平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

丸い帽子の恐ろしさ

2011-02-03 01:06:43 | Weblog
 一昨年の旅行から、僕は弟子が送ってきた白い帽子を被っていました。上が平らな、丸いつばの普通の帽子です。でも、東北旅行の後から、普段は子供用の野球帽のようなものを被っていたのです。その理由は、自転車で弟子の帽子が飛ばされるからですが、僕は頭が小さいので子供用の大きめでピッタリのなのです。正面のロゴは複葉機のデザインですけど、この帽子にはもうひとつの理由があったのです。

 弟子の送った帽子は平らなので、生命の樹のイエスを象徴する右の柱と同じになるのです。対して、頭が丸い子供用の帽子は、生命の樹の聖霊を象徴する左の柱と同じなのです。イスラム教のモスクはドーム建築ですが、これは聖霊の象徴そのままなので、イスラム教は聖霊の性質を受け継いでいるのです。

 では、イスラムが受け継ぐ聖霊の性質とは何か?それは、過酷、激烈、無慈悲、という厳しさなのです。イエスの平らな頭は平等や自由や慈悲を表しますが、聖霊の丸い頭は容赦のない厳しさを表すのです。それが具体的に現れたのが、契約の箱にまつわる数々のエピソードです。契約の箱は、敵を滅ぼし、正しくない者を殺し、異教の民に癌を生じさせ、そして自分を高くする者に病気を蔓延させたのです。

 契約の箱は諸刃の剣であり、敵の城を崩壊させる絶対的な武器にもなるし、反対に自己を滅ぼす凶器ともなるのです。その象徴となるのが二体のケルビムです。ケルビムは二体で、雌雄、陰陽、生と死、守護と滅亡、などを象徴しているのです。そして、この陰陽を表したのが日本の国旗の日の丸ですが、実は僕が作ったスピーカーの、ケルビムとケルビムジュニアの顔が、正方形に丸いユニットで日の丸と同じなのです。ですから、ケルビムもケルビムジュニアも、性質が陰陽の二通り現れるのです。

 僕が丸い帽子をかぶっていたのも、聖霊の厳しさで民主党とサタンに対するためですが、その余波として、僕に逆らった者も巻き添えになるのです。平らな帽子の旅行中の僕に会った人は幸いでした。逆に、子供の帽子とニダー君キャラクターに騙されて僕を侮った者は、自分から墓穴を掘ったのです。聖書にも、「隣人を侮る者は知恵がない」と書かれているではありませんか。

 ところで、読者から退会のメールが届くたびに、ご家族の風邪や熱が報告されています。中には肺炎のケースもありました。どうも、悪霊の仕業だけでは説明がつかない猛威です。これは、ケルビムジュニアの陰の性質が飛び火した可能性があります。読者はブログや古代史で霊的な準備は出来ていますが、家族となると準備不足でモロに聖霊の訪れを招いたかもしれません。死ななかっただけましかも知れませんが、治ったあとは前よりも元気になったという報告もあるので、悪いことばかりではないようです。

 聖霊は苛烈ですが、それでも一字で表せば「幸」なのです。幸は頭が丸いでしょう。僕の「平」はイエス、「御」は御父、そして「幸」は聖霊を表すのです。今回は聖霊の逆鱗に触れた読者が多かったですが、それでもまだ完全には怒ってはいないのです。一級戦犯という表現も、本人の謝罪や弁明と他人の弁護の余地を残すという意味なのです。問題は、その弁護をする者が現れないという現実です。皆んな冷たいですね。

 なお、サタンの別名は「訴える者」ですから、職場の問題で裁判を考えている読者には、やめておきなさいと忠告します。節から芽が出ると、前向きになる方が神の理にかなっているのです。

      エフライム工房 平御幸
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