平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

上海と仁川のデッドライン

2012-02-23 04:11:36 | Weblog
 日本は世界の雛形である。これは聖書学的な解釈だけではなく、実際に日本地図と世界地図を見比べた場合に、極自然に帰結する命題です。唯一、北米と南米が北海道と東北に比定されるのが判り難い所。また、朝鮮半島は日本列島では何処になるのかという問には、宮城県の牡鹿半島がふさわしいですね。

 伊豆半島はインド亜大陸。どちらも巨大な島の衝突で、富士山とヒマラヤができたのです。ここを起点に北上すれば、房総半島はインドシナ半島だと分かります。だから、端っこの朝鮮半島は牡鹿半島になるのですが、そもそも朝鮮半島西岸の地形は、中国の東端の地形に瓜二つです。アフリカの西岸と南米の東岸の稜線が重なるのに似ています。

 ということは、朝鮮半島は中国から分かれた島だったということになります。中国から分かれて、今は北朝鮮となっている地域に衝突した。だから、元々は島だった朝鮮半島に高い山はなく、衝突の衝撃で盛り上がった北朝鮮北部に高い山ができたのです。ここから分かることは、朝鮮半島は地殻的に極めて不安定な場所ということです。

 さて、東亜でここのところ気になるのは上海の地割れです。世界一のタワーを目指す工事現場が地割れになっているとか→サーチナ。地下水の組み上げが原因とされていますが、果たしてそれだけでしょうか?というのも、海を隔てた反対側でも同じ現象が起こっているからです。とは言っても、それは九州ではなく、宗主国の元から島ごと離れていった韓国の仁川(インチョン)です。

 仁川と書くと阪神競馬場のある仁川(にがわ)が連想されますから、これからはカタカナでインチョンと書きます。ヨーロッパへ向かう飛行機の経由地として有名な空港のある所です。このインチョンで、地盤沈下や地割れが起きているのです。ここまで宗主国の真似をしなくともと思うのですが、先に書いたように朝鮮半島そのものが宗主国から逃げてきたのですから仕方ありません。また、支那だから「真似シナくても」 orz。

 このように、上海とインチョンの地割れや地盤沈下がシンクロしているとしたら、両者の間には巨大な断層(構造線)が走っていると推察されます。これだけでも問題なのですが、日本が世界の雛形ということから、牡鹿半島の沖で起こった大地震も人ごとではなくなります。上海からインチョンやソウルを巻き込む震災が起こったら当然、九州西岸も被害を受けます。

 阪神大震災の時は、仁川の阪神競馬場も使えなくなりました。名前が同じというのは嫌ですね(棒)。朝鮮半島は牡鹿半島だからこそ、朝鮮人の多くが仙台などに寄り付くのです。と書けば、宮城県や仙台の人はアイゴーでしょうけど、あくまでも雛形ということなので、雛形が変われば世界も変わるのです。

 人の山を数えると千になり、だから仙はセンと読まれますが、元々はセム族の繁栄から来た言葉。サレムの王としてアブラハムを祝福したメルキデゼクこそ、長寿で500才を超えていたノアの息子セムなのです(『創世記』14:18)。仙人とはセムのような人という意味ですから、洪水を乗り越えてこそセムの子孫としての真価が発揮されるのでしょう。

参考【韓国】「仁川地下鉄地盤沈下」~道路陥没で1人死亡[02/19]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1329614126/

      エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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