バースディー、バレンタイン、焼き肉

長女からメールが来た、ん？　

誕生日なので一緒に晩御飯を食べましょう、焼き肉でいい？

もちろん大喜びで、食べよう、食べよう、送り迎え付なのでたらふく飲める。
アルコールを嗜まない身内がいると実にありがたい、
誘われるままに、好意に全面的に甘えて焼き肉店へ


お誕生日おめでとうございまーす。かんぱーい！！


タン塩、ハラミ、カルビ、レバ、野菜焼、ご飯大盛り二つ、etc


ガンガン、バリバリ、食べまくる、焼きまくる


あれ？　メニューに蜂の巣があるぞ？　どんなふうに食べるのかな？
長野などでは蜂の子の缶詰があったが、温めるだけで食べられると書いてある。

ちょっと食ってみようか、一皿を注文したら柔らかい蜂の巣である。
これはホルモンでは？見た目は蜂の巣そっくり、味噌味で下ごしらえされている、
そういえば何かの本で見聞きしたような気がする。


くにゅくにゅと噛みしめて、初めての触感に巡り合った焼き肉パーティー、
やはり〆は、石焼ビビンバである。

アツアツの石鍋でかき混ぜてもらうご飯のオコゲが香ばしく
何ともいえない美味しさである。


節目日にはついでがあるものである。一機にバレンタインデーもしてしまおうと、
小学生の孫も一緒の男性軍３名にはチョコレートが贈られた


お腹と胸がいっぱいの焼き肉バースディーとバレンタインであった。

そう、昼間、上海の娘からハッピイバースディメールが入った。
プレゼントは帰国の時らしい、楽しみは、もう一つ残っているのです。