平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

祟りニダ

2011-07-29 21:30:36 | Weblog
 中国高速鉄道の事故は、一旦は埋められた事故車両が政府の指示で掘り返され、強引な幕引きを狙った関係者は雲隠れのようです。死者数はどこまで増えるのでしょうか。

 そうこうするうちに、宗主国様には負けられないと、ウリナラはソウルが大洪水で死者が60人超。余波でトンネル工事のダイナマイトが爆発し、軍の地雷が流出する騒ぎ。また済州島の西では、積荷のサムスン製バッテリーが発火したアシアナ航空貨物機が墜落。

 墜落したアシアナ航空は韓国選手の優遇で知られ、奇しくもキム・ヨナと関係したものは不幸になるという法則に飲み込まれました。そういえば、サムスンでエアコンのCMに出たら、その製品が騒音と動作不良でリコール寸前。そして、とうとうサムスンとアシアナの黄金コンビ?で飛行機が墜落。堕ちる韓国の象徴のような事件です。

 飛行機といえば、竹島にデモフライトを決行した大韓航空のA380が、その騒ぎが収まっていないにもかかわらず成田に来て、着陸の際に右エンジンを滑走路にぶつけるという失態。世界最大のA380の初炎上一歩手前でした。やはり日本には神風が吹くようですね。

 ところで、ソウルの洪水ですが、僕が以前に書いた京都の洪水を思い出した読者がいたとしたら流石です。というのも、16世紀のソウルは京都なのですから。1531年に描かれた八道総図には、竹島問題の決め手となる于山島と鬱陵島が描かれています。韓国では、この図で横並びになっている二つの島を入れ替えて、右(東)側に移動させた于山島を独島と主張しているのです。実に滑稽を通り越して烏骨鶏です。

 日本の京都は東に琵琶湖があって、その琵琶湖が京都を水没させる可能性があります。対して、ソウルは北東に北朝鮮の金剛山ダムがあり、これがソウルを水責めにする最終兵器となっています。金剛山ダムを故意に決壊させると、ソウルは20mの水で覆われると考えられています。相似というシンクロニシティは神のデザインなのです。

 今回の洪水の傷も癒えていないソウルですが、明日にも西から雨雲がやってきます。半島の南では、F1開催での莫大な負債がようやく表面化。サムスンの第2四半期決済で、昨年比30%の落ち込みも深刻。世界では、日本を苦しめてきた投資家が断末魔の叫び。不謹慎かもしれませんが、非常に面白い夏になってきました。

      エフライム工房 平御幸
コメント (3)
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