今日の日立リヴァーレは上尾をフルセットの3-2で退けて3連勝。弱いチームや調子の上がらないチームに平気で取りこぼすのが昨年までの日立。内容は悪かったですが、勝ち点2を上げられたのは大きいです ε-(´∀`*)ホッ
出だしから遠井選手のレシーブミスで上尾に先制点を献上。遠井選手の守備は上手とは言えず、守備と攻撃のキーマン的なオポジット登録には大いに疑問がありました。守備なら内瀬戸選手のほうが良いです。僕ならオポジットは内瀬戸選手で固定します。内瀬戸選手は破壊力のあるウイングタイプでもないし。
第1セットを嫌な流れで落とした日立は、第2セットは遠井選手に代えて佐々木選手を入れ、デュースの末に取りました。
その佐々木選手は決定率が高く、やはりエース候補の1人という存在感を示しましたが、躓いたのはサーブミスから。
佐々木選手と同じようなジャンピングサーブを得意とする、上尾のマーフィーとコンシー(近藤志歩)ちゃんも、鈴鹿の体育館ではフローティングサーブに変更してきました。その理由は、この体育館が狭く、助走距離の欲しいジャンピングサーブ向きではないからです。強く打つとネットにかかる確率の高い体育館なので、日立のサーブミスは10で上尾は7。上尾はジャンピングサーブを止めたので少なかったのです。
佐々木選手は、狭い体育館対策の軽く打つサーブを手に入れれば、全てにおいてもっと柔軟なプレーができるようになると思います。馬力型の押し相撲から四つ相撲にスタイルを変えることで横綱になった力士は沢山います。引き出しを多くする、別の表現をすれば懐が広くなるのです。これが出来れば無双になる。
攻撃面では、渡邉選手が昨日に引き続き大活躍。パワーと巧さを兼ね備えているので、セッターが困ったときに使いたくなります。それを上尾に読まれてブロックで阻まれることも。この辺りはセッターとの打ち合わせが必要だと思います。
そのセッターの佐藤美弥さんですが、今日はセンターの井上選手を余り使わなかった。上尾の大・荒木選手のブロックが怖かったのかもしれませんが、これがリズムを壊した理由だと思います。もっとも、サーブレシーブがイマイチだったので、井上選手を使う速攻がやりにくかった面もありますが。
最終セットでレフトの内瀬戸選手が機能しないので、監督が我慢できずにライトの遠井選手と入れ替えていました。その前のセットでも、レフト内瀬戸というローテーの時に7連続失点(あくまで印象です)したような気が。レフト内瀬戸、ライト遠井だと、僕は5連続失点は常に覚悟しています。やはり、内瀬戸選手はライトだと神がかる (゜∀゜)
カッバーラの生命の樹の三本の柱に性格があるように、バレーボールのセンターとレフトとライトには最適な解があるのです。全日本で内瀬戸選手がレフトで起用されたから、日立でもレフトで使えと強化本部や眞鍋から伝達があっても、それを無視するのが監督の仕事。東京五輪に備えて高校出を育てろと強化本部が言っても、東レのように無視するのが一番。
守備の面では佐藤あり紗さんがスーパープレーを連発。生で見ていた人は興奮したでしょう。リベロが守備の要として機能すれば、落とす試合も落とさないで勝つことが出来るという見本みたいです。
鈴鹿の体育館で、地元出身のデンソーの橋本涼加選手が得点を上げました。おそらくご家族が観戦していたと思いますが、地元で試合があることも稀な世界で、神様からのプレゼントみたいでした。デンソーは先週の土曜日の死闘の疲れが残っているみたいです。対戦相手のトヨタ車体も勝てなくなりましたし。まさに死闘でした。
鈴鹿は四日市に近く、例の四日市の呪いの五角柱の影響下にあり、選手同士の意思疎通や監督の采配に悪影響を及ぼします。日立もコンビミスや信じられないお見合いが続出し、やはり影響があったように見えました。それでも勝ったのは、選手の力が呪いの五角柱以上に強かったからです。何事も気合と自信で吹き飛ばしてしまう。選手たちの成長の証の勝利だったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e0/92db47e03d0d0fbf258de4d508bd45a5.jpg)
試合後にミロードのエプロントで食事
待ち番号のフラグが13で、13番は今日もサーブミス orz
名前にこだわってはいけませんお (;^ω^)
エフライム工房 平御幸
出だしから遠井選手のレシーブミスで上尾に先制点を献上。遠井選手の守備は上手とは言えず、守備と攻撃のキーマン的なオポジット登録には大いに疑問がありました。守備なら内瀬戸選手のほうが良いです。僕ならオポジットは内瀬戸選手で固定します。内瀬戸選手は破壊力のあるウイングタイプでもないし。
第1セットを嫌な流れで落とした日立は、第2セットは遠井選手に代えて佐々木選手を入れ、デュースの末に取りました。
その佐々木選手は決定率が高く、やはりエース候補の1人という存在感を示しましたが、躓いたのはサーブミスから。
佐々木選手と同じようなジャンピングサーブを得意とする、上尾のマーフィーとコンシー(近藤志歩)ちゃんも、鈴鹿の体育館ではフローティングサーブに変更してきました。その理由は、この体育館が狭く、助走距離の欲しいジャンピングサーブ向きではないからです。強く打つとネットにかかる確率の高い体育館なので、日立のサーブミスは10で上尾は7。上尾はジャンピングサーブを止めたので少なかったのです。
佐々木選手は、狭い体育館対策の軽く打つサーブを手に入れれば、全てにおいてもっと柔軟なプレーができるようになると思います。馬力型の押し相撲から四つ相撲にスタイルを変えることで横綱になった力士は沢山います。引き出しを多くする、別の表現をすれば懐が広くなるのです。これが出来れば無双になる。
攻撃面では、渡邉選手が昨日に引き続き大活躍。パワーと巧さを兼ね備えているので、セッターが困ったときに使いたくなります。それを上尾に読まれてブロックで阻まれることも。この辺りはセッターとの打ち合わせが必要だと思います。
そのセッターの佐藤美弥さんですが、今日はセンターの井上選手を余り使わなかった。上尾の大・荒木選手のブロックが怖かったのかもしれませんが、これがリズムを壊した理由だと思います。もっとも、サーブレシーブがイマイチだったので、井上選手を使う速攻がやりにくかった面もありますが。
最終セットでレフトの内瀬戸選手が機能しないので、監督が我慢できずにライトの遠井選手と入れ替えていました。その前のセットでも、レフト内瀬戸というローテーの時に7連続失点(あくまで印象です)したような気が。レフト内瀬戸、ライト遠井だと、僕は5連続失点は常に覚悟しています。やはり、内瀬戸選手はライトだと神がかる (゜∀゜)
カッバーラの生命の樹の三本の柱に性格があるように、バレーボールのセンターとレフトとライトには最適な解があるのです。全日本で内瀬戸選手がレフトで起用されたから、日立でもレフトで使えと強化本部や眞鍋から伝達があっても、それを無視するのが監督の仕事。東京五輪に備えて高校出を育てろと強化本部が言っても、東レのように無視するのが一番。
守備の面では佐藤あり紗さんがスーパープレーを連発。生で見ていた人は興奮したでしょう。リベロが守備の要として機能すれば、落とす試合も落とさないで勝つことが出来るという見本みたいです。
鈴鹿の体育館で、地元出身のデンソーの橋本涼加選手が得点を上げました。おそらくご家族が観戦していたと思いますが、地元で試合があることも稀な世界で、神様からのプレゼントみたいでした。デンソーは先週の土曜日の死闘の疲れが残っているみたいです。対戦相手のトヨタ車体も勝てなくなりましたし。まさに死闘でした。
鈴鹿は四日市に近く、例の四日市の呪いの五角柱の影響下にあり、選手同士の意思疎通や監督の采配に悪影響を及ぼします。日立もコンビミスや信じられないお見合いが続出し、やはり影響があったように見えました。それでも勝ったのは、選手の力が呪いの五角柱以上に強かったからです。何事も気合と自信で吹き飛ばしてしまう。選手たちの成長の証の勝利だったと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/e0/92db47e03d0d0fbf258de4d508bd45a5.jpg)
試合後にミロードのエプロントで食事
待ち番号のフラグが13で、13番は今日もサーブミス orz
名前にこだわってはいけませんお (;^ω^)
エフライム工房 平御幸