韓国がヘタレて北朝鮮に対話を持ちかけているとか。対北経済制裁の輪から抜けるつもりでしょうか?週末は忙しくなりそうなので、早めに皐月賞の予想をします。天候は崩れそうもないので良での予想。
まず、トライアルの二つから振り返ってみます。弥生賞を勝ったカミノタサハラは、4コーナーで置かれたように、本質的には中山向きではありません。前を行く重め残りの有力馬が止まったので差すことが出来たのです。では、なぜ4コーナーで置かれるのか?それは、体型的に3段構造だからです。
サラブレッドの体型はいろいろありますが、基本的に前後が段差なく繋がって、一本の流れる線として見えるのが良いのです。競馬ブックコーナーのパドック写真では、今回は写りが悪いロゴタイプは良い体型の典型です。陣営もダービーではなく今回が全力投球だと思うので、騎手がデムーロ兄ということもあり本命とします。
対して、対抗のカミノタサハラは胸と腰の間(ウエスト)が長く見えます。胸、ウエスト、腰と3段構造なのです。このタイプは、2001年のダービー馬ジャングルポケットが典型的で、ジャングルポケットが中山の皐月賞で負けて東京のダービーで巻き返し、産駒も東京向きが多いのも、この体型が遺伝するからです。車で言えば、ホイールベースが長くて大回りの車に例えられます。
この中弛みというか3段構造に近いのは、黒三角のエピファネイアも同じです。阪神で勝っていますが、本質的には東京向きだと思います。逆に、コディーノは前後に詰まった感じで、体型的には早熟なマイラーに見えます。パチンコのダイワメジャー産駒は意地でも印を付けたくないので無視。この二頭は思い切って無印。
体型的に面白いのは、レッドルーラーとフェイムゲームです。これにミヤジタイガを加えた3頭が白三角。桜花賞を勝って注目のディープインパクト×ストームキャットのインパラトール。桜花賞で見事な手綱さばきを見せたデムーロ弟が乗るので無視出来ません。
前走はきさらぎ賞回避後の休み明けで+16Kgと明らかな重め。パドック写真はきさらぎ賞前のものしか見当たらないのですが、体型的に中山も大丈夫でしょう。インをグイグイと伸びてくると、外枠に入った有力馬が追い込みをかけても間に合わないケースが考えられます。注目の×印です。
参考 皐月賞(GI) 出走予定馬の「調教後の馬体重」
http://jra.jp/news/201304/041106.html
エフライム工房 平御幸
まず、トライアルの二つから振り返ってみます。弥生賞を勝ったカミノタサハラは、4コーナーで置かれたように、本質的には中山向きではありません。前を行く重め残りの有力馬が止まったので差すことが出来たのです。では、なぜ4コーナーで置かれるのか?それは、体型的に3段構造だからです。
サラブレッドの体型はいろいろありますが、基本的に前後が段差なく繋がって、一本の流れる線として見えるのが良いのです。競馬ブックコーナーのパドック写真では、今回は写りが悪いロゴタイプは良い体型の典型です。陣営もダービーではなく今回が全力投球だと思うので、騎手がデムーロ兄ということもあり本命とします。
対して、対抗のカミノタサハラは胸と腰の間(ウエスト)が長く見えます。胸、ウエスト、腰と3段構造なのです。このタイプは、2001年のダービー馬ジャングルポケットが典型的で、ジャングルポケットが中山の皐月賞で負けて東京のダービーで巻き返し、産駒も東京向きが多いのも、この体型が遺伝するからです。車で言えば、ホイールベースが長くて大回りの車に例えられます。
この中弛みというか3段構造に近いのは、黒三角のエピファネイアも同じです。阪神で勝っていますが、本質的には東京向きだと思います。逆に、コディーノは前後に詰まった感じで、体型的には早熟なマイラーに見えます。パチンコのダイワメジャー産駒は意地でも印を付けたくないので無視。この二頭は思い切って無印。
体型的に面白いのは、レッドルーラーとフェイムゲームです。これにミヤジタイガを加えた3頭が白三角。桜花賞を勝って注目のディープインパクト×ストームキャットのインパラトール。桜花賞で見事な手綱さばきを見せたデムーロ弟が乗るので無視出来ません。
前走はきさらぎ賞回避後の休み明けで+16Kgと明らかな重め。パドック写真はきさらぎ賞前のものしか見当たらないのですが、体型的に中山も大丈夫でしょう。インをグイグイと伸びてくると、外枠に入った有力馬が追い込みをかけても間に合わないケースが考えられます。注目の×印です。
参考 皐月賞(GI) 出走予定馬の「調教後の馬体重」
http://jra.jp/news/201304/041106.html
エフライム工房 平御幸