平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

PowerDirectorの製品版とバンドルの違い

2014-03-18 13:05:03 | パソコン
 動画編集専用マシンが完成したので、さっそく使ってみました。

 低スペックマシンでPowerDirector 8を使い、字幕を11個入れるとソフトが落ちる、あるいは動画が声だけになって映像がブラックアウトになる。編集データは自動保存されるので、落ちてもソフトを再起動させると途中から続けられますが、やはりまた落ちてしまいます。


3番目のチャプターがブラックヽ(´Д`;)ノアゥ...と

右クリックで画像だけ表示にすれば、上から「字幕・動画・音声・一番下に吹き出し」と作業分担が分かります


 それではと、新マシンに加工前の映像と、PowerDirector 8の編集データをコピーし、PowerDirector 12製品版で開いて再編集。こちらは落ちないばかりか、ブラックアウトしたカットに同じカットを上書き出来ます。字幕データは独立しているので、映像だけ上書きしても大丈夫。字幕が消えることはありません。

 こうして完成したのが、トヨタ車体クインシーズのセッター 藤田夏未(ふじた なつみ)のここが凄い!。3分半の動画ですが、エンコードの時間は5分ちょっと。低スペックマシンの3倍の早さです。これなら何とか、2時間ものも一日で出来そうです。

 アップした動画ですが、例によってオチを用意したもので、今回は日立リヴァーレの佐藤あり紗さんは翻弄される役回り。コテンとか翻弄ばかりで申し訳ないので、近いうちにスーパープレー集も作ってみたいと思います。でも、3分半の動画でも編集段階のシーン検出だけで一時間半もかかりました。元映像のパナソニックビデオカメラの方でインデックスが付けられれば便利かもしれません。

 動画編集専用マシンですが、AMDのFX-8350(4GHz)という一年半前発売のCPUで、ベンチマークスコアではインテルに歯が立ちません。消費電力が多く、無駄飯ぐらいの非効率CPUですが、編集段階では安定しているので、インテルでは予算が足りない人にとってはありがたい存在です。

 マシン全体としては、グラボが玄人志向ブランドのATI RadeonHD5450(1GB)で、DVI出力だとモニター解像度が1680×1050が限界で、27インチモニターで使うには不満。ファンレスは静かで良いのですが、フレームをドラッグすると四角い残像が残ります。ただ、三菱のIPS液晶は色が綺麗で、ビデオカメラ映像がこんなに綺麗だったかと驚きました。おそらく、皆さんは1/3程度の画質でしか見ていません。

 三菱もモニターから撤退したし、IPS液晶の在庫があれば何台でも確保しておきたい気分です。27インチIPS液晶モデルは4万円台で買ったのですが、今では9万円から11万円だそうです。買う時に、最初は安いTN液晶で注文したのですが酷いムラがあり、無償交換する時に在庫がなかったので少し高いIPS液晶にしました。今にして思えば。超ラッキーでしたね。

    エフライム工房 平御幸
コメント (7)
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