平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

蘇る飛鳥時代

2017-03-15 13:40:31 | 古代史と聖書
日立リヴァーレの監督解任。安倍政権に吹き荒れる森友学園への国有地売却問題。( ̄д ̄)エーというほど、古代史的には繋がっていたのです ( ´゚д゚`)エー

2015年春の大阪試聴会。この時に飛鳥の遺跡を巡り、甘樫丘にも登りました。ところが、これより数カ月前に、甘樫丘に隣接する小山田遺跡が巨大古墳である可能性が発表されていたのです→こちら。この古墳の主は天皇を凌ぐ権勢の蘇我蝦夷(えみし)が有力。

今回の日立リヴァーレ監督の解任劇は、先に書いたように、蘇我入鹿(いるか)を逆賊として殺した645年の乙巳の変(いっしのへん)をなぞっています。なぞっていると言っても、松田監督が逆賊という意味ではなく、入鹿を殺した中臣鎌足の子孫・佐藤あり紗を中心とする、歴史ミステリーのドラマ仕立てになっているのです (・_・;)

佐藤あり紗→中臣鎌足(かまたり)の子孫
チーム使用のアシックス→足だから鎌足
松田監督→拝火教(祆教=ゾロアスター教)の神アフラ・マズダから松田で蘇我氏役
遠井選手→中臣鎌足を祀る多武峰(とうのみね)
佐藤美弥→藤原宮
愛宕選手→スイーツだから蘇我氏の邸宅のあった甘樫丘(あまがしのおか)
NEC山田監督→蘇我氏の傍流で蘇我倉山田石川麻呂で中大兄皇子に加勢
NEC近江選手→中大兄皇子(天智天皇)の近江朝


蘇我というのは、ペルシャ系ソグド人の和名で、おそらくは北イスラエル王国の子孫です。当時の中国も北イスラエル系の支配した時代で、隋も唐も北方異民族です。彼らの特徴として、国の垣根を超えた交易や軍事協定で勢力を拡大する開放路線が上げられます。蘇我氏も、唐との連携と交易で国を保持しようとしました。

対して、蘇我氏を滅ぼした中大兄皇子は南ユダ王国系で、本来は北イスラエル系の祭司である中臣鎌足と手を結んだのです。だから、この時代は南ユダと北イスラエルを明確に分離できない混沌の時代でもあるのです。

蘇我氏は女帝の斉明天皇に重く用いられ、拝火教の遺構も数多く残しています。明日香の猿石、亀石、須弥山石などは拝火教の遺物です。斉明天皇は明が付くから南ユダのベニヤミン系ですが、息子とされる中大兄皇子が琵琶湖の大津を拠点にし、この一帯は「さざなみの滋賀」と呼ばれたように、ササン朝ペルシャから来た南ユダの末裔なのです→さざなみの滋賀の正体 ササン朝ペルシャ

蘇我氏も中大兄皇子もペルシャと関係が深くて混乱するかもしれませんが、今の時代に当てはめると、イラクと関係の深い中大兄皇子と、もっと東のイランと関係の深い蘇我氏という感じです。イラクとイランの仲が悪いように、イスラエル崩壊後のイスラエル12部族も、日本に来てまで対立していたのです (;´Д`)

蘇我氏は基本的に交易で儲ける商売人で、拝火教から仏教まで何でもありの精神。蘇我氏の絶頂期には仏教寺院も建て、対立する祭司の中臣氏は大阪の豊中に潜んでいました→三島郡。この豊中こそ、森友学園へ売却が進められた国有地の場所です。

松田監督は、伏見稲荷のある京都の伏見区の出身ですが、高校は大阪です。息子の松田健太郎コーチも大阪出身。甲斐コーチは堺の新日鉄で活躍。達川コーチも大阪出身。これだけ見ると、蘇我入鹿が殺された後で遷都した、難波宮(なにわのみや)の孝徳天皇(斉明天皇の夫)一派みたいです。

難波に遷都した理由は、当時の交易は船で行われていたからで、流通の拠点を抑えたわけです。百済などの朝鮮半島重視なら、琵琶湖の大津が便利ですが、唐に直接渡るには難波が便利。百済を守ろうとした中大兄皇子=天智天皇は大津京を拠点としましたが、百済は滅亡するし大失敗をしました。

これで、南ユダの大津朝は崩壊して、後に天武天皇の北イスラエル政権が誕生するのですが、天武天皇は669年に死の近い中臣氏に藤原姓を授け、その功績をたたえています。

今回の解任劇は、中臣鎌足と中大兄皇子による、斉明天皇と蘇我氏へのクーデターを連想させます。皇太子様がラストエンペラーとして即位するなら、飛鳥氏の語るように次の年号は飛鳥。来るべき時代のために、大激変の飛鳥時代を見つめ直すのも良いと思います。

中臣鎌足は元は中臣鎌子で、生まれた時に白い狐が鎌を銜えて現れ、子の足元においたことから鎌子と命名されたとか。狐を祀る伏見稲荷の伏見区の出身の松田監督が解任されるとは、このストーリーは皮肉的です。やはり、ヒノトトリの炎の影響なのかもしれませんが、松田監督の悲劇は、生まれた1965年が乙巳(きのとみ、いっし)で、645年の乙巳の変(いっしのへん)と全く同じ干支だったことに尽きます ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

なお、関連画像は後で追加 (^.^;


大和八木に着いてリュックを下ろす際、聖霊を表す丸い頭のギボシ=監督の首が落ちた (-_-;)
これだけネジではなく嵌めるタイプ



ガンブラック色のフックはこのように上下スライド式
それなのに近鉄特急の座席裏のネットを噛んで外れなかった
この時にギホシが落ちているのを発見



やはりリュックを棚から下ろす際に紛失したミニドライバセット
これはハンズで予備に買っておいたもの



談山神社の最も長い石段は真北を向いておらず、数十km離れた奈良の春日大社の回廊の稜線にピッタリ重なる
春日大社も少しだけ回転しているということ
日立に春日部共栄の選手が多いのも納得 (;^ω^)


     平御幸(Miyuki.Taira)
コメント (14)
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