鉄道模型博物館が素晴らしい

いつか行こうと長女の男子・孫と約束していた鉄道模型博物館

横浜駅東口から歩いて数分のビル２階にある「原鉄道模型博物館」は、
小生も大好きな数々の鉄道模型や世界最大級のジオラマなどが展示されている
有名な博物館で、この年になってもいつか行ってみたいと思っていた。

原信太郎氏（現在９４歳？）が個人で収集していた、鉄道コレクションを展示して
博物館として運営されている施設であるが、
これが個人で収集していたコレクションとは驚くばかりである。

裕福な家庭の子供の趣味が、大人になるにつれて趣味を超えたライフワークとなり、
収集した世界の鉄道模型や歴史の研究成果を公開しているのである。

入館して目の前に現れるジオラマは迫力満点である


夜が明けたり夜が更けたりの照明演出がリアル感たっぷり！


この大きなジオラマを数々の汽車や電車が走っている、マニアにはたまらない！


　模型を作製・修理する工房　　　　　　広いジオラマには、至る所に小さく精巧な表現が
　　　　　

　電車の運転を体験できる　　　　　　　　子供はもちろん大人も真剣になってしまう
　　　　　

壁一面の模型展示室　　　　　　　　数々のＶＴＲなどの視聴覚展示
　　　　　

企画展示室では、台湾を旅した時の鉄道見聞録が詳細に展示されている


ジオラマの駅にはフランスのリオン駅などが忠実に再現されている


当然子供達は大喜びである。来館している大人もじっくりと眺めている。

鉄道マニアの真髄がこれでもかと詰まった博物館は見飽きることがなく、
じいじ、バアバも小学２年生の孫と同じ興味を楽しんだ一日でした。

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