平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

女性読者制作のスピーカー

2012-02-03 18:42:17 | スピーカー工作
 ハンダ付けは女の仕事ということが納得され、諦めてスピーカー作りに精を出す女性がちらほら。鞭を入れる前から作っていた読者女性の作品を紹介します。色が塗ってあるのは、主にボロ隠しらしい <;`д´> (汗。



 自分がスピーカーを最初に作った時は、秋葉原で言われるままにユニット(ダイアトーン P-610)を一個買い、長岡氏の小型密閉箱に入れただけでした。これから見ると、初めてでバックロードホーンをそれなりに作り上げるのは立派です。

 先の自作第一号ですが、ラワンの棚板を切っだけでした。キャビネットの容量不足でろくな音がしないし、それで改めて16センチ用のバスレフを制作。自作第二号のバスレフは、芸大の工芸棟の機械で切ってもらいました。工芸の先生は、お金を出せば切ってくれたのです。今度はまともな音が出てたので、フィリップスの16センチフルレンジに換装しました。

 スピーカーはバスレフが基本ですから、バスレフでいろいろと試行錯誤し、初めてバックロードホーンを作ったのは大学を出て二年目でしたね。パイオニアのPE-101というユニットで片チャンネルだけ作りましたが、このユニットは大きめのバスレフで使うとクラシック向きの繊細さが出ます。読者二人に復刻版を提供したので、次の試聴会に向けてバスレフで競作です。凶作にならないようにと老婆心。

 修理していたHA6800シルバーは、右チャンネルからブーンというハムノイズ。左チャンネルからはジーという小さな音。ハムの方は、一番大きなブロックコンデンサーの交換で収まりましたが、ジーというノイズは原因不明。少し離れたり、角度を変えただけで聞こえなくなるので、このままで修理完了。HA6800ブラックの方もブロックコンデンサーを交換。パイオニアと刻印された、パイオニア製のアンプに使われたオーディオ用です。



 二台重ねて写真を撮りましたが、広いパネル面積に手を焼いたデザインですね。というのも、このアンプは放熱器にヒートパイプという新しい技術を使ったアンプで、おそらくは白くまくんエアコン用新技術の流用だと思います。エアコンのコストを下げるために、無理やりアンプにも用いたのだと思います。ヒートパイプの背が高いので、アンプも背が高くなり。パネルフェイスが間抜けてしまいました。



 このアンプの内容で今作ったら、おそらく10万円超だと思います。自分が使った中では、同じ石のLUXMAN L-58A(149000円)より良い音だと思います。LUXMAN L-58Aは、実に滑らかだけど、細かい音も削られたような感じ。日立の方は、少し余分な音が出る感じはあるが、繊細でキレがあります。縦になっている分割基板(トランス横)が日立のネックですね。

 今回はブロックコンデンサーに同サイズがなく、40ミリ径から35ミリ径への変更に伴い、コンデンサーを固定するベルトも合わなくなりました。シルバーの方は木やゴム製両面テープなどで固定しましたが、ブラックの方はコルクシートを巻きつけて調整。裏が接着面となっている2ミリ厚で二重に巻き付け。これだけだとバンドからはみ出すので、片方は部分的に一重にしてピッタリ。これなら輸送でコンデンサーが外れる心配も無いので、無事に読者に届けられそうです。シルバーの方はノイズがあるので、希望者がいるかどうか?

      エフライム工房 平御幸
コメント (1)
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