海山散歩人

古希を過ぎても、ライフスタイルは変わりようもなく、ジタバタしながら生きている高齢極楽トンボのブログです。

442年ぶりの天体ショーと地元の天体ショー

2022-11-09 | 海遊び
昨晩、442年ぶりという宇宙の神秘的な現象に遭遇することができました

2022年11月8日、皆既月食と天王星食が起きたけど、月食は何となく我が家の前からも観ることができた。
月食中に天王星が月に隠れるのは望遠鏡がなければ見えないらしい。

家の前から話し声が聞こえてきて、おっ始まったかな? 
コンパクトデジカメ(しかも水中デジカメ)で撮影に挑戦、手振れ防止で三脚に固定してタイマー撮影してみた。

オートで撮影


オート解除で撮影


カメラ性能と技術を考えても上手く写せるわけはないけど、何となく雰囲気はあるかな?
宇宙や天体について知識はないけど、なんか凄いことが起きてそれを観ることができた。

この日は夜に天体ショーが始まると聞いて、久しぶりに夕日を撮りに行ってきた。
日の入りは16時40分、15時半頃に海岸に車を走らせたが撮影場所は満車状態、同じことを考えるのは皆同じだった。

葉山長者が崎からの天体ショーは中州越しに


しばらく心身が緊張する








このあたりでふうっと溜息が出る感じ


やっと全体が明るさを取り戻す


SUPで観賞のカップルも帰りパドリング


宇宙の天体ショーは素晴らしいけど、地元の水平線に沈む天体ショーも分かりやすくて見応えがあります。

もう一度、ベストポジションで観賞するつもりです。


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銀杏トンネルの公園散歩

2022-11-07 | 近隣散歩
二年振りに?葉山の公園を散歩して来ました

以前はちょくちょくと散歩に来ていたお気に入りの公園だけど、昼ご飯のときに缶ビールを嗜んだりする日が多くなって、午後から運転はアウトで中々来る機会を失っていた。(自業自得)

悪習慣を断ち切ってドライブ散歩も復活させて、久しぶりに紅葉した銀杏並木を散策することができた。

相変わらず鮮やかなトンネルだった


今もいい見頃だけど、もう少し経つと道路が黄金色の絨毯に染まる。

キッチンカーも出店している


軽食レストランなど一切ない公園だから、実験的にキッチンカーを入れているらしい。
休日は家族連れも多いから、立ち寄るお客さんも多い。

野球場が二面もあり、テニスコートも二か所、ドッグランもあるから葉山地域の人気公園である。





芝生広場もかなり広く起伏に富んで森に囲まれていて、小さな子供やワンちゃんの散歩にも気持ち良く歩くことができる。

小生も若い頃、子供たちとワンコとよく散歩した


駐車場に「葉山巨人軍」のクラブバス


少しお洒落で健康的、ナイスジョークのような爽やかさを感じます。

この公園は三浦半島を通る有料道路建設の際に出た残土を、山と山の間に埋め立てて公園にしたらしい。

政治や行政にはいろんな難しい問題があるようだけど、こんな公共事業だったら大歓迎なのです。


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食欲の秋は新米とサンマで

2022-11-05 | グルメ
新米の季節も地方によって一月位の時差があるでしょうか

小生の実家・秋田県から新米が届いた。
実家も義姉と甥っ子夫婦が営んでいるが、今もお互いに節目節目に特産品を贈り合って、三世代が同居していた半世紀以上前の家族の絆を繋いでいる。

実家は農家ではないけど、今は三代目が飲食関係を主にした家業を営んでいる。
そんな訳で新米も大量に購入できるのか毎年贈ってくれる。食べ盛りの孫たちには最高のプレゼントである。

米10キロ二袋はかなりの重量である、若い頃はこんなに重く感じただろうかと思ってしまう。

丹精込めた「自信作」と表示されている


新米には旬のサンマだろう、近年はサンマは高いし痩せていて美味しいと思ったことがない。
今年は食べなくてもいいかなと思っていたけど、このところ少し安くなってきたようで、新米に合わせて味わうことにした。

サンマ、大根おろし、自家栽培の高菜炒め


焼酎のオンザロックをチビチビしながら、大根おろしとサンマを口に入れると細身の割には美味い!

そして炊き立て新米を食べたらモチ米のような、というか粘りと甘さを感じるのようなお米だった。さすが自信作!

早速夫婦二人分を米櫃に入れて、子供たちに自信作の米袋を届け歩いた。

少し早いけど今年もあと二カ月、令和4年秋の最後に食欲の秋を味わった気がします。


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最終日は出石(いずし)から姫路城へ

2022-11-03 | 旅行
今回の旅も三日目・最終日、城崎温泉から豊岡市の出石と姫路城に向かいました

出石町だった但馬の小京都と呼ばれる城下町、近年の合併で豊岡市になったらしい。
それにしても小京都と云われる町は日本全国にどれくらいあるのだろうか。

今まで全く知らなかった歴史深い城下町が彼方此方に存在することに感動する、出石もそのひとつでこんな素晴らしい街・観光地があったんだと思いながら散策した。

沢庵和尚はここの生まれらしい


生地を探したが見つけられず、名物出石蕎麦を食べる


蕎麦は5皿が基本らしいが、早目の昼食だったのでとても食べ切る自信がなく、3皿のお店を見つけて食べることができた。

五つの食べ方で、付けだれ、ネギ薬味、大根おろし、とろろ、生卵で食べるらしい、塩で食べるのもいいらしい。
さらに小皿は出石焼という名物蕎麦である。

出石城も静寂な閑静なお城だった


ここから軽い眠りの中でバス移動、二泊三日最後の観光地・姫路城に向かった。

心地よいガイドさんの声を聴きながら小一時間で姫路城に到着


高校生の修学旅行以来の城内をパノラマ撮影


やはりお城は大天守閣、今まで観てきたお城では最高の見応えである。

流石に我が国最初の世界文化遺産である


白鷺城は白さが丁度いい具合になっていた。
平成の大修理を終えたときは真っ白すぎると話題になったが、現在は実に綺麗な白亜のお城になっている。

天守閣の最上階に神社があるのは姫路城だけらしい


梁、柱の組み立てや堅牢さは見応えがある


この防御塀が最も記憶に残っている


初代ジェームスボンド・ショーンコネリー主演の映画007で撮影に使われた場所で、撮影後この塀に手裏剣の跡が見つかったりして、世界遺産に傷がついたと話題になった記憶がある。

二泊三日のツアーを終えて帰路は姫路駅から


ツアーは貸し切りバスで移動して短期間で広範囲を観光できるけど、今回は少し忙しかった。
個人的にはもう少し一か所をゆっくりと観たかったけど、あまりゆったりと観光するのは退屈する人もいるかも知れません。

旅行支援が始まる前に予約したツアーだけど支援が適用されて、後日キャッシュバックされるらしい。

予想外の返金に楽しさを膨らませて、三日間秋晴れの下で歩くことができました。

二泊三日を最後まで見ていただいて、大変ありがとうございました。


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天橋立から伊根町、そして城崎温泉へ

2022-11-01 | 旅行
二日目、一番の目的地、舟屋で有名な伊根町に到着しました

伊根町は宿泊した湾の向こう岸からぐるりと回って反対岸にあって、若狭湾の中の深い入り江を小一時間かけて到着した。

入り江というには広すぎてきっと何とか湾とかいうのかも知れない。
やはり公共交通機関でたどり着くには無理があると思った。

早速パノラマで伊根湾を撮影


観光船から眺めるツアーは多いけど、町を歩きながら観光できるツアーは珍しいらしい。

地元のガイドさんが付きっきりで案内してくれた


多くの舟屋が並んでいる、伊根といえばこの景色


ガイドさんは地元のボランティアだろう、四季の写真を見せてもらいながら説明を聞いて、時々すれ違う住人と挨拶を交わしながら案内してくれる。

所々に民宿もあるようだけどネット予約は・・・・


左側・海側が舟屋、右側・山側が住宅で所有者は同じである。
今は広い道路も昔は狭い通路状で、車が通れるように現在のように拡張したらしい。多分道路も個人住宅の敷地だったように見える。

日本で最も海に近い酒蔵もある


NHKの朝ドラ「ええにょぼ」や「フーテンの寅さん」の撮影地、「釣りバカ日誌」でも舞台になっていたと思う。

景観を保全している生活文化財というに相応しい地域で、普通に生活している街だから舟屋や個人の敷地に勝手に立ち入るのは厳禁である。





この景観を保全しようと移住者が増えているようである。
ここに住んで漁業・養殖を生業にしたり、飲食店を開業したり、古民家を活用して民宿を経営する人も多いようである。

新築の建物も周りの景観に合わせている


もう少しゆっくりと海からも観たりしながら過ごしてみたいけど、ツアーではそれができないのが残念である。

今日の宿泊地は城崎温泉、中学生の頃か志賀直哉の「城崎にて」を読んだけど内容は全く憶えていない。ただイモリが橋の手すりで力尽きた描写だけが記憶に残っている。

一時間ほどのバス移動で到着


城崎温泉も風情を大切にしていて、コンビニまで一般的なデザインとは異なっている。

夕方に散策できたけどイモリがいたのは橋の手すりかな


そんなことを想いながら、下駄でカランコロンと歩くと温泉街の雰囲気に溶け込める気がする。

城崎温泉は外湯めぐりが盛んで、旅館の内湯は小さ目らしい。
宿泊した旅館は広い浴場に新築した老舗のホテルだったけど外湯に入りたい、夕方だったけど一か所だけ外湯体験ができた。

もう少し滞在時間が欲しい街、城崎温泉はもう一度ゆっくりと過ごしてみたい温泉街でした。


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