平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

日立 HA-7700の修理~その2

2016-03-16 18:16:08 | アンプ製作と修理
 昨年8月以来のその2です orz

 途中で電源コンデンサーを交換する羽目になり、電源基板を作成したのが2月5日。修理のために分解したのが10月6日だから、そこからでも5ヶ月もかかっています。こんなに作業が進まないのも初めてで、ひとえに体調の悪化が原因です。夏からの肺炎一歩手前が長すぎた (;´Д`)


組立中 右にメイン基板、手前にイコライザー基板、左にトーンコントロール基板が来る

 一枚目の画像で分かるように、組み立て始めてもケーブルが悪魔のハラワタ状態。もともと、端子にハンダ付けしてあったのですが、すんなりと完成しない確率が高く、それでケーブルを取り外ししやすいように、基板の端子を取り除き、端子台と呼ばれるターミナルを設置することにしました。


修理前のイコライザー基板
右の端子は壊れているので白い3端子の端子台を置いてみた



修理後のイコライザー基板
左端の端子を取り除いて3端子+2端子の端子台を取り付けたところ


 基板の穴の間隔は5mmと7.5mmで、端子数も3,5,6などといろいろあります。町田のサトー電気で扱っているのは、白いタイプに5端子はなく、緑の2端子と3端子を組み合わせて5端子として使えます。今回は、イコライザー基板で組み合わせを実験してみました。

 メイン基板の方は、7.5mm間隔が多いので、共立エレショップに発注した端子が使えるか、届いてからまたレポートします。共立エレショップにはオムロンの斜め差し込みタイプもあるので、これも端子数に応じて発注済み。


メイン基板表


メイン基板裏


メイン基板の端子を取り除いて中央の6端子の白い端子台だけハンダ付け
残りは共立エレショップからパーツが届いてから


 また、ミニスピーカー端子のような感じで、1個ずつネジ止めできる「小型電線取付用ターミナル」という便利そうなパーツもあったので12個だけ買ってきました。ミニアンプなどで、配線するときに使えそうです。もっとも、大型の方でも1.5mm径までなので太いケーブルは使えませんが、実用上は問題ないはずです。

 ということで、共立エレショップからパーツが届いたら次回のレポートとします (;^ω^)

    エフライム工房 平御幸
コメント (9)
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