ギターの旅、温泉マンションへ

久しぶりに学生時代の友人の別荘に一泊

８か月ぶりの再会であるが、やはり退職してからは定期的に会っている気がする。

今回もふらっと気が向いて、思いついたように「遊びに行くよ」「おお、ぜひ来てくれ」、そんな会話で学生街の下宿に散歩する感覚で新幹線に乗っていた。

那須塩原駅の改札を降りたら、「やあ、久しぶり！」と迎えに来てくれていた。

車で小一時間、塩原温泉の郊外別荘に到着、きれいな温泉付きのコンドミニアムである


近況を語りながらまずは温泉に入ろう、この日は清掃のない日で、月に一度２４時間入浴できる日である。

貸切だから防水カメラで浴室内を撮らせてもらった。

ギリギリＯＫと判断して、パシャリ！！


飲んで、つまんで、喋って弾いて、何といっても今回の再会は演奏交換会である。

学生時代にクラシックギター部で活動していたが、小生のギターはケースの中で眠りっ放しであった。

以前再会した時に友人の演奏に触発されて、数曲の映画音楽を弾き始めたから楽譜持参での訪問である。
一曲弾いては奏者を交代して、一杯飲んではまた弾きはじめる。

聴きなれない楽譜がいい、「この前先輩が持ってきた曲、これがいいんだよ」

　　　

飲み食いしたら爆睡、目覚め始めてうとうとしていたら目覚ましが鳴った。朝は何とラジオ体操で始まった。

６時３０分、エントランスホールに数人集まって、ＣＤでラジオ体操第一、その日の準備運動である。

体操を終えたらコーヒーブレイク、贅沢な時間を過ごす

　　　

朝食は男の手料理と奥様が持たせてくれたお惣菜


朝ビール付きで暫らく休憩、まったり時間を過ごしてから雪を見ることにした。

日光国立公園の中である、雪で覆われた大沼園地を散歩する。


友人はスノーシューを積んでいる。
小生はスパイク付の長靴を貸してもらって、足跡の上を歩いて散歩

　　　

こんな山深い雪の上を歩いたのは何年振りだろうか、心地よい肌さわりを感じて沼周りを半周できた。

冬は訪れる人もなく、白黒画像のような風景は今回のハイライトだった、雪の感触が懐かしい。

学生時代に皆でスキー場に宿泊した時を思い出す


帰りに車窓から見る雪山景色が奇麗で、見とれていたら新幹線駅に着いてしまった。

今回もいい再会だった、いつまでもこんな風に会えるだろう、こんどはいつにしようか。

「落ち着いたら、また来るよ」「おお、ぜひまた来てよ」、いい学生時代を過ごしたと改めて感謝したギターの旅でした。


ランキングに参加しています
応援のワンクリックお願いします
にほんブログ村

アラ還のよしみで、何とぞこちらもお願いします
にほんブログ村

マリンスポーツ ブログランキングへ