月はそこにいる

ご案内を置いてあります

美味しいものをお蔵出し その10

2016-12-28 17:27:31 | 美味しいものをお蔵出し

その9から引き続き銀座編。


6丁目「とんかつ不二」。
小ていなお店だけど、独身時代から寄らせてもらってるお店。
銀座のとんかつは、ここと「梅林」「かつ銀」「煉瓦亭」しか食べない。


6丁目「かなわ」。牡蠣料理専門店。
ここは、今は東急プラザ銀座になっているところにあった東芝ビルからの移転組。
日曜日もランチが食べられるので、困ったときはここ。



丸の内三菱一号館美術館隣接。
明治期の銀行営業室が復元されたクラッシックな空間でのランチ。
帝国劇場至近。画像はハヤシライス。月曜日は1,000円になるお値打ちランチ(サラダ、デザート付)。


「はまの屋パーラー」(日比谷店)
画像は新店主による卵とフルーツサンド。
今年、帝国ホテル新館に二号店を出店。




美味しいものをお蔵出し その9

2016-12-28 17:00:43 | 美味しいものをお蔵出し



松屋裏 「gindachi」
ハッピーアワーはアルコール300円均一
店名は立ち飲みだけどカウンターと奥にテーブル席も。


有楽町交通会館内「交通飯店」
サラリーマン、OLのランチ処。
チャーハンは人気の一品で730円



2016年春にOPEN。銀座東急プラザ内の立喰い鮨「根室花まる」。
1カンからオーダー可。時間がないけどおいしいものが食べたいときの強い味方。



日本橋「たいめいけん」。
説明の必要もない老舗の名店。
蟹クリームコロッケのランチ。付け合わせに酢キャベツが入ってます。


八丁目「天國」。
こちらも老舗だけど、気取らない味と価格のランチを夕方まで提供しています。



三浦涼介の演技のこと

2016-12-08 15:04:16 | days

今年3月に手酷くインフルにかかったので、さっそく流行前にインフルの予防接種。
同じく罹ったというか、私に移した元凶だった息子にも。

最近は「3月のライオン」のほかに「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」「ドキュメント72時間」「サラメシシーズン6」「ねほりんぱほりん」あとはマツコ番組をよく見てる。

息子は「菅田将暉」と「小松菜奈」のファンなので、「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」も。
これは宮木あや子の原作のドラマ化なんだけど、宮木さんて業界モノを面白おかしく書く(帝国の女)一方で、デビュー作のようにぞくぞくするほど切ない恋物語を書くので、本当に変化大好き、二極同時進行みたいな作家。
私は切なエロの宮木さんが好きかな。
「野良女」しょーもな!なお話だけど、宮木さんここまで書くんだと感心してしまった。

「生執事」も「スカピン」も終わってのんびりムードな年末に突入。
先月、私専用のクローゼット内にもう一台、ワイヤーシェルフをセットして、主に娘の部屋に転がっていた舞台関係のDVDを整理。
ドリライ2や和樹の関東氷帝が出てきて久しぶりに見る。
カメラワークが上手くなくて、舞台セットもチープ。しゅんりーさんやわだまーが若い!全くオーラのないあいばっちもいる。
(スカピンでピンパーネル団メンバーで活躍するあいばっちやもっくんを見たから?)
そういえば、生執事で「不二くん、いたね」と聞こえたのでセバスのゆんのことかと思ったらダガーのみちゅのことだった。
時代は流れているのね・・・

生執事は舞台がどうのではなく、ジョーカーの三浦 涼介が(言い方はおかしいけど)思い切り異物というか、あの舞台に居てはいけない俳優に思えた。
セバスゆんがそつなく演じる中で、人間であるはずのジョーカーの三浦も同じ雰囲気を醸し出している。
そのぶつかり合いが、演技の邪魔をする。
今回のゆんは全く迷いなくセバスを演じている。
なのに、人間なのに悪魔的…悲劇の青年を演じているのに、どこかが違って見える三浦。
上手い役者だと思う。ただ母親似のエキゾチックな風貌が、その巧みさに仇なものを纏わせている。
三浦の完璧すぎるジョーカーの存在は、怖い。
一緒に舞台に立つ周りの役者たちに息を詰めさせるような、三浦の存在が怖い。