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福田雄一×井上芳雄「グリーン&ブラックス」は夢の世界が壊れていくから要注意

2017-11-06 18:49:10 | days

「グリブラ」が楽しすぎる!
ミュージカル公演の楽屋ってシチュなんだけど、私の中の井上芳雄がグダグダ。
しろたんは、はなっからグダなので通常運転)
後半のトークでは帝劇初主演の「ミーマイ」で笑いが取れず、落ち込んだ話をしてくれた。
王子的な役が多かったので、無理して演じていると見られているのが辛くて、「笑いとは?」ってなったらしい。
しろたんはトート(死)と言う絶対的なものなので、人間らしいことをすべて排除した演技を目指したらしいが、階段から下りるシーンで服が引っかかったときは困ったと言っていた。
柿澤 くんは舞台は百点から始まって、納得がいかない演技があるとどんどん減点していく。
その段階で気持が萎えるという。そして、挽回しても元の百点に戻らないとも。
そこへ、口を挟んだのが川久保さん
「俺は、加点。はい、ここいい感じ~てなる!」
相変わらず、清々しいほどのポジティブさだ。
(以前のグリブラで「世界の王」を踊れると言って、柿澤くんと元基くんと一緒に踊ったけど、まったく踊れず。それでもオーバーアクションで芳雄くん推しする彼を見て濱めぐさんが「ミュージカル界は人材不足なの?」と呆れていた)
その川久保さんは、次回和樹とデュエット。不安しかない!

このトークで何となく思い出したのだけど、ミュの関東立海の赤也のキャストに何か引っかかるものがあって、思い返せばこの時の芳雄くんのような感じだったからと気づいた。
今までの赤也役のキャストって、プライベートもやんちゃというかちょっといろんな面ではりきりすぎ?って子なのに、今回の赤也は無理して悪っぽく演じているような雰囲気が漂ってた。
素がまじめで礼儀正しい子なのかも。


先月は再演の「レディ・ベス」へ。
前回からカットされたセリフやシーンもあったけど、とてもよかった。
ゆんのフェリペが、とても美麗な王子さま。
もっと見ていたかったけど、さっさと引っ込んでしまう役だから仕方なし。

11/1-3まで恒例の「銀座八丁神社めぐり」をしてきた。7丁目の豊岩稲荷神社からスタート。ここでいきなりカップスープを渡された。各所ではお賽銭や石鹸(これは資生堂の成功稲荷神社で)、あぶらとり紙なども頂く。
銀座を軽く一周するこのスタンプラリーを今年はぼっち参加なので2時間ちょっとで周れた。
(先着2000名の来年の干支の土鈴が貰えた)
銀座は区画がはっきりしているので、集印帳の地図の方向をちょっと見ればあとは迷わず行ける。
路地もだいぶ減ったけれど、近道として活用できた。
参加時間は12時-16時までと決まってたので、少し早ランチをして参加をと思い、数日前にこちらに予約を入れる。
パン購入の入り口前は行列。
その隣のカフェ入り口は行列なし、でも中に入ると、奥にある予約席はカトラリーが並べられていてすでに満席の様子。
フレンチトーストと珈琲、余裕があればフルーツサンドと思ってたけど、フレンチトーストで撃沈。
まるで、プリンケーキみたい。
お菓子のように甘くて、バターがふんだんに使われているのが分かる。
アツアツで呈されたのだけど、最後まで温かいまま頂けた。
ボリュームも凄くて1500円(税別)と言う価格にも納得。
(ちなみに珈琲はたっぷりなカップで800円、フルーツサンドは1800円とかなり強気なお値段だけど納得)。
例えばサンドイッチで有名な「はまの屋パーラー」が手間暇かけて美味しくしている庶民だとしたら、ここは原材料から吟味してるセレブ。どちらも甲乙つけ難し。もちろん、フルーツサンドには辿り着けず。
娘が一緒ならシェアできたのに、残念。

実写版「3月のライオン」のDVDを娘がやっと持ってきたので、鑑賞。
アニメもイジメ編に入って、声優さんたちの凄みを改めて目の当たりにする。
ウミ子先生はこれが2作目の連載なのに、デビュー作の「ハチクロ」を凌ぐ勢い。
あの「ハチクロ」を超えるなんて凄すぎる。
健康に気を付けて、完結まで導いてほしいと切に願う。