世界フィギュアも無事に(怪我無く)終わり、男女ともオリンピックの3枠を確保してくれました。選手の皆さんお疲れ様でした。僕的には予想よりも良い成績でした。まだ団体戦がありますが、無理せずに休養を取って欲しいと思います。
さて、女子フリーの結果を見て、大半の人が驚愕する207点という韓国選手の点数。これに、良識あるファンから疑問の声が上がっています。何でここまで上げなくてはならなかったのだろうかと…?
この答えは推測するしかないのですが、真央ちゃんのファイナルのフリーが完璧なら約140点。今回のSPが66.06点ですから、足すと206.06点。要するに、フリーが完璧でも韓国選手が追いつかれないように、ジャッジへの要求が207点と厳命されたのです。コーラーやジャッジは、予(あらかじ)めシミュレーションし、韓国選手の苦手なジャンプミスを計算に入れ、技術点や演技構成点(PCS)のツジツマ合わせをしていたのです。
このような場合、ジャッジ側は「韓国選手が勝つための最低限の点数」などという細則要求までは付き合えませんから、真央ちゃんの結果いかんにかかわらず、最初に設定した点数を出すことになったのです。ですから、ジャッジとしてもISU(スポーツ局などの幹部)の要求は苦々しく思っていたはずです。それで、真央三位という筋書きに反して台落ちさせ、少しばかりの反抗心を提示することで留飲を下げたのです。それが、チンクアンタが安藤さんのメダルをひっくり返して掛けるという不満表明に繋がった訳です。チンクアンタは(もともと汚い)面子を潰されたのです。
僕が何度も書いているように、真央サイドの高難度プログラムが、韓国選手の下駄や竹馬を高くする原因となっています。真央サイドの構成が最初から低ければ、今回も197点程度で治まったのです。ですから、オリンピックで優勝するためには、死んだふりして180点台の構成で欺き、本番だけ難度を上げるという作戦がよいのです。つまらない大会に出ない怪我怪我詐欺も、心理戦には必要です。
今回の収穫は、安藤さんがチャレンジし続けたセカンド3Tが認定され、加点を受けたことです。セカンド3Tを制する者が世界を制する。大きな武器を手に入れた安藤さんは、オリンピックのメダル候補、あるいは金メダル候補に返り咲きました。次回のISU総会でルール変更があっても対処できるはずです。対して、無意味な高難度にこだわった真央サイドは、新たな真央潰しルールが出てきたら対応できません。今シーズンは、セカンド3T、サルコウ、ルッツ、を徹底的に強化すべきだったのです。仮にそれで台落ちしても構わなかったのです。
とは言え、男子共々3枠を確保するという責任は無事に果たしました。スケ連は、小塚君のグランプリ初優勝を掛け値なしに喜ぶお人好しばかりですが、今回の会場チェック(コリアタウン、幅が狭い)を怠り、戦略を完全に誤りました。無能と罵倒されても仕方のない情報収集能力です。これでは、買収と政治的な掛け引きだけで生き延びてきた韓国に対抗するのは困難ですが、これが良くも悪くも日本人なのです。
日本人選手の最大の欠点(反面長所)は、コストナーのような聡明さが無いことです。彼女は、スケートが政治的な綱引きで得点操作されることを知っています。その上でスポーツ選手として活動しているので、今回のように韓国サイドの不正があるとやる気を無くすのです。これは、昨年のスケートカナダの時にも指摘しましたね。日本人選手は知らぬが仏を地で行くので、悪く言うと馬鹿丸出しの田舎者の一本気、よく言えば常に全力投球の本気で試合に臨むことになります。僕はコストナータイプが好きですが、207点のアナウンスを聴いて投げやりになった今回は可哀想でした。
色々と課題が見えた選手権でしたが、これを糧に出来るかどうかは選手個々の意識にかかっています。グランプリシリーズと世界選手権は、金を出した国と選手が勝つことが出来る。今回はそれが露骨になっただけで、基本的にISUは金の亡者です。資金が無くてスポンサーが撤退したアメリカ女子が下げられている現実があります。ISUは、初開催が日本となる団体戦で金メダルを確約することで、韓国の暴挙を見逃すようにスケ連かJOCに要請したと思います。金ばかり出して弱腰外交の日本は、少しなめられすぎですね。それもこれも、メディアを暴力と金で在日に支配されているからです。やはり、ファンの意思表示として、ロッテや新聞などの不買運動やテレビ局とスポンサーへの抗議など、地道な活動が必要です。カニの穴で汚水の溜まったダムが崩壊するのです。
エフライム工房 平御幸
さて、女子フリーの結果を見て、大半の人が驚愕する207点という韓国選手の点数。これに、良識あるファンから疑問の声が上がっています。何でここまで上げなくてはならなかったのだろうかと…?
この答えは推測するしかないのですが、真央ちゃんのファイナルのフリーが完璧なら約140点。今回のSPが66.06点ですから、足すと206.06点。要するに、フリーが完璧でも韓国選手が追いつかれないように、ジャッジへの要求が207点と厳命されたのです。コーラーやジャッジは、予(あらかじ)めシミュレーションし、韓国選手の苦手なジャンプミスを計算に入れ、技術点や演技構成点(PCS)のツジツマ合わせをしていたのです。
このような場合、ジャッジ側は「韓国選手が勝つための最低限の点数」などという細則要求までは付き合えませんから、真央ちゃんの結果いかんにかかわらず、最初に設定した点数を出すことになったのです。ですから、ジャッジとしてもISU(スポーツ局などの幹部)の要求は苦々しく思っていたはずです。それで、真央三位という筋書きに反して台落ちさせ、少しばかりの反抗心を提示することで留飲を下げたのです。それが、チンクアンタが安藤さんのメダルをひっくり返して掛けるという不満表明に繋がった訳です。チンクアンタは(もともと汚い)面子を潰されたのです。
僕が何度も書いているように、真央サイドの高難度プログラムが、韓国選手の下駄や竹馬を高くする原因となっています。真央サイドの構成が最初から低ければ、今回も197点程度で治まったのです。ですから、オリンピックで優勝するためには、死んだふりして180点台の構成で欺き、本番だけ難度を上げるという作戦がよいのです。つまらない大会に出ない怪我怪我詐欺も、心理戦には必要です。
今回の収穫は、安藤さんがチャレンジし続けたセカンド3Tが認定され、加点を受けたことです。セカンド3Tを制する者が世界を制する。大きな武器を手に入れた安藤さんは、オリンピックのメダル候補、あるいは金メダル候補に返り咲きました。次回のISU総会でルール変更があっても対処できるはずです。対して、無意味な高難度にこだわった真央サイドは、新たな真央潰しルールが出てきたら対応できません。今シーズンは、セカンド3T、サルコウ、ルッツ、を徹底的に強化すべきだったのです。仮にそれで台落ちしても構わなかったのです。
とは言え、男子共々3枠を確保するという責任は無事に果たしました。スケ連は、小塚君のグランプリ初優勝を掛け値なしに喜ぶお人好しばかりですが、今回の会場チェック(コリアタウン、幅が狭い)を怠り、戦略を完全に誤りました。無能と罵倒されても仕方のない情報収集能力です。これでは、買収と政治的な掛け引きだけで生き延びてきた韓国に対抗するのは困難ですが、これが良くも悪くも日本人なのです。
日本人選手の最大の欠点(反面長所)は、コストナーのような聡明さが無いことです。彼女は、スケートが政治的な綱引きで得点操作されることを知っています。その上でスポーツ選手として活動しているので、今回のように韓国サイドの不正があるとやる気を無くすのです。これは、昨年のスケートカナダの時にも指摘しましたね。日本人選手は知らぬが仏を地で行くので、悪く言うと馬鹿丸出しの田舎者の一本気、よく言えば常に全力投球の本気で試合に臨むことになります。僕はコストナータイプが好きですが、207点のアナウンスを聴いて投げやりになった今回は可哀想でした。
色々と課題が見えた選手権でしたが、これを糧に出来るかどうかは選手個々の意識にかかっています。グランプリシリーズと世界選手権は、金を出した国と選手が勝つことが出来る。今回はそれが露骨になっただけで、基本的にISUは金の亡者です。資金が無くてスポンサーが撤退したアメリカ女子が下げられている現実があります。ISUは、初開催が日本となる団体戦で金メダルを確約することで、韓国の暴挙を見逃すようにスケ連かJOCに要請したと思います。金ばかり出して弱腰外交の日本は、少しなめられすぎですね。それもこれも、メディアを暴力と金で在日に支配されているからです。やはり、ファンの意思表示として、ロッテや新聞などの不買運動やテレビ局とスポンサーへの抗議など、地道な活動が必要です。カニの穴で汚水の溜まったダムが崩壊するのです。
エフライム工房 平御幸