アメリカ発の経済危機が迫っています。でもそれは、単純な恐慌という形ではありません。何故ならば、今回の経済危機は、聖書に記される預言の人為的な成就を目的としたものだからです。そう、アメリカは最初から、世界恐慌を招くためにサブプライムローンの破綻を計画的にしていたのです。
サブプライムローンに端を発した経済危機は、購買を控えるという国民の自衛では対処できないことに特徴があります。これが、過去の経済危機と決定的に違う点なのですが、その理由はだぶついているドルにあります。日本円が、1ドル120円台からあっという間に105円前後を推移する円高に陥っています。これは、アメリカがサブプライムローン問題への対処として、金利を下げて市場にドルを多く流す、ドル流動性の確保で切り抜けようとしたことに原因があります。ドルが余ってしまい、円に対する価値が下がったのです。このようにドルがだぶつき、それが原油や穀物や金という先物市場に集中した結果、原油の高騰、小麦の高騰、金の高騰に直結し、果ては鉄鉱石まで65%の値上げが予定される始末です。しかし、この現象を聖書ではこう語っています。
「小麦1升は1デナリ、大麦3升も1デナリ、オリブ油と葡萄酒とをそこなうな」~『ヨハネの黙示録』第6章6
これは世界規模の統制経済を意味し、第13章の有名な言葉「獣の刻印のない者はみな、物を買うことも売ることも出来ないようにした」に繋がるのです。しかし大事なのは、この極限の統制経済をもたらす獣の特徴にあります。同じ13章冒頭に、この獣は海から上がってくる物であり、「それには角が10本、頭が7つあり、角には10の冠があって、頭には神の名を汚す名が付いていた」とあります。これだけでは何だか分かりませんが、次に地から上がってくる別の獣の描写があり、こちらは「子羊のような角が2本」とあります。そう、獣の角の数は、2本の角で象徴される古代イスラエルの南ユダ王国2部族と、10本の角で象徴される北イスラエル王国10部族の比喩だったのです。
この構造が分かれば、二つの獣に権威を与える龍が、イスラエルの12部族の外に置かれる祭司レビ族であることが分かります。そして、この祭司の子孫が、白系ユダヤ人と言われる、世界の金融を支配する者達なのです。従って、7つの頭はG7(Group of Seven、先進7ヶ国=日本・アメリカ・イギリス・イタリア・カナダ・ドイツ・フランス)を指し、これが10の冠に象徴されるG10に格上げされた時、獣の経済支配はピークを迎えるのです。
こう説明すると、現代の世界経済を象徴していると誰でも理解できますが、象徴によって怪奇なイメージが与えられているので、正体が分からなくなってしまっていたのです。これが、「誰の目にも触れていながら、誰も理解できない」という、隠すという意味のカッバーラの極意なのです。しかし、最も大事なのは「神の名を汚す名前」という部分です。こちらも極めて単純で、小学生でも分かるものなのですが、前後の象徴によって訳が分からなくなっているのです。
では、この神の名を汚す者の正体とは何か?それは、神が主ではなくて、自分が主だと主張する団体です。ここで気が付いた人はカッバーリストの資質があります。でも気が付かない人のために解説。主とは神そのものです。それを汚すというのは、神は主ではないと主張することなのです。ですから、「民が主であると宣言する民主という言葉」が神を汚す名前なのです。アメリカの民主党も、日本の民主党も、神を汚す名前の政党だったことになるのです。だからこそ、日本の民主党のマークが、日を浸食する日、あるいは白と黒(赤)が逆転した目、という日本を滅ぼすデザインとなっているのです。
こういう図式になっているので、自民党は自由・民主の民主部分が悪魔の組織となり、それで内部対立を運命付けられているのです。額と右の手に獣の刻印を受けた者以外は、物を買うことが出来なくなる世界。それが末日なのですが、獣の像を拝むという描写は、ドル紙幣を有り難がる拝金主義を指すのです。今の世界経済がドルによって動かされている事実は、世界中の誰も否定できないはずです。
アメリカが企む世界恐慌は、倹約や節約では乗り切ることが困難な、あらゆる物の値上がりから始まります。しかし、神はこの後に大きな御技を成し、人類の選別を不思議な方法で行うのです。ですから、正しく清い人には忍耐が要求されますが、希望の光が導いてくれるでしょう。困難な未来に向けて、アメリカの未来も日本人が担うのです。それが未来ちゃんがアメリカに生まれた理由であり、またそれが彼女の十字架なのです。真央と未来は、共に光として人類に使わされたのです。
エフライム工房 平御幸
サブプライムローンに端を発した経済危機は、購買を控えるという国民の自衛では対処できないことに特徴があります。これが、過去の経済危機と決定的に違う点なのですが、その理由はだぶついているドルにあります。日本円が、1ドル120円台からあっという間に105円前後を推移する円高に陥っています。これは、アメリカがサブプライムローン問題への対処として、金利を下げて市場にドルを多く流す、ドル流動性の確保で切り抜けようとしたことに原因があります。ドルが余ってしまい、円に対する価値が下がったのです。このようにドルがだぶつき、それが原油や穀物や金という先物市場に集中した結果、原油の高騰、小麦の高騰、金の高騰に直結し、果ては鉄鉱石まで65%の値上げが予定される始末です。しかし、この現象を聖書ではこう語っています。
「小麦1升は1デナリ、大麦3升も1デナリ、オリブ油と葡萄酒とをそこなうな」~『ヨハネの黙示録』第6章6
これは世界規模の統制経済を意味し、第13章の有名な言葉「獣の刻印のない者はみな、物を買うことも売ることも出来ないようにした」に繋がるのです。しかし大事なのは、この極限の統制経済をもたらす獣の特徴にあります。同じ13章冒頭に、この獣は海から上がってくる物であり、「それには角が10本、頭が7つあり、角には10の冠があって、頭には神の名を汚す名が付いていた」とあります。これだけでは何だか分かりませんが、次に地から上がってくる別の獣の描写があり、こちらは「子羊のような角が2本」とあります。そう、獣の角の数は、2本の角で象徴される古代イスラエルの南ユダ王国2部族と、10本の角で象徴される北イスラエル王国10部族の比喩だったのです。
この構造が分かれば、二つの獣に権威を与える龍が、イスラエルの12部族の外に置かれる祭司レビ族であることが分かります。そして、この祭司の子孫が、白系ユダヤ人と言われる、世界の金融を支配する者達なのです。従って、7つの頭はG7(Group of Seven、先進7ヶ国=日本・アメリカ・イギリス・イタリア・カナダ・ドイツ・フランス)を指し、これが10の冠に象徴されるG10に格上げされた時、獣の経済支配はピークを迎えるのです。
こう説明すると、現代の世界経済を象徴していると誰でも理解できますが、象徴によって怪奇なイメージが与えられているので、正体が分からなくなってしまっていたのです。これが、「誰の目にも触れていながら、誰も理解できない」という、隠すという意味のカッバーラの極意なのです。しかし、最も大事なのは「神の名を汚す名前」という部分です。こちらも極めて単純で、小学生でも分かるものなのですが、前後の象徴によって訳が分からなくなっているのです。
では、この神の名を汚す者の正体とは何か?それは、神が主ではなくて、自分が主だと主張する団体です。ここで気が付いた人はカッバーリストの資質があります。でも気が付かない人のために解説。主とは神そのものです。それを汚すというのは、神は主ではないと主張することなのです。ですから、「民が主であると宣言する民主という言葉」が神を汚す名前なのです。アメリカの民主党も、日本の民主党も、神を汚す名前の政党だったことになるのです。だからこそ、日本の民主党のマークが、日を浸食する日、あるいは白と黒(赤)が逆転した目、という日本を滅ぼすデザインとなっているのです。
こういう図式になっているので、自民党は自由・民主の民主部分が悪魔の組織となり、それで内部対立を運命付けられているのです。額と右の手に獣の刻印を受けた者以外は、物を買うことが出来なくなる世界。それが末日なのですが、獣の像を拝むという描写は、ドル紙幣を有り難がる拝金主義を指すのです。今の世界経済がドルによって動かされている事実は、世界中の誰も否定できないはずです。
アメリカが企む世界恐慌は、倹約や節約では乗り切ることが困難な、あらゆる物の値上がりから始まります。しかし、神はこの後に大きな御技を成し、人類の選別を不思議な方法で行うのです。ですから、正しく清い人には忍耐が要求されますが、希望の光が導いてくれるでしょう。困難な未来に向けて、アメリカの未来も日本人が担うのです。それが未来ちゃんがアメリカに生まれた理由であり、またそれが彼女の十字架なのです。真央と未来は、共に光として人類に使わされたのです。
エフライム工房 平御幸