月はそこにいる

ご案内を置いてあります

明治座と立飲み酒場

2013-11-21 10:53:58 | efm/更新履歴

11.21 C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-12 UP。




「Think Bee!」からカタログが届く。
かわいい新作がいっぱいで迷うわ~~
くまモンとコラボるならふっかちゃんとしてほしかった。
(私の実家のゆるキャラ、グランプリで5位になったこともあるツワモノ。なのに語ると「黙れ、ネギ!」と言われる)
クリスマスまでどうにかしよう。それまで在庫切れがでなければいいな。


久しぶりの歌舞伎は初めての明治座。
演目と配役で決めたから仕方ない。
それにしても、平日を加味してもこの空席の多さは?
1階席も花道から遠くなるにつれて空席が目立つ。
お弁当はコレ。





「鳴神」は右近と笑也。
このふたりはとにかく声がいい。
比較ではなく、右近は三代目猿之助に笑也は玉三郎に似ている。
下を向いたり、後ろ姿で発しても客席の隅々まで届く声。

「瞼の母」は上質な大衆演劇のようで、観慣れていないせいかなんだか変な感じ。
ただ、愛之助の養父・秀太郎の台詞回しが素に思えて仕方なかった。
あの人、結構とんちんかんなことを真顔で言うから。それでもさすが重鎮、立ち姿が綺麗。
そこに絡む娘役の春猿はとにかくかわいい!笑也が美人なら彼女は愛らしい!

獅童はパッとしなかった中学生の頃の舞台から知ってるけれど。
歌舞伎役者向きではないって思ってる。
歌舞伎から映画界に移行した萬屋錦之助などのように時代劇で重宝される俳優になったほうがいい気がする。
身体つきから容貌(Vシネマ俳優みたい)、演技の幅等々が歌舞伎役者の枠から外れている、とにかく声が悪い。


「供奴」は松也。
今現在、いろいろと旬な役者。
私は三津五郎の上品だけれど生命力のある踊りが好きなので、どこか粗くて弱いし印象も薄く感じる。
あまり舞踊が上手ではなかった勘三郎とも違うと思うのは、楽しんで踊ってないってとことかな。
ソツなくというか、いわれた通りというか、たった10分程度の踊りを終わってから肩で息してるようではまだまだって思う。
最盛期の40代の頃の猿之助なんてあれだけ激しい狐忠信を演じても汗はすごかったけど、決して身体を揺らすことはなかった。
スーパー歌舞伎の確立で命を削ってしまったのかもしれないな、猿之助。

さて。
銀座あたりを回りたかったけど実は昨日、息子が膝を怪我してしまってレントゲンでは何ともないと診断されてほっとしたのだけど裂傷が思いのほか深くて我慢強い息子なんだけど今回は「痛てぇ~~」と大騒ぎ。なので早めの帰宅。
と言っても、気になるお店には行っておきたい。

実は、鑑賞後に上野の立飲み「たきおか」に行こうと思っていて。
人形町への乗り換え前に時間があったので「たきおか」の場所をチェックしようと下車。
「たきおか」は上野に3店舗あり、ディープなのは本店で女性スタッフが切り盛りする3号店は比較的穏やかとブロガーさんの評価だったので3号店来店を予定。
ところが、本店がすでに開いていて賑わってる。
時間は9:45・・・息子がそんなだったので朝ごはんも食べていない。
うーむ・・お店の前で悩みましたね。
悩んだというより、入ることに躊躇した店は初めてです。
店内は女性はいないし、でも酔っぱらって騒いでる様子もなくみなさん静かに飲んでる。
そこへ、若い男性がすっと暖簾をくぐったのでつい、あとからすっと入ってしまった私。
細身で堅気っぽくない(失礼!わかりやすい表現だとこんな感じ)男性にジロっとされる。
おばちゃんたちにオーダーを飛ばしてるところを見ると彼がホールを仕切ってる様子。

「ここ」と自分の定位置の前を先客に空けさせて私をカウンターに通す。
きょどってる私に「飲み物は?」
角ハイをオーダーするとサーバーからじゃぶじゃぶとジョッキに注いで目の前に。
「290円」と言われて、キャッシュオンデリバリだったことを思い出し急いで千円札を出すと手際よくおつりが返ってくる。
そのおつりを出しやすいようにカウンター上において串カツを頼むとしばらくしておばちゃんが火傷しそうなアツアツのを持ってきてくれた。
そこまで来てハタ!と「なんでお客の私が気を使ってんの?」と気づく。






角ハイボール 290円



豚バラ串2本 220円

いや、この兄ちゃんにしても「朝から変なのが来たな」って思ってるかも。
調理のおじちゃんが丁寧にした処理しながら豚バラをカットしてたので豚バラ串をもらう。
決していい肉じゃないんだろうけど、焼き方と塩加減が好み。
マカロニサラダが出来上がってきたので頼むと3秒くらいで出てくる、早っ!
テレビがあるのが昭和酒場っぽくて、情報番組を見ながら20分程度お邪魔。
「ごちそうさまでした」と外に出れば上野の乱雑な喧噪の中、リベンジがてら帰りも寄ろう(3号店に!)と心に決めつつ日比谷線へ急ぐ。


で、まだ暖かい午後3時半。
私は「たきおか3号店」にいた。
栗原類くんみたいな先客が詰めてくれてカウンターに通してくれた。
ブロガーさんの言う通り、女性スタッフ(ちょっと男勝り)がキビキビと動いてる。
大瓶(スーパードライ)が390円なのでまず、それ。
ガツ刺しと帆立の串焼き。
酢味噌で食べるガツは初めて。さっぱりしてておいしい。
帆立も大きいし。
ここでもテレビが情報番組を流しててちらちらと見ながら手酌でビール。
まぁ、ここも女性客は私だけ。
でも、午前中に学習してるので楽勝(威張りv)!
20分くらいで「ごちそうさま」。


ビール大瓶 390円



帆立串 200円



最近、食ブロガーさんたちが示し合わせたように昭和酒場、立飲みを推奨してるのですっかり感化された私。
探すとあるわ、でるわ・・・驚くほど安くておいしい酒や肴をそろえた酒場が。
当分、マイブームは続きそう。




おでかけするよ。

2013-11-14 14:53:31 | efm/更新履歴

C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-11 UP。


クィーンエリザベスを演じたヘレン・ミレンがスナイパーなんだから女優って面白い!
と、いうわけで今月末日に「REDリターンズ」、マダムヴィクトリアの活躍が今から楽しみ。
「G.I.ジョー」でストームシャドーを演じたイ・ビョンホンも殺し屋もわっくわく!

そろそろ、本気で2014手帳を探さなくてはなりません。
文具や雑貨屋さんのコーナーでいろいろと吟味しているのに、昨年用と同じタイプが見つかりません。
スマホで管理も考えたんだけど、仕事場にスマホを持ち込めない不自由さがあってほぼ断念。

急に寒くなったのでアメグレ用の服が決まらない。
温度調整のために大判のストールは持参するつもりなのですが、コート?ジャケット?
AiiA Theater Tokyoで観るのは初めてだし。

それにしても、秋が無かったな。




ラーメンとメンチカツとビールと加藤和樹?!

2013-11-10 20:10:04 | days

徐々に朝晩が冷え込むように。
日中は温かいんだけどね。

息子はもう、5日くらい鼻はかみっぱなし、喉が痛いと言い続けてるのに病院には行かないでいる。
かかりつけの内科医は投薬が的確ですぐに良くなるんだけどな。

そんなわけで、肉を食わせちゃえ~~と焼き肉用に総重量1200㌘を買ってきた。
唐辛子を効かせたタレでガッツリ食べてもらおう。
しかし、野菜は高いわ~~
サラダもポテト率が高い。

先日、ひとり車でイオンレイクタウンへ。
下で行ったら2時間かかったわ。
出勤時間の国道を走ったせいかもしれないけど。
平日の午前中はさすがのショッピングモールもわりと閑散。

まずはレストランチェック。
まだ混み始める前のフードコートでラーメンを。
これでナルトが入ってればまさに屋台の中華そば。
亡き池波さんが見たら「戦前のラーメンに似ている」とエッセイに書きそう。
「モーニングサービスで大盛りにもできます」と言われたので、麺の㌘数を聞くと130㌘くらいと。
以前佐野ラーメンで180㌘のものを食べたことがあるのでお腹もすいてるし・・・と大盛りに。
魚介ベースのすっきり味なのでするすると麺が入っていく。
汗をかきながら食べきりました。





息子の学校に夕方から行かなくてはならなかったので3時間ほどの滞在、しかもKAZE側だけをざっくりと見て再びドライブ。
ファッションはあまりぱっとしないけど雑貨や食関係は充実しててもっとゆっくりしたかったかな。
高速に乗り損ねて(道を間違えた)結局下を走って帰宅。





私は自分を食いしん坊とは思っていないが、まわりはいささかそう思っている節がある。
アップルパイに対して少しこだわりというか、そんな傾向があるだけで実際はそんなことはない。
ただ、好きな時に好きなものを食べるので食事の量と時間が不規則、体重の変化も大きいと思う。

しかし。

ある日の夕方、何かの拍子にメンチカツとビールが無性に食べたくて仕方がない。
どれくらい食べたかったかというと、ネットで駅前でこの組み合わせが食べられるお店を探しまくったほど。
なのにヒットしない。
素朴なメンチカツでいい、ビールも発泡酒でなければ銘柄は赤星なんていわない、なのにヒットしないのである。

そこで、私は妥協体制に入る。
だが、蟹クリームコロッケでビールなんかはごめんだ!
そこで、妥協に至ったのがイタファミの雄、サイゼリヤである。
ビールもあり、おつまみもそこそこ揃っているし、メインがハンバーグやカツレツである点に私は注目した。
よし!キミに決めた!

ちゃっちゃと娘にライン。
「メンチカツとビールがどうしても食べたい!車で迎えに行くから帰りの運転よろしく (m。_。)m」
男子部にご飯を作ってから、サイゼリヤで合流すると「メンチカツなんてどこも今どきメニューにないよ」と娘、あきれ顔 (?´・ω・`)
それでも、チーズチキンカツとビールとピクルスでご機嫌な私。
もちろん、帰りは娘の運転で帰宅。
それにしても先週はヅカ友とのお酒会もあったし、外ご飯が多かったなぁ。


週末休は久しぶりで、洗濯してから二度寝の至福。
で、10:00過ぎにPCつけたら立ち上がらない。
2か月前にモデムが怪しいと思って問い合わせもしたんだけど、今のところ問題なしということでそのままに。
プロバイダとしては様子見だったわけね。

どうも、点滅項目が不規則なので連絡したら即「取り換えましょう!」
以前は私が受け取りに行って接続したんだけど、今回は技術者が訪問。10分もせずに取り換え完了。
自宅はずっと同じプロバイダ。
当時は選びようがなかった、もちろん光なんてないし。
主人は会社で光を使ってるせいか「遅い!」と時々文句を言うけど、慣れっこの私には普通。
月料金もほとんど変化ないけど、バージョンアップはしてるみたい。


まぁ、そうじゃないかとは思ってたけど。
ここまでだとは・・・雨が!?
和樹の握手会&ミニライブに行ってきました。
昨日はオリコンのライブもあったようで、R&J終わってすっかりミュージシャン方面に切り替え完了な和樹。
今回は2Fからお姿を娘と鑑賞。
お披露目「LADY GO!!」「セイテンノヘキレキ」「あいことば」の三曲。
和樹の曲っていうと、「灼熱フィンガーでFEVER!」がブギナイでかかった時にキメ様に「どうしちゃったの?」王子に「(責めるように)和樹くん....」と言われた過去を思い出す私・・・
母娘、ご満悦で帰宅。


*****

数日前からこちらが盛んにRTされていたので拾ってみました。
こんな感じです。

【創作してる人に質問】

・詰まった時の気分転換

お気にカフェでお茶、お湯屋で半日リフレ、お昼寝。
人に会うと書くことへの気持ちが中断されるので一人で行動する。


・作業中のBGMの有無(ある場合はどういったものか)

キャラソンがあれば気に入ってる曲を延々とかける。
ニコ動から作業用にあう曲をチョイス。もしくはマイリスから探す。
テレビをつけっぱなし等(見てないけど)

・作業中の飲み物

コーヒー。

・どんな時が一番創作意欲が湧くか

家でひとりで留守番してるとき。夜よりは朝~午前。
ネタメモは仕事中にぽわーと浮かんだり、読書中にちょっとした一文に刺激されるときも。

・作品創作において何に一番重きを置くか

自分の満足度。今でも人に読んでもらうことを前提に書いていないので。
(「こんなの書いてすみません、でも書きたかったんです~~~!」って気持ちで書いてる)

・出来たら落書きorメモに使ってる愛用品晒して





このふたりのシーンとカカシはまぢテンション上がる(真顔)。


完全に趣味だけどこういうの超聞きたい

*****

来週末から舞台と歌舞伎、映画鑑賞と続くので体調管理、ガンバッテマス。



今月も戦闘開始?

2013-11-03 22:19:23 | efm/更新履歴

11.02「C'QUE J'ATTENDS DE TOI.-たからもの-」10話UP。

5連勤の中日ともなると、化粧したまま居間のソファで寝ちゃっても仕方ないよね状態。
でも、朝風呂入るから1時間早起きとか本末転倒。
それをリセットすべく、出社前に「コメダ珈琲」でモーニング。

あのトーストのふわふわ感は「すみません、焼き方の修行させてください!」的なおいしさ!
かつ、温かいゆで卵がじんわりと嬉しい。
twitterを始めたころに、フォロワーさんたちが「コメダ珈琲」をよく話題にしてたのだけど、昨年あたりから北関東進出になってそのすばらしさを実感!
スゴイな喫茶モーニング文化の東海地方!
まして、家から徒歩圏内に開店してくださるとは、ありがたや~~~


さて、そろそろ今月もお出かけが始まるのでお洋服やヘアケアやネイル関係を充実させるべく活動開始。
とりあえず、グレイスと和樹が迫ってきたので、休日はいろいろ頑張ろうかと。
マグダラは暗黙のドレスコードがあるので、グレイスになっても同じ様な気がします。
和樹は見るだけです。
前回みたいなイケメン、イケボテロは心臓がもたないです!

歌舞伎も行きます、笑也が見られるのがうれしい。
渦中の松也もいるけど、あの子は言われるほどかっこよくないなって思ってます。
ただ、足が短いから衣装映えはしそう。
重鎮の門之助丈の気品ある舞台を再び見られるのも楽しみです。
明治座なのでまわりのおばさまたちのマナーは気になるところですが、負けずに頑張ります。
伊達に、若いころから見てるわけじゃないわよ!

えーっと、薄々前号のカラー扉が晋助だったので、そろそろかな~~とは思ってましたが、期待を全く裏切らない今号の登場。
お久しぶりです、高杉晋助。
今回も鮮やかに喜々から寝返ってくれることでしょう。

先週末にヅカ友とお酒会。
海鮮関係に絞ってお店を選択。
美味しいお酒とヅカ話に始終しました。
彼女はこれから国家試験を受ける身なのに1公演最低3回、ムラ遠征にお茶会と忙しい。
一体いつ勉強してるの?
まぁ、人のことは言えないけど。

今度は美味しい焼き鳥屋さんへ行きたいです。