海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

辞職願

2014-01-09 | ただの雑感
年頭は比較的時間に余裕がある

数か月後に退職する準備を、時間の隙間を使ってぼちぼち始めようかと
マウスをクリックする。

ワードを開いて中心に入力する、「辞職願」と、初めて書く願い、
辞職願というと何か悲壮感の響きがある。
不祥事を起こして依願退職するのか、家庭の事情で退職するのか?

いや、希望的に推察すると、他の企業からオファーがあってヘッドハンテンされるのか?
そのようなことは全く考えられない
そうであればどんなにか誇らしい気分に浸れるであろう。

第二の職場で、定年退職まで待てないので辞職願を書くだけのことである。

自分の後を引き継いでくれる人ができたから、年内が退職の機会、そのときに備えて
辞職願案を書いてみたのであるが、いざ書いてみると複雑な気持ちが残る。

辞職願を書くとはこんな気持ちなのか、一旦定年退職した人間が感じるということは、
現職の職員が自分で書いて提出するとは、どんな気持ちだったのだろうと想う。


かなり以前に描いたスケッチであるが、好きな名刹の御堂で心が落ち着き
深呼吸する空気が森に浄化されている場所

本気で辞職願を書いたとき、ここで深呼吸をして決済を受けようと思っています。
コメント
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