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今年最後のお出かけは?

2014-12-29 23:28:41 | ehm/更新履歴

12.11 「冬薔薇」第六章 一話UP。

なんと軽く二年ぶり。
その間・・・
やたらと物語の素地や展開は数限りなくできている事実をお伝えしたい!
って、じゃあ書けよ・・・!って話ですよね。
すみません、やっぱり反省してます。


12月はコミックラッシュ。
がんばって、チェックしてましたがもちろんモレがありました。
それも、「銭の戦争」の最新刊!
しくったーーーー!
自分のチェックミスなのに真夜中に送料無料(ここ大事!)で最速発送の書店を探したら・・・
ありましたよ!「ヨドバシ・ドット・コム」
以前から、密林に変わる候補の筆頭だったのですが、今回当日の夕方には到着した優秀さ!


こちらでは、その配送力は「異常」とまで言われ賞賛(?)を受けています。
この配送力が家電だけではなく、1冊の本にも応用されているとは!
そうか、いよいよヨドバシも本気で来たか・・・!



ところで、「銭の戦争」といってもこちらの韓国コミックではなく、明治から昭和にかけて相場の世界で活躍する男たちの物語です。

架空の主人公たちに、歴史上の人物を絡めてとにかくノンストップ状態で物語は進みます。
もちろん、ワールドワイドで7巻では主人公狂介は紐育で活躍開始。

気の合う同僚たちとの忘年会は、私のおすすめでイタリアンバル。
生ハムやチーズはもちろん、スズキのアクアパッツアやムール貝が山盛りなパスタなど9品をアルコールの飲み放題と共におしゃべりしながら次々といただく。
帰りにはハウスワインも1本お土産に。
これで4,000円とはさすが地元価格。
新年会はがらっと変わって焼き鳥の美味しい居酒屋さんを抑える予定。

で、散々食べ散らかした反動が胃を直撃するも、「るの祭典」に出かける私。
久しぶりに兼ちゃんと王子の共演が見られた。
この舞台、間違えばただのドタバタ劇になりそうなのを。MC役のコバーケン(小林健一)ととん平師匠(左とん平)が要所要所に登場して、引き締めていた。
4時間越えの公演が短く思えたほど、泣いて笑って飽きさせない。

そして、今年最後の舞台は「幕末Rock」
主演の良知さんと娘がご贔屓の輝馬見たさの観劇。
チケットのハケが悪いかと思ったら(声優さんのほうが人気なので)当日券は見切れまで販売する活況振り。

娘が仲良しフォロアーさんに頼めれた分のグッズも買いまくる!(DLではパンフ1冊すら買ってないというのに・・・)
でも、ポスターにお目当ての輝馬が出ず、交換ツイを上げた(それも私のアカで!)。
すると瞬く間に交換が決まり、一安心。
すごいなー!みんな本気出してるなー!
缶バッジのガチャ2もあって1人3回なので私も参加(10年ぶりくらいなので回し方がわからなかった!)して、きちんと輝馬を出しました。

舞台は・・・あのキメ様の可愛らしさはなにっ!につきます、はい。
良知さんはキャラビジュのせいか若く見えます。
先月のアルターボーイズのクールさとはまた違うカッコよさ!
アンサンブルも精鋭ぞろいで場面のつなぎや盛り上げが上手。
1stで蓮二をやった山沖くんが参加してて、彼のダンスに釘付けですよ。

「幕末Rock」は興業側も最初は舞台化が不安だったらしく、今年の3月頃に「『幕末Rock』は人気があるのか?」と娘が聞かれたほどだったのに、蓋を開けてみれば、満員御礼。
キャスト次第ではあと二年くらいできそうな演目に思えた。

銀河劇場での公演もハコの大きさ(746名収容)がちょうど良かった気がする。
客席降りしても見やすいし、役者たちがよく動き回るのでS席なら上手でも下手でも表情がよく見える。


さて、お出かけご飯の最近は上野や新橋などちょっとチープなお店を回ってる関係で、新橋で下車して銀座8丁目に戻り、小体な料理屋さんのランチ。
カウンターに促されると、突き出しのようにポテサラとひじき煮(甘め)、白菜と胡瓜の漬物が並ぶ。
娘は鯖味噌、私は生姜焼きの定食をいただくことに。

限定10食のお任せランチはお刺身がメインらしい。
でも、舞台が終わったあとにお魚の美味しい居酒屋へ寄る予定だったのでパス。
白い割烹着を来た女性二人がお給仕なんだけど、二人のおしゃべりが気になったのと、カウンターが一枚板ではなく三枚くらいの張り合わせなので、食器を置くと段差が出るのが気になった。
一枚板の方が、高級感もあるし食器の座りがいいのにね。

夜は新橋の立飲み屋さん「うおきん」。
娘は「えー立飲み?」と不満そうだったけど、このお刺身盛り合わせが出てきたら喜んでた。
お会計の時にスタッフの女性に「娘さんとお出かけですか?いいですね。」と言われる。
この業態のお店では母娘客は珍しいみたい。
でも、キレイなOLさんが生牡蠣とワインを飲んでたりするのが妙にキマる店でもある。

新橋はアメ横に似てて、物価も都内にしては下町価格でいいなぁ。

上野では時間があったので、久しぶりに「うさぎや」でどら焼きを買う。
もっと時間があれば湯島の「みつばち」まで行きたかった。


でも、そろそろ来年あたりから身体をいたわるためにも、食節制しなくては。
話題のお店や、食べてみたいものをむやみやたらに訪問したり、食べたりは控えようかと。
いい年なんだから、頭を使って食べなくちゃね~~




ダンスパフォーマンス&ヴォーカル三昧!

2014-12-05 12:12:57 | efm/更新履歴


愛と知っていたのに(日吉/完結) UP。
ブログへUPしてあります。
来年からブログのお話は、順次サイトへ移行予定です。



渋谷に出るのは久しぶりなので、ショッピングの予定もあり少し早めに到着。
一通り、買い物を済ませて、センター街の居酒屋さんでこれまた、早めの夕食。
ビールとおつまみと釜飯までいただき、これでお腹はOK。
そういえば、センター街入口のアーチがクリスマス仕様。
去年はトナカイだったけど、今年は雪だるま。


「THE ALUCARD SHOW」は昨年の初演を見逃した、母娘痛恨の舞台の再演。
(昨年は、同時期に輝馬とばばりょの舞台が重なったことと、アルカを甘くみてたのが敗因)
「ALUCARD」を逆から並べると「DRACULA」。
つまり、そういうお話。
プラド(松下優也)をリーダーとする7人のダンスユニット「ALUCARD」の熱狂と消失までを1H40Mノンストップで魅せます!

光を嫌うALUCARDのメンバーの場面は薄暗く、セリフも無い。まるでパントマイム。
かと思うと、圧巻のダンスシーンが始まると重低音が客席を揺らす。
光は最小限の小物扱いされるために、ダンサーが誰なのかはっきりわからなくて困った。
トンボを切るのはたあと?小柄なのは真央?ハットを被ってるのがたっくん、センターは優也・・・と当たりをつけていく。
(娘はたっくんしか見ていないと言ってた)
舞台はドア付きのセット。ドアを多用してショーの展開を見せていく。
このドアってC7もそうだけどよく見かける仕様。
OPのダンスからスピード感がハンパなく、一体何が起こってるのかわからなかった。
頭が冴えてくると今度は「この子達はなんなの!?」ってなって。
ストーリーは陳腐。
舞台を作っているのは、100%ALUCARD達のダンスパフォーマンス&ヴォーカルに他ならない。
カテコはなし。
確かにこれだけ、無表情の役者たちが明るくカテコに登場したら興ざめする。
ALUCARDの消滅と消失で切り取られたように終わる舞台が正解だったかもしれない。


マサ:俺、この中では一番若いんでREDでもイケますよ
義くん:今、REDがモニター見て(ヾノ・∀・`)ムリムリってやってるよ

遼介:(マサは)ハードゲイに磨きがかかって・・・
マサ:(かぶせてきた)「ちげーよ!」
あとは遼介に玉野さんが振りまくって、オロオロさせてて役とのギャップにウケた!


こんな感じのトークショーがあった回を鑑賞した「ALTAR BOYZ LEGEND」
歌舞伎町の入口付近のビルの上階が会場。
あー・・・ライヴ会場扱いだからパイプ椅子なのね。
しかも、舞台近っ!

といっても、マサと良知さんをロックオンな私たち・・・のはずなのに、リーダーの義くんはじめ、万遍なく惹きつけられるダンス&ヴォーカル!
良知さんのジャケットの背中に大きく汗が染み出して、後半で連続のバク転をロングジャケットでキメるのでばさっと裾が翻るのが超かっこよくて。
よくよく見ると、公式ページのPHOTOよりも、全員もれなくチャラい!
マサなんか右側面のヘアスタイルがツーブロだし。
これだけ舞台を駆け回っていれば、後半バテてくるはずなのに、全くその気配はなく。
ラストに近づくほどに客席と一体になって、ヒートアップしていく。
まさにこの LEGEND達はダンス職人のように思えてくる。
そして、周りの若めの女子たちが良知さんを「良知パパ」と読んでいたのが謎?!


さて、いよいよ12月。
お仕事MAXでどうなることやら。