韓国選手はシニアに上がってから常に表彰台に登ってきましたが、なぜか銀メダルだけは取った事がありませんでした。先のファイナルで初めて銀を取ったのですが、これほどまでに銀から縁遠かったのには理由があります。それは、銀には魔除け効果があるからです。
エジプト宰相ヨセフが占いに用いたのは銀の食器でした。これを食料を買い求めにエジプトへやってきた兄弟(かつてヨセフを売った)の荷物に潜り込ませ、泥棒の容疑で拘束します。こうして兄弟をエジプトに止め、父と末の兄弟をエジプトに呼ぶ事に成功するのです。また、レ・ミゼラブルでジャン・バルジャンが教会から盗んだのも銀の祭器です。
では、なぜ銀には魔除けの効果があるのか?一説には、銀と反応する毒物を検出できるので、それで毒殺から守られるために、神聖視するようになったと言われます。しかし、本当の理由は別の所にあるのです。
銀という字は、金に艮(うしとら=丑寅)と書きますが、これには深い意味が隠されています。というのも、カッバーラでは、丑の方角から反時計回りに寅の方角で終わる十二支でイスラエル12部族を象徴しています。元々は、エジプトを救った宰相ヨセフの丑年と、後にイエスの雛形となった息子エフライムの寅年で、救世主を表していたのです。このエフライムの雛形があったので、イエスは寅年に生まれたのです。
イエスはユダ族ですが、ユダ族のシンボル獅子は干支にはありません。イスラエル12部族の先頭を行進したユダ族は東に宿営したので、東北東の寅の方角がユダ族の方位となります。イエスが隠れたので、立法を意味するトーラーの寅が代用となったのです。対して、丑の方角は、イスラエル12部族のしんがりを務めたダン族となります。↓

丑をシンボルとする仏教は、ネパール経由のダン族から出たので、仏教の丑とキリスト教の寅で始めと終わり、すなわちアルパでありオメガであるというイエスの言葉となるのです。このように、末日とは仏教の役割を終える時代を指すのです。キリストよりも仏陀が先に出たのは、丑寅の順番に従ったためです。
このように、丑寅は始めと終わりの奥義を隠していたので、救世主は丑寅の東北から出るとか、大本教で艮金神(うしとらのこんじん)とか言い伝えられたのです。従って、銀という字は、イエスや救世主を表す艮が含まれるので、特別に尊い金属となった訳です。金が御父、銀がイエス、銅が聖霊、という並びなので、銀はある意味一番尊いのかも知れませんね。これが、吸血鬼や悪魔を退治する魔力として語り継がれるようになったのです。また、GINのGは、知恵を意味するグノーシスを一字で表したもので、Gはエジプト語で角度を表すように、至高の三角形の象徴文字でもあるのです。これがメーソンでは、ピラミッド+目、あるいはピラミッド+Gとして描かれているのです。
さて、イエスは「石造りの捨てた石が隅の頭石になった」と奥義を語っていますが、この解は、「石造り」が石工、すなわちメーソンを指すという事にあるのです。天皇家を中心とするセム系のメーソンや、アメリカの独立運動を支えた白人系のメーソンが捨てた石が、隅の頭石、すなわち末日に建設される教会の頭石になると預言されているのです。要するに、結社のような仕組みのメーソンには属さない小さな者が、イエスの教会の復元者となるのです。メーソンの秘儀を神殿での儀式に用いているモルモンは、この条件から外れる事になりますね。
エフライム工房 平御幸
エジプト宰相ヨセフが占いに用いたのは銀の食器でした。これを食料を買い求めにエジプトへやってきた兄弟(かつてヨセフを売った)の荷物に潜り込ませ、泥棒の容疑で拘束します。こうして兄弟をエジプトに止め、父と末の兄弟をエジプトに呼ぶ事に成功するのです。また、レ・ミゼラブルでジャン・バルジャンが教会から盗んだのも銀の祭器です。
では、なぜ銀には魔除けの効果があるのか?一説には、銀と反応する毒物を検出できるので、それで毒殺から守られるために、神聖視するようになったと言われます。しかし、本当の理由は別の所にあるのです。
銀という字は、金に艮(うしとら=丑寅)と書きますが、これには深い意味が隠されています。というのも、カッバーラでは、丑の方角から反時計回りに寅の方角で終わる十二支でイスラエル12部族を象徴しています。元々は、エジプトを救った宰相ヨセフの丑年と、後にイエスの雛形となった息子エフライムの寅年で、救世主を表していたのです。このエフライムの雛形があったので、イエスは寅年に生まれたのです。
イエスはユダ族ですが、ユダ族のシンボル獅子は干支にはありません。イスラエル12部族の先頭を行進したユダ族は東に宿営したので、東北東の寅の方角がユダ族の方位となります。イエスが隠れたので、立法を意味するトーラーの寅が代用となったのです。対して、丑の方角は、イスラエル12部族のしんがりを務めたダン族となります。↓

丑をシンボルとする仏教は、ネパール経由のダン族から出たので、仏教の丑とキリスト教の寅で始めと終わり、すなわちアルパでありオメガであるというイエスの言葉となるのです。このように、末日とは仏教の役割を終える時代を指すのです。キリストよりも仏陀が先に出たのは、丑寅の順番に従ったためです。
このように、丑寅は始めと終わりの奥義を隠していたので、救世主は丑寅の東北から出るとか、大本教で艮金神(うしとらのこんじん)とか言い伝えられたのです。従って、銀という字は、イエスや救世主を表す艮が含まれるので、特別に尊い金属となった訳です。金が御父、銀がイエス、銅が聖霊、という並びなので、銀はある意味一番尊いのかも知れませんね。これが、吸血鬼や悪魔を退治する魔力として語り継がれるようになったのです。また、GINのGは、知恵を意味するグノーシスを一字で表したもので、Gはエジプト語で角度を表すように、至高の三角形の象徴文字でもあるのです。これがメーソンでは、ピラミッド+目、あるいはピラミッド+Gとして描かれているのです。
さて、イエスは「石造りの捨てた石が隅の頭石になった」と奥義を語っていますが、この解は、「石造り」が石工、すなわちメーソンを指すという事にあるのです。天皇家を中心とするセム系のメーソンや、アメリカの独立運動を支えた白人系のメーソンが捨てた石が、隅の頭石、すなわち末日に建設される教会の頭石になると預言されているのです。要するに、結社のような仕組みのメーソンには属さない小さな者が、イエスの教会の復元者となるのです。メーソンの秘儀を神殿での儀式に用いているモルモンは、この条件から外れる事になりますね。
エフライム工房 平御幸