海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

愉快で、少し悲しいような映画「後妻業の女」

2016-08-29 | ただの日記
話題の映画「後妻業の女」を観賞してきた

この映画は絶対見に行こうとカレンダーに書き込んでいた。

月曜日の10時15分上映に合わせてチッケト売り場に並んだら、それなりの年齢の人達が大勢並んでいる。

やはり同じに思うところある年代は、友達と一緒だったり夫婦だったり、気のせいかもしれないが、男性は一人で観にきている人が多かった。

タイトルから何となく内容が分かるような映画であるが、後妻業という職業名?はインパクトが強く、一言で仕事内容を理解できるのである。

世の中には遺産相続のトラブルをよく耳にするが、後妻業が関わった事件をニュースで見て、驚きながらも野次馬的興味が湧いてくるものである。

きっとニュースにならない、遺族も追及しない、本当のことは誰も知らない出来事が、世の中には存在しているのかもしれない。

それにしても大竹しのぶ演じる後妻の見事なこと、彼女を中心に錚々たる俳優が活躍するストーリーは、予想以上にリアルなのである。

高齢の一人暮らしが増えている現代を象徴するかのような、上手く表現できないが、需要と供給が一致したような所業・出来事である。

映画を観終わって、昼食は大好きなロースカツご飯


同じ映画を観ていた女性グループが隣の席でお喋りを楽しんでいた。

トンカツを食べながら「今日の映画は主人とは観に来れないわね」といっている。
さすが大御所妙齢の女子会?何ともいえない響きを感じた日でした。


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