引退してーーー!」が口クセ。
まぁ、お望みどおり7月で引退ですけどね。
私も週末のお弁当つくりから解放されるのでやれやれです。



もくもくと真面目に本を読む日々

2013-06-16 23:15:35 | days

「おべんとうの時間」をぼちぼち読んでいる。
「翼の王国」連載されていた、ご夫婦で写真と文を綴っている。
一般の人々のお弁当記録と言ってしまえばそれまでだが、ひとつのお弁当に見え隠れする人々のストーリーが深い。
お弁当レシピ本とはまったく違う視点。
特別ではない日常の風景として切り取られるお弁当は飾り気はない。
でも、またそれが繰り返されるお弁当の時間のためのお弁当を感じさせられる。

それから「ワカコ酒」
おひとりさま女子の至福の呑み指南。
仕事帰りに一杯引っ掛けて・・・に憧れる~~
酒の肴の楽しみ方がいっぱい。
私はカレーパンとビールが最強。カレーパンは市販のでも全然おっけー!
ちょっと温めて、ぱくり。で、ビールをぐびーーー
日本酒とワインが飲めないので(焼酎は最近呑めるようになった)、酒では人生なんとなく損してる感があり。


「散歩もの」もご紹介。
「孤独のグルメ」のコンビの文庫版。
散歩、わが地元のように車がなければ生活に支障をきたす危機がある場所では無縁。
散歩って、都内みたいに都会が楽しいって思う。
実際、私は銀座散歩が好き。
結婚前に勤務していて、勝手知ったる・・・というのもあるけど、当時から休みの前日などに銀座から東京駅まで歩いたり。

今は少なくなってしまったけど、当時は路地もたくさんあって有名店も路地に多かった。
先日、新橋から銀座へ出るのに八丁目の路地をちょこちょこと通ったら大行列に遭遇。
「俺の割烹」の開店待ちで。
俺シリーズの勢いはすごい。予約もすぐ埋まるらしいし。

でも、文中にもあるように昔ながらの一角は再開発でどんどん消えていくのを避けられないのが残念。


「野心のすすめ」も本音炸裂、といっても作者が林真理子なので即納得。
恋愛ものはあまり読まないけど、エッセイや最近では「RUMIKO」のようなノンフィクションは好き。
初期だと「戦争特派員」や「ファニーフェイスの死」は繰り返し読んだ。

林真理子は女が腹の底で常に抱えているどろどろしたものをストレートに文字にし続けている最初の女流作家。
かつ、言葉に出したために煙たがられた時期もあるが、幸せな家庭生活を送っている勝ち犬(酒井順子風に言えば)。
数々の著書の中でもヒロインたちに女の本音を言わせていたり、特に「女文士」の主人公、眞杉静枝(1901-1955)などは本当にイヤな女に書かれている。


最近盛り上がってる分野のコミックエッセイ。
私にとってはコスパ悪すぎな本だが「お家ガールの自由すぎるひとりぐらし」を衝動買い。

「人間仮免中」の卯月妙子は「実録企画モノ」以来久しぶり。
本の雑誌でかなりプッシュしていたので読んでみた。
まずは、生きてたことにびっくりした。
彼女のことをよく知らないとかなりダメージを受ける内容なので初心者は気をつけてほしい。
ちなみに「実録企画モノ」はオクでかなりの高値で売れた。マニアっているんだな・・・


さて、今週半ばにビアガーデンに再チャレです。
予約も入れたし、時間も2HコースにランクUP!
マグダライブ!!ももうすぐだし、マリアさんとエスメラルダに負けないようにお肌のお手入れしなくちゃ!
(嘘です・・・ちょっと女子力上げを言ってみたかっただけです;でも、お洋服は買いましたw)




汐留から東京駅までハシゴ、ハシゴ

2013-06-05 21:30:09 | days

先日ヅカヲタのママ友と久しぶりに飲み会。
ビアガーデンに行こう!ってなったのですが予約で満席。
かわいらしいスタッフの女の子が親切に予約の案内などをしてくれた上に、エレベーターまで見送ってくれてお母さん世代は感動。
次回は予約してご来店いたします~~~だって、ここ見晴らしよくって、ランチの評判がいいお店が営業してるんです。
なのに!なんと!お料理付で飲みホーダイ女性1500円(90分)!
節約大好きなお母さん世代は見逃しませんよ!
夏までに行きたいお店です、はい。



そんなわけで、別の居酒屋さんに腰を据えた私たちは早速近況(主に舞台鑑賞の)を始めます。
ママ友の6月は週代わりでヅカ漬け。
ムラ遠征もお茶会があったりで過密スケジュール。ご贔屓への差し入れに5,000円もするシャンプーを持参なさるそうです。
「いったい、何枚チケットが手元にあるの?」
「えーっと、6月の一週目が・・・」(指を折り始めるママ友)
「・・・ごめん、聞いた私が悪かったわ、」

四季のファントムを一週間ズレでお互い観に行くことが判明。
シャンデリアが観たいので2階席は必須と盛り上がる。
でも、いつのまにかヅカのファントムの話に流れていく。
「しろたんのロミジュリ取れたの~~」
でもいつの間にかヅカのロミジュリになり「ちえねね」に話が流れていく。

「チケぴでベルばらのフェルゼン編の先行が前にきたんだけど、オスカルが観たいから申し込まなかったの」
「え~~!?亜奏さん、黒燕尾好きよね!」「好きだけど・・・?」
「アンコールが黒燕尾なのよっ!もうね!どこのホストクラブ(行ったことないけど)ってくらいスゴいのよ!」
いつも、静かなママ友もヅカになると一変します。
「私、あんまりすごいから吐きそうになったの!」


吐きそうになった?!

そっちの方がすごいな~~~
私たち母娘はイケメンをアレだけ見ても吐きそうにならないもん。
ヅカパワー恐るべし・・・・


てゆーか・・・ベルばらの先行案内が来たのってそれっきり。
いったいどこへベルばらのチケットは流れてるの?


そして、黒執事終了からあっという間にファントム。
おそるおそる、でもさりげなさを装い、PCに向かってる主人に「週末に汐留のほうに娘と行ってきたいんだけど・・・」と聞くとあっさりOKが出ました。
ちなみに、日比谷、有楽町、銀座方面(ヅカ)、新宿、四谷、中央線沿い方面(TDC)、渋谷、原宿方面(ライブ関係)、銀座、汐留方面(四季)。
NGワードは池袋。さすがに主人もヲタクの聖地は知ってるので。



涼太ラウルを期待したけど、ハズしちゃいました。
でも、思いっきり現実直視な脚本。なんか、観客がすでにあらすじがわかってる!を前提っぽい。
私たちは、初めのシャンデリアが上っていき、時が遡るシーンですでに号泣なんだが・・・
それとやっぱり、マスカレードですね。








娘と新橋st..解散しまして、私は銀座へ。
ここからおひとり様故に暴走が始まります。


ブックファーストで4冊。
それもハードカバーばかりなのでビニール袋を二重にしてもらう。


「Think Bee!」でお買い物。
新作が並んでいて気持ちよい。
今日は5年くらい前に買ったトートバックを持ってたんだけど、やっぱり若いスタッフに「初めて見ました!」と言われてしまった。
どんだけレア物持ってんだろ、私。
でも、当時はこの銀座店もなくて「GINGA5」のバック屋さんというか雑貨屋さんで買ってたんだよね。
通勤用に大きめのEuropeのトートを使ってるんだけど、普段使いできるPARISのピンクを買いました。
DM貰ってたのでチャームがいただけました。


そのままフォーラムを越えて銀座から丸の内へ続く角打ちまである居酒屋ゾーンへ。
まず1件目。

角ハイとモツ煮なんだけど、モツ煮がビーフシチューみたいにデミソース!
こっくりとした煮込み具合もGood!
日曜日の17:30・・・ひとり呑みチャレンジがスタートです。





丸の内のKITTEまで腹ごなししつつてくてく。
円形にぐるっとショップが並ぶおしゃれスポット。
B1Fの「Tokyo City i CAFE (PRONTOが経営母体)」でジントニックと海老とアボカドのサラダを。
サラダはハーフを頼んだのになかなかボリューミー!な2件目でほぼ読書。







外も暗くなってきて、目の前の東京駅へ。駅舎を撮っておのぼりさん。
ヤエチカでブランチを食べた「バビーズ」とは反対方向の居酒屋通りっぽいところでお鮨をつまんで帰ろう!
カウンターでビール、お腹いっぱいだけど好きなネタの鮪と蟹味噌と帆立。
父親くらいの板さんがあがりのタイミングまで気にかけてくれて恐縮しきりな3件目。








娘と一緒も楽しいけれど、ひとりで好きなこと楽しむのもたまにはいいな。
でも、ストッパーがいないからいろんなもの買っちゃうのが難!


それから久しぶりに娘とジャンプショップへ。
娘が先生のぬいぐるみを購入。そして、うたたねシリーズも。
うたたねは手塚だったのでいただきました~~それから青学と真田のストラップ。もちろん青学は(以下略;
「いい年して親に買ってもらってるんだーーーってレジの人は思ってるよ。恥ずかしくない?」
「ぜんぜん!もう、慣れた」
あ、そう・・・・DLと黒執事のDVD、お願いしますよっ!