静の本厚木、動のひたちなか 2

　春に西東京に引っ越してきたばかりの読者が、東京人になる暇もなく夏の終わりに金沢に引っ越し。それで出来立てホヤホヤのラインが、前回の鬼怒川決壊のサインに出てきた、鹿島神宮から深谷ビッグタートルを通過する明るい緑の線です。実際は、深谷駅と深谷ビッグタートルの間ですが、深谷駅からは92mしか離れていません。


金沢ガブリエル-深谷ビッグタートル-鹿島神宮
金沢ガブリエル-竹寺-所沢市民体育館
深谷ビッグタートル-所沢市民体育館-新横浜スケートセンター（橙の線）


深谷駅からラインまで92m

　また、金沢のガブリエル（16センチ　バックロードホーンの名前）から所沢市民体育館を結んだ線は、蘇民将来のお守りと精進料理の竹寺の近くを通ります。その距離は225mほど。

　ついでに書いておくと、深谷ビッグタートルと新横浜スケートセンターを結んだ線は、所沢市民体育館やYS-11の近くを通過するのですが、所沢市民体育館までは225m、昼食を食べたピストロ ラパンまでは45mしかありませんでした　（；^ω^）


所沢市民体育館とピストロ ラパン

　金沢ガブリエルからは他に、蒲郡ミカエルのラインはモリコロスケート場の近くを通ります。出色なのは、本宮が終わったばかりのダンジリ祭りで忙しかった貝塚の読者のケルビムジュニアと結んだ線。何と、京都の上賀茂神社の真上を通過します。


金沢ガブリエル-モリコロスケート場-蒲郡ミカエル
金沢ガブリエル-上賀茂神社-貝塚ケルビムジュニア


上賀茂神社

　引っ越しといえば、岡山の読者も引っ越ししたばかりですが、お陰で仙台の泉区のミカエル華とラインが出来ました。このラインは、昨年の山形大会のあった米沢市営体育館と300mの距離。


仙台市泉区のミカエル華が作り出す3つのライン


米沢市営体育館

　仙台の読者は、この前の大雨の避難勧告の方ですが、他に2つのラインが有るのです。

　まず、またしても貝塚ケルビムジュニアのラインですが、昨年の岐阜大会のあった岐阜メモリアルセンターの敷地を通過します。体育館からは80mと誤差の範囲。


岐阜メモリアルセンター

　そして、驚くのは、本当の伊勢神宮と呼ばれる伊雑宮とのラインです。蒲郡の弁財天を祀る竹島との距離はゼロ。島の端を通過しているのです。竹島に行った事のある数名の読者には感動モノです。


蒲郡の竹島

　今回も驚くべきラインと結界でしたが、まだ全部を調べているわけではなく、書いていないけど、ラインを構成する読者も何名かいるのです。また機会があったら書きたいと思います。日立リヴァーレの試合会場が新たなラインと結界を作り出す。そういう意味では、佐藤あり紗さんは「動」の女神。本厚木の「静」の女神とは対照的ですね。

おまけ

東京体育館-外宮-霧島神宮　ライン
外宮の上を通過（左が新宮で、皆さんが参拝するより近い　（；^ω^））
霧島神宮は数年前に訪れたことがあります　(；・∀・)


日立佐和体育館-ウイングアリーナ刈谷-鈴鹿市立体育館-藤原宮跡-畝傍山-延岡市民体育館（上）
東京体育館-外宮-霧島神宮（下）


ウイングアリーナ刈谷


鈴鹿市立体育館


藤原宮跡と畝傍山


海に沈んだ大槌町ミカエル-内宮のラインにある岡崎総合体育館
遷宮前は30mも近かった


所沢のYS-11

　　　　エフライム工房　平御幸