熱塩温泉とラーメンの旅

雪を見ながら温泉を味わってきました

春先の雪国で一番気軽に行ける、行き慣れた温泉地は東北新幹線の福島か上越新幹線の上毛高原駅が行きやすい。

どちらも駅まで送迎してくれる旅館・ホテルが多いし秘湯感も味わえる。

先月、ふらりと郡山駅で磐越西線に乗り換えて喜多方の奥座敷、熱塩温泉山形屋さんにお世話になりました。

喜多方といえばラーメンを味わうのも目的のひとつだったけど・・・・・

郡山駅で途中下車して時間調整


とりあえず昼食は陳健一氏監修の五目そば


磐越西線に乗り換えて北上する


会津若松を経由して雪景色を走る


喜多方駅は４０年ぶりかな？


綺麗な駅舎に変わっていたけどシーズンオフで観光客の賑わいはなく、駅前広場やメイン道路が整備されたのだろうか、見える街の風景が広くなったよう。

送迎車で旅館に


現在は、地方の方がコロナ対策が厳しい感じがする。運転席と乗客の間はアクリル板で完全に隔離されていた。

一流の田舎を自称する快適な熱塩味の温泉


ロビーに入るとホッとする


温泉の画像はないけど利き酒はしっかりと撮ってきた


福島県は銘酒の宝庫、小生は普段は日本酒は飲まないけど、温泉旅館ではなぜか嗜みたくなる。
旅行支援の福島クーポンを貰って、更に宿泊費も二人で6,000円割引でチャックアウト、次の目的・喜多方ラーメンを目指す。

熱塩温泉という名称に相応しく身体全体に潮を感じて、温泉成分の効き目を感じることができた。

心強い福島県のクーポン券


お目当てのお店は朝７時から営業しているらしいが、混んでいる様子もなかったので蔵の街を散策してから入店することにしたら、甘かった！
シーズンオフと油断していた！

昼食時間の早めに行ったらすでに長蛇の列


ラーメンブームも一段落して、少しは並ぶかと覚悟はしていたけど人気店は想像以上だった、ラーメンはブームというより大人気の国民食と云われる訳である。

蔵の街並み散策はできたから良しとして


会津若松で乗り換え時間を使ってラーメンを


会津ラーメンも喜多方麺と似ていても何かが違う、それでも駅前のラーメン店も十分に美味しいのです。

それにしても福岡県の老舗旅館の温泉管理のずさんさに驚きました。
毎年２月は温泉だけを目的に旅するけど、老舗の名旅館で源泉かけ流しでも目に見えないレジオネラ菌などの管理の不手際に吃驚！

目に見えるものは誰でも分かるけど、視覚では捉えられないお宝を大事にできるのが本物の温泉と思います。
温泉は古来より親しまれてきた我が国の文化、大事にしていきたいものです。



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