パンで作ったワンコとハウス

野暮用を済ますため隣街を歩いたとき

商店街の角を通り越したとき、あれっ、変わったパンが置いてあったかな？瞬間的にそんな気がした。

妙に気が引かれて、その場所まで戻ってみた。
レトロチックなというより、ただ古い昔ながらのパン販売店のオープンウィンドウに、さりげなく置かれている。

パンで作ったワンコとハウスである。
かなり以前に焼き上げたパンのようだが、作った人の意欲や愛情を感じる。

きっと、今も大切に飾っているのだろう


野暮用をすましながら、ただ歩いていて、珍しいものを見ることができた。

こんな作品を作ったら、食べるなんて、そんな勿体ないことは出来ないでしょう。
などと考えてしまいました。


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