癒し？ペット？

我が家のペットはチワワ、もう８歳である。

元気でやんちゃな犬に絡めて、とりとめのない雑感です。

仕事で気持ちが落ち込んだ時、疲れたとき、困ったとき、一休みを与えてくれる。

人間と違うのは、なんの屈託もないからか、騒がないからか、それともペットにはそれ以上のことを期待しないから癒されるのか、単に可愛いだけではなく不思議な雰囲気がある。

自分が年輪を重ねてきたら、癒しの方向も変わるのだろうか？

ああ、明日から北関東に宿泊出張だ。行かなければ。

くうーん、なにしてる？


じーと見ます。



ある日、スタンドアップパドルボードを撮影したとき、不思議な空気の中に浮かんでいました。

何かゆったりな海の雰囲気でした。これも癒しの雰囲気なのでしょう。


もうすぐ娘の旦那・息子が中国から一時帰国する。
冷凍庫に保存した南極の氷も賞味期限を維持してくれているようである。

健康診断

健康診断の結果が届いた。

総コレステロール、r-GTP、糖尿その他、年々高値で推移する一方である。

毎年診断を受けて、その結果、早い対処で良かったことも何度かあったが、最近この年齢では決定的な何か？がないと、精密検査を受けることを躊躇する。

年甲斐もなくかっこつけて、責任が落ち着くまでは入院するようなことはできない？などと。

しかし、人間の身体はどれくらいの検査数値で危険なのか？
自分の先輩達を見送ったとき、お酒はどれくらい飲んでもいいのか？
カロリーを気にせずどれくらい食べてもいいのか？

それでも、こんなに長生きし、人生活動できたんだなあ、と思ったことが何回かあった。

もし、勤めていなければ定期健康診断のない年齢であり、その場合は自覚症状が出てから受診し、その結果で治療をどうするのかなどと考えるのだろう。

自営業の人などは、何年も検診しないで標準寿命を全うする人も多いのではないだろうか。

検診結果を知らずにいた方が良い場合もあるかもしれない。
それでも、人生の結果はあまり変わりない場合も多いのではないだろうかと思ったりもする。

なんにせよ、アルコールの影響が現れている、今回も反省しながら止められない１年が始まった。

週一程度のシーカヤック漕ぎやシュノーケリングで体を動かしても、それ以上に栄養補給が勝ってしまうのです。

海遊び：素潜

海中散歩のときは、密漁者と間違われないように、事故防止のため目立つ帽子です。
これにデジカメを持ちます。

北鎌倉散歩

妻に付き合って北鎌倉で食事と散歩。

近いうちに、長年続いている子供幼稚園時代の母親食事会があり何回目かの幹事らしい。
その下見で昼食を予約したのである。

家庭的な小さな幼稚園で、母親会の人数も一桁らしく、よく続くものだと感心する。

北鎌倉駅から路地を歩く

住宅街の中に古民家が


門をくぐります


門には「幻薫庵」とさりげなく看板が、お店の人に聞いたのですが、この家は大船撮影所があった時代に（株）松竹の迎賓館として使われた建物だそうです。

鎌倉山に別荘のあった田中絹代さんなどがよく使ったらしいです。

それでは、お料理を順番に紹介します。

　
先付、ホタテしんじょ
　
お造り、うっかり食べてしまってから撮影
　
お椀、鰆、ズワイ、etc

鰆、菊、三浦大根
　
南瓜饅頭の餡かけ
　
ごま豆腐、茄子の揚げ物
　
酢ご飯、赤出汁
　
これは、オプション
　
グレープフルーツゼリー、お抹茶、食べ終わるまで２時間、ゆったりとした食事、豊かな時間でした。

「幻薫庵」という名称は、もしかして撮影の幻燈にかけたのかななどと想いながら、何年かぶりで円覚寺の紅葉を観て大満足の散歩でした。

カヤックメンテナンス

今月の日曜日は全て行動予定が決定済み。

土曜日に海散歩と思っても、天候次第で海に振られたりする。

今日も、小雨と強い西風で漕ぎ出すような状況ではないので、久しぶりに艇庫でカヤックのメンテナンスをすることにした。

フィールドは予想どおりの海況

そういえば、東映の映画の最初のシーン。（ある年代まで承知下さい。）
映画が始まる前に荒れた海が映し出された。あの海は、この海岸らしい。


天候の悪い時は艇庫は空いており、ゆっくりとメンテナンスができる。

軽く洗って、ワックスをかけて、ラダーやペダル部分に軽く油を浸み込ませる。

ワックスをかけると漕いだ後の汚れ落ちがよい。
漕ぎ出しがスムーズになると感じる。


金属・可動部分を大切にしたい。


メンテナンス終了。

ショップに立ち寄り、今日の海のお話をしながら暫し休息。


そんなこんなで小一時間。なんとなく海散歩したような気分になる。

師走に選挙

衆議院が解散した。

野田首相は近年では筋の通った政治家だと思う。
タイミングはどうか分からないが、党内の反対勢力に左右されず決断した気持ちはいかばかりのものであったろうか？

政治のことは深くは分からないが、一国民として見えるのは党・党員のために重要な結論を引き延ばしているとしか見えなかった。

といって、他の党や政治家がそれに代わる働きをしていたとも思えない。
全党野党化で、自分の考えを論じているだけで、少しも前に進まない。

野田首相が提案した民自公の連携は正しい選択と思った。
もちろん完ぺきとはいかないが、それにより結論を導き出してきたと思う。
多数決は民主主義の基本であろうはず。

今回の解散は、とにもかくにも前に進むことを決断したと思う。
最後の最後で、できうる限りの道筋を刻み込んだのではないだろうか。

少し考えが違うからとか、一つのことにこだわるあまり、（国民からみれば）簡単に離党し他党に移って選挙に備える政治家が続出している。
こんなものかと思う。

国・国民全体が見えなくなるような主義・主張だけの曖昧政治には信頼がない。

師走に選挙、そして新年が信念のある国造りに前進することを願います。

今回は書こうか迷いましたが、つい書いてしまいました。

私は、右翼でも左翼でもありません。
国民が平和に暮らせるように希望する、海山散歩の好きな一国民です。


解散の瞬間、なぜか拍手と万歳が起きる。