銀行も変わりました

窓口のある銀行が隣町に移転しました

普段はATMで済むから何の不便もなかったけど、特別な振り込みや定期預金を解約するときなどは窓口で手続きしなければいけない。

大した金額の預金でもないから、自分の年齢を考えて隣町まで行くのも面倒になるだろうと、定期預金を解約して普通預金に移すことにした。

隣街で、しかも初めてのメガバンクはどの窓口に声を掛けるのか分かりにくい。
近くに立っていた案内の女性に相談したら、その場合は予約がなければ対応できない、待ってもいいけど時間が相当かかるという。

えっ？そんな話は聞いたことがないし案内もなかったけど、といっても水掛け論、散歩ついでに来たのだからと気を取り直して予約をすることにした。

予約は「一週間後の午前〇〇時が空いています」、これにも驚いた。

帰りは正午を過ぎたので、お目当ての町中華で野菜炒めライス


銀行がまさか予約制とは！
自分が思っている以上に早い速度で社会システムが変化しているのでしょうか。

昔は定期を解約されないよう新商品などの説明を受けた気もするけど、低金利が当たり前の時代で小口の預貯金者は大事なお客ではなくなったのだろうと思えました。

一週間後に手続きに行くけれど、毎日が休日の身だからいいけれど、長年のシステムが変わったことに違和感を覚えた日、銀行の窓口業務などは近々AIが主役になる業種のひとつに思えました。


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