平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

良い一日の誕生日~日立リヴァーレの勝利

2014-03-09 23:06:45 | Weblog
 大阪で鶴と亀さんと久しぶりに会った昨日の8日の土曜日は、生まれが二日違いの二人にとっては誕生会を兼ねた晩ご飯。鶴と亀さんは戦友のような先輩です。

 せっかく大阪に行くので、大阪市中央体育館で行われる、バレーボール女子のプレミアリーグを観戦してから梅田で合流。名古屋からの読者と、岡山の読者を加えた3人でバレーボール観戦の予定でしたが、前の日から全員に御難続き。

 まず、僕が金曜の出がけに雨に祟られ、一時戻ってタクシーを呼んだので遅くなり、天理に直接行くことが出来なくなりました。タクシーに乗ったので、この旅行は公務となりました。それで名古屋で一泊して、読者の車に便乗。ところが、スマホの目覚ましが鳴らなくて僕が30分ほどの寝坊。読者の方も途中のジャンクションで出口を間違って時間のロス。

 天理の兄のところでリンゴの水彩を借りて大阪に向かったのですが、今度は岡山の読者がチケットを忘れてきて買い直し。日立リヴァーレは最下位パイオニアにフルセットで負けて、入れ替え戦の残り1枠をJTやNECと争う始末。セット率でからくも5位という後がない状態。まあ、みんなが女神の祟りを体験したので負けるとは思っていましたけど。

 チケットは指定のプレミア席でしたが、左隣の男が大柄で左のコートが見辛い。プレミア席なのにコートから遠くてよく見えない。勝利の女神にツンケンされている、日立の応援団に潜り込んだ読者が2階席の近いところにいる。何となく最初からマズーの空気でした。

 パイオニアは秋田がホームで、僕は十和田製のブルレイドライブBDR-208JBK/TOWADAを安く買ったばかりでした。今まで箱のままでしたが、読者のパソコンが壊れたので、それまで使っていた中国製のブルレイドライブを外し、使っていないパソコンに換装して送りました(3月5日)。それでTOWADAのパイオニアが日の目を見ることになって、よりによって3勝目がこの日。十和田湖は青森だけでなく、秋田にもかかっていたのを忘れていました orz。でも江畑さんは秋田だし…、まあいいか。

 この日の日立は第1セットと第2セットを連続で落とすと、第3セットから申し合わせでパフォーマンスを変えてきました。点を取ったときに駆け寄って輪を作る形から、トヨタ車体や高校生のようにコート内をぐるぐる駆け回る形に変更。誰が言い出したか分かりませんが、高校出の若い選手が多いチームでは良い方法かもしれません。残念ながらフルセットの末に負けましたが。

 しかし、久しぶりに本場のお好み焼きを食べて、ビールも久しぶりに飲んで、僕も気分転換。日曜日はコンタクトレンズでコートが見えるようにし、今度の席は日立の応援団から離れたJT側。読者には悪いですが、勝利の女神が怒らないように、離れた日立の応援席に陣取ってもらいました。岡山の読者は昨日だけです。

 この日の日立はラッキーが続いて、第1セットも立ち上がりから5点をもらう展開。僕の席は桃ちゃん(南桃加)の背番号と同じ3番だったのですが、その桃ちゃんがブロックを決めて絶好調。第2セットを落とした後で、右の席がずらっと空席だったので、佐藤あり紗さんと同じ5番に移動。佐藤あり紗さんはサーブレシーブを二度失敗した以外は絶好調。張り切りすぎでビデオカメラのフレームから外に出るほどボールを追いかけます。

 以前に、フィギュアのジャパンオープンを初めて見たときも、僕の左右はずらりと空席で、それで公務と書いたことがあるのですが、確か1番は男性が陣取り、2番から一桁台はずらりと空白。桃ちゃんの3番も江畑さんの4番も空席で、日立は3番からレギュラーなので、8番のセッター佐藤美弥選手までのレギュラー席が空白状態。選手サイン会付きのプレミア席としては異例です。最後には2番の和田選手も出場。撮影に邪魔な人がいないように前の席も空いていましたし、やはり神のセッティングによる公務でしたね。

 第4セットは気が付けば大差で終盤。一方的な勝ち方で連敗のトンネルを抜けました。僕も、ビデオカメラを回しているときはダメというジンクスと、預言者のメガネの二つのジンクスを捨てて、コンタクトレンズでコートを見ながら撮影し続けました。弱気は一切出さないで、ワインレッドのハンチング帽の下から目で応援。誕生日を勝利で飾ってくれた日立の選手に感謝ですね。選手全員の弾ける笑顔は、僕にとって最高のプレゼントでした。

 ただ、コンタクトレンズは遠近両用なので、裸眼と違って近くのものが見えません。ビデオカメラのモニターすらぼけて見えるので、あとで再生してみるとorzなシーンもあるかもしれません。でも、メガネでは見えない選手の顔が見られたのでよしとしなければ。プレミア席の特典として、最後にJTの選手のサインをもらえる抽選があるのですが、その番号は末尾が3と9でした。最初から日付と同じにしていたのか偶然かは分かりません。

 なお、弥生賞はトゥザワールドが鼻差で勝ちましたが、前日に鶴と亀さんとコーヒーを飲みながら、今年は世界に出るための準備の年と言った事を思い出しました。ちゃんとフラグは立っていたんですね。
コメント (8)
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