海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

送料無料という表現について

2023-07-22 | ただの雑感
宅配事業者の人手不足が深刻化している

以前、事業者のインタビューを聞いていて、送料無料という表現をしないで欲しいと訴えていたのが良く理解できた。

インターネットでどんな小さな商品でも、家にいながら簡単に注文出来て自宅に届けてくれるのは実にありがたいけど、外出先から帰って来てポストを開けると不在連絡票が入っていることがある。

直ぐにフリーダイヤルで再配達日時を指定して、荷物を受け取るけど配達員は大変だろうといつも思っていた。

我が家は普通車は入りにくい路地奥なので、大通りに宅配車を停めて歩いてこなければいけないので、受け取る度に申し訳ない気持ちになってしまう。

近年は玄関前に置き配を選べるサイトもあるがごく一部だし、直接受け取りを希望する人も多いだろう。

この辺で一休みして涼んでください(新潟県の旅画像)


何回か再配達しても配送料無料は、注文した側から見ても大変な労働だろうと毎回思っていた。

三浦半島は丘陵地も多く階段を上がらなければ行けない場所も多い。
荷物を持って、やっと玄関について、ピンポンを押して不在だったら、いかにプロといえどもガッカリするだろう、とても小生のような高齢者には絶対無理な仕事である。

配送料無料という表現は、労働価値やモチベーションを低下させる言葉に聞こえる。
経営者としては社員の気持ちを考えると、配送を注文してくれる顧客でも表現を変えて欲しいと思うのは当然だと思う。

ここでもう一休み、ヘルシーで美味い食事を味わうつもりで、もう少しお付き合いください


ヤマト運輸も佐川急便もライン登録して、配送予定を知ることができて都合が悪ければ日時指定できるようになって、ネット注文しても宅配日を気にしなくてもよくなったのは凄い進歩である。

小生は宅配事業者とは縁も所縁もあるわけではないけど、〇〇円以上の購入で配送料無料ではなく弊社負担とでも表現した方が良いと思う。

過去に宅配ボックスを置いたこともあるけど、大きさや品物によっては使用できないケースも多かった。

今や宅急便はライフラインの一部で、高齢化とともに益々重要な業種だと思うので、いつまでも継続して欲しいとつくづく思っています。

今回は時々思っていることを書き連ねて、長めのブログになってしまいました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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