海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

ドクダミの天ぷらが美味い!!

2021-08-17 | グルメ
ドクダミは食べられるらしい

えっ?と思ったけど、煎じてお茶を作ったこともあるし、アクはあっても毒はないし薬草ともいえる植物である。

高齢者の会話では庭のドクダミが邪魔でしょうがない、抜いても採っても生えてくるなどの話を聞くことがある。

邪魔者扱いのドクダミは春に白い花が咲くし、緑の布団のように草花の隙間を埋めてくれる。
芝生とのコントラストも魅せてくれるから、それほど邪魔者とは思ってないけど食す発想は全く思い浮かばなかった。

天ぷらが美味いらしい、早速卓上天ぷらに


ドクダミと地植えした明日葉も
 


もちろんこれだけでは寂しいから、鉢植えのつるムラサキや菊の花・定番の海老などを揚げながら食べる。

高齢夫婦の天ぷらは調理して配膳するより、揚げながら食べると手間も省ける気がする。

並べると超豪華に見える


我が家得意の卓上天ぷら準備完了


卓上天ぷらは、油が跳ねたりしないように下ごしらえがポイント、油をひっ繰り返さないように面倒でも鍋の柄は必ず外して置く。

薄い葉っぱはさっと揚がる


大根おろしと醤油、お塩とカレー粉などを付けながら食べる。
一枚食べたら美味い!ドクダミと明日葉は汁で食べるのが美味い、想像以上のうまさである。

今回は新メニューの試食だったけど、庭の奥にはユキノシタもフキもある。我が家の天ぷら食材に加えてみたい。

そうだ、モミジもある! 紅葉の天ぷらは京都で食べた印象が残っている。

京都の紅葉も我が家のモミジもモミジは紅葉、身近にこんなに食材が自生しているとは、もう少し涼しくなったら再挑戦するつもりです。


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プライベートツアーをキャンセルしてきました

2021-08-14 | 海遊び
大雨と感染拡大が続いて気分が沈みがちです

週明け早々にシーカヤック&スノーケリングのプライベートツアーを予約していたが、荒天がまだ続きそうである。

当日キャンセルよりは、予測できる範囲で事前キャンセルした方がお互いに次の予定が立てやすい。
普段お世話になっているショップだし、まだ数年は気持ちよく利用させてもらいたいから。

2年ほど前までは、沖の小島まで自分でシーカヤックを漕いで行ってスノーケリングを楽しんでいたが、最近は疲労感が増してあまり無理はしたくない。

しからば、予約が空いている日に二人乗りカヤックを使った小生だけのスノーケリングツアーをお願いして、カヤックの漕力と片付けの労力を省力化することにした。

これからさらに荒れそう、今のうちに近場の海を見て回りたくなった。

漁船はしっかりと避難している


周りの海もこれからが本番かも


人気のない散歩道


踏み分け道を通り過ぎると


人気のない浜に出る


ここは大荒れの時は近づくことはできない


年に何回か経験するけど、近年の大雨災害は何が起こるか予測不能な気象である。

台風は勿論だが低気圧で強風も続くから、漁業関係者や海で生業を立てている人達は対策を万全にする。
いつも想像以上の注意深さに感心させられる。

心配なのは個人のプレジャーボート


シーカヤックを漕いで岩に係留して、スノーケリング用具をセットして潜り終わったら、カヤックを艇庫に運んで水洗いして収納する。
自分が楽しむ後始末も少しづつ辛くなってきた。

それでも透明な海中を泳ぎながら、海底の澄んだ景色や珍しい魚たちを見て写真を撮るときの感動が忘れられないのです。

ブログを書きながら、再予約はいつにしようかと思案しています。


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ティボディエ邸

2021-08-12 | 近隣散歩
横須賀ヴェルニー公園の中にお洒落な建物が建築されていた

以前から何ができるのだろうとは思っていたが、明治時代の洋館の一部を保存して再現した建築物だった。

ティボディエという人物は知らなかった、横須賀製鉄所の副首長を務めてこの邸宅を官舎に使用していたという。

お洒落な洋館である


現在の米海軍基地内にあった建物の老朽化が進み、取り壊す予定だったが横須賀市で調査したところ、貴重な西洋館であることが分かり保存することになったという。

当時の生活様式を想像できるスペースや歴史的資料が展示されている。

この部屋は当時の暖炉や壁紙を再現している


横須賀は我が国の近代化がスタートした街であり、多くの遺産が残っているはずである。

軍事的遺産が多いからか、敗戦とともに保存の意欲が削がれたのかもしれないけど、近年はそれらを生かした街の活性化を目指している。

幕末から明治にかけての展示は身近な歴史を学習できる


シアター(入場料200円)も併設されており、横須賀港界隈の当時の繁栄ぶりに驚かされる。

ペリー来航から近代にいたる経緯が、教科書とは違った形で分かりやすく理解できる。

港に面した薔薇公園の奥に新しいアクセントが


JR横須賀駅の目の前だから、散歩するに丁度いいし暑さも凌げる。

孫たちの学習散歩にいい! 夏休みの見学にお薦めの施設です。


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珍カップラーメンを取り寄せました

2021-08-09 | グルメ
珍しいカップ麺を食べました

いつだったかテレビでカップ麺を話題にした番組を見たとき、珍しいパッケージのご当地カップ麺が気になっていた。

IBURI GACCOと表示されたラーメン、「いぶりがっこ」って大根を燻製にしてから樽漬けする、秋田名物の手のかかった沢庵である。

あの沢庵がラーメンとどんな風に絡んで、どんな風なスープで、どんな風な味なのだろうか不思議な興味が湧いた。

ふと思い出してアマゾンで取り寄せた


イタリアンのような、スパゲティーのようなパッケージである。
とてもあの「いぶりがっこ」とは結び付かないが、それだけに期待が膨らんでくる。

開封すると・・・・・


麺は丁寧に透明袋で包まれて、液体スープ、乾燥ネギ、いぶりがっこパウダー(これが何なのか)、それに真空パック「いぶりがっこ」が二切れ。

チャーシューやシナチクも期待したのだが、完全に意表を突かれた。

説明書きの通りに完成


味はとてもGOOD ! スープにパウダーが微妙な歯触りを加えている。

麺は稲庭うどんのラーメン版という感じ、湯沢市は稲庭うどんの生産地だから意識しているのかな。
なにより、具が沢庵二切れに圧倒されたカップ麺でした。

秋田県湯沢市は小生が少年時代を過ごした地域で、久しぶりに強い興味に惹かれました。


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横須賀エコツアーが開催されていました

2021-08-06 | スノーケリング
今年三回目のスノーケリング

台風が近づく前に海中散歩しておこうと、いつものポイントでスノーケリング開始。

晴天、穏やか、富士山も薄っすらと見ることができた


予想以上に透明度が高い


やっと綺麗な海中を観ることが出来る、水温も暖かくなり、やっとスノーケリング環境が整ってきた。

直ぐにチョウチョウウオに出会った


ここのポイントでは中々出会うことのない魚(と思う)で、シャッターを押しまくったら一枚だけ見られる絵が撮れた。

いつものギンポ君たち
 


よーく見るとフグが砂に潜っている


フグとタテノハダイ
  


美味そうな種類の魚たちにも出会ったが、うまく撮れるほどの透明度まではなくデジカメの性能も足りない。(単に撮影が下手なだけとは自覚しているけど・・・・)

まあまあのスノーケリングだった。
ほぼ満足して浜に戻ったら、のぼり旗を立ててテントを張って何かイベントの雰囲気がある。

のぼり旗は「横須賀エコツアー」


横須賀市の魅力を地域ごとに体験してもらうエコツアーで、今日は海の魅力を体験してもらうシーカヤックツアーらしい。

スノーケリングから海面に出たとき、離れた砂浜で休憩していたカヤックの一団だった。

毎年応募者が多く抽選で参加できるのだが、今年はコロナの影響もあり例年以上に参加条件が厳しいらしい。

屋外開催でも受付けは慎重に


三人乗りのシットオンカヤックでも、家族だけの二人乗りにしたりと工夫して実施している。

コロナ禍の中、子供たちには物足りない夏休みだろうけど、こんな安心安全な楽しみ方はありと思います。
ステイホームが一番の感染予防だけど、感染予防も発想を駆使して、次の段階に変化するかもしれないと思える一日でした。


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