2018冬季五輪が決まるのも明日の深夜ですね。日曜日のラジオNIKKEI賞で、ディープインパクト産のフレールジャックが勝ったことで、一気にミュンヘンにフラグが立ちました。
フレールジャックのフレールは、「兄弟」や「修道士」という意味があるそうです。フレールジャックというフランスの民謡もあるそうです。フレールジャックは6枠10番だから緑色の帽子で、勝負服も白と緑のストライプに袖は赤一本線です。緑と言えば、ドイツなら緑の党が有名ですが、ミュンヘンの招致活動のテーマも「環境=緑」なんですね。
実は、スーパーミカエルを塗装中に、左チャンネルの方のスピーカーが夜中に倒れました。左だから民主党が倒れる前兆かなと思ったら、例の解放同盟・松本龍復興省の大失言。ベニヤは潰れるし、修復して運ぼうとしたら今度は底板をぶつけて削るアクシデント。右チャンネルの方も塗装が終わって水性ニスを側板の片方に塗り、乾いたと思ってひっくり返して台に乗せたら、台と接触した部分に敷いた紙がベッタリ。
このような苦労の連続ですが、改めて調べてみると、ミュンヘン2018のポスターのロゴの色は、スーパーミカエルの色と同じなのです。グリーンではなくて濃い青だったのです。これは不味い。知っていたらもう少し気合を入れて塗っていたのに。
ところで、ミュンヘンの事を調べたら色々と面白いことが分かりました。ミュンヘンの意味は「僧院」で、ミュンヘン市の市章も修道士をデザインしたものだったのです。そう、フレールジャックの名前と同じ意味です。
フレールジャックは順風満帆ではなく、度重なるケガでデビューが遅れた馬です。デビュー後は圧勝の二連勝でしたが、日曜日は初の長距離輸送でカイ食いが落ち、マイナス10キロという馬体重。しかも、パドックから入れ込んでエネルギーの消耗。レースもアクシデントがあってスムーズさを欠き、それで最後の直線で爆発的な強さでした。器は相当にでかい。
このフレールジャックの軌跡がミュンヘンに重なるなら、6日の投票はミュンヘンで決まるでしょう。いや、決まらないと世界が困るのです。というのも、ギリシャのデフォルト気配からEUはガクブルの状態です。この危機にEUが頼るのはイギリスではなくて、唯一経済の健全なドイツなのです。EUの危機が拡大すると、当然のように中東やアフリカもただでは済みません。
対して韓国は、リーマンショックの元凶であり、市場を荒らすことから世界中で危険視されています。この正反対の置かれた状況から、投票する委員が安定を求めてドイツに雪崩込む可能性が高いのです。韓国が有利ではないとするロゲ会長の度重なるメッセージは、多分に世界経済を見据えてのものでしょう。不正が横行する韓国で開催しても何のメリットもありませんからね。
万が一、韓国に票が流れてウリナラ開催が決まってしまったら、それはそれで面白い見世物が開催されるわけですが、世界はそれを容認する余裕はないと思います。3票程度の差でミュンヘンではないでしょうか。
なお、サムスンが半導体や液晶の事業部を分社化して子会社にするみたいですが、これは不採算になったら切り捨てやすいように、債務の整理と並行していると思います。部品調達の自社一本化は諦めて、自社にとらわれずに条件のよい部品を集める。要するに、将来的にファブレスメーカーとして生き残ろうという算段ですね。そこまで追い詰められているのです。
参考
【韓国】サムスン電子、社長更迭など異例の人事…パネル業績悪化で[07/03]
http://blog.livedoor.jp/uu2ch-222/archives/50639050.html
エフライム工房 平御幸
フレールジャックのフレールは、「兄弟」や「修道士」という意味があるそうです。フレールジャックというフランスの民謡もあるそうです。フレールジャックは6枠10番だから緑色の帽子で、勝負服も白と緑のストライプに袖は赤一本線です。緑と言えば、ドイツなら緑の党が有名ですが、ミュンヘンの招致活動のテーマも「環境=緑」なんですね。
実は、スーパーミカエルを塗装中に、左チャンネルの方のスピーカーが夜中に倒れました。左だから民主党が倒れる前兆かなと思ったら、例の解放同盟・松本龍復興省の大失言。ベニヤは潰れるし、修復して運ぼうとしたら今度は底板をぶつけて削るアクシデント。右チャンネルの方も塗装が終わって水性ニスを側板の片方に塗り、乾いたと思ってひっくり返して台に乗せたら、台と接触した部分に敷いた紙がベッタリ。
このような苦労の連続ですが、改めて調べてみると、ミュンヘン2018のポスターのロゴの色は、スーパーミカエルの色と同じなのです。グリーンではなくて濃い青だったのです。これは不味い。知っていたらもう少し気合を入れて塗っていたのに。
ところで、ミュンヘンの事を調べたら色々と面白いことが分かりました。ミュンヘンの意味は「僧院」で、ミュンヘン市の市章も修道士をデザインしたものだったのです。そう、フレールジャックの名前と同じ意味です。
フレールジャックは順風満帆ではなく、度重なるケガでデビューが遅れた馬です。デビュー後は圧勝の二連勝でしたが、日曜日は初の長距離輸送でカイ食いが落ち、マイナス10キロという馬体重。しかも、パドックから入れ込んでエネルギーの消耗。レースもアクシデントがあってスムーズさを欠き、それで最後の直線で爆発的な強さでした。器は相当にでかい。
このフレールジャックの軌跡がミュンヘンに重なるなら、6日の投票はミュンヘンで決まるでしょう。いや、決まらないと世界が困るのです。というのも、ギリシャのデフォルト気配からEUはガクブルの状態です。この危機にEUが頼るのはイギリスではなくて、唯一経済の健全なドイツなのです。EUの危機が拡大すると、当然のように中東やアフリカもただでは済みません。
対して韓国は、リーマンショックの元凶であり、市場を荒らすことから世界中で危険視されています。この正反対の置かれた状況から、投票する委員が安定を求めてドイツに雪崩込む可能性が高いのです。韓国が有利ではないとするロゲ会長の度重なるメッセージは、多分に世界経済を見据えてのものでしょう。不正が横行する韓国で開催しても何のメリットもありませんからね。
万が一、韓国に票が流れてウリナラ開催が決まってしまったら、それはそれで面白い見世物が開催されるわけですが、世界はそれを容認する余裕はないと思います。3票程度の差でミュンヘンではないでしょうか。
なお、サムスンが半導体や液晶の事業部を分社化して子会社にするみたいですが、これは不採算になったら切り捨てやすいように、債務の整理と並行していると思います。部品調達の自社一本化は諦めて、自社にとらわれずに条件のよい部品を集める。要するに、将来的にファブレスメーカーとして生き残ろうという算段ですね。そこまで追い詰められているのです。
参考
【韓国】サムスン電子、社長更迭など異例の人事…パネル業績悪化で[07/03]
http://blog.livedoor.jp/uu2ch-222/archives/50639050.html
エフライム工房 平御幸