平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

サマーリーグ西部 大阪の圧勝 ^^;

2018-07-13 05:54:12 | バレーボール
ようやく、サマーリーグの全部のチームをオンデマンドで見ることが出来ました。

東部大会優勝の日立リヴァーレは、バックアタックが他チームより多くて、初戦の群馬銀行戦では、若いオクム選手が何度もセットポイントをしのぎ、30点を超える熱戦。セットは落としたけど、これで硬さがなくなって波に乗れました。宿敵のKUROBEを抑えて優勝したのは良かった (^_^;)

西部大会は、デンソーが姫路に負ける体たらくで見る気がしませんでしたが、とにかくチェックはしないとと思い、JT対大阪の試合を途中から見ると何故か競っているし日立から移籍した栗原さんがキャベツ色のユニフォーム着ているし。競っているのは何でだろと思って見ていたら、目の錯覚か大阪のセッターがデンソー田原愛里に似ている。( ´゚д゚`)エーと観直したら、むしろ一卵性コーチの井村コーチに似ている (^o^;)

ここで終われば何ということはなかったのですが、1セット終盤にレシーバーとして出てきた子(嶋紗也香選手)がカワイイような。それで公式のプロフィールをチェックしたら本当にカワイイ。足が内股のO脚で残念だけど、プレステージ退部した三澤選手タイプ。さすがはサービス業(ホテル)で、ルックスなら大阪の圧勝でしたな。でも、岐阜に粘り強く3点差を追いついて逆転勝ちして初勝利。大阪の勝利を見ることができるとは (;・∀・)


左からリベロの須田選手、嶋紗也香選手、平川里菜セッター
嶋選手は髪型を軽くすれば垢抜ける


大阪スーペリアーズは、監督が27才と若い平上帆澄さんで、昨年秋に選手兼任監督として抜擢された人です。

僕の大阪スーペリアーズへの印象は、コロン体型のセッターがボトルネックで、エースの坂根選手の負担が大きいというものでした。ところが、セッターが田原もどきの平川里菜になって、中国国籍の張選手やパワーのある不破選手が生き生きしてきた。技術レベルは低いけどチーム全体がまとまってきた印象です。監督も手応えを掴んだのではないか。

平川里菜セッターですが、奇しくも田原愛里と同じく葛飾区の出身。江戸っ子なんですね (@@;)

セッターでは元トヨタ車体の藤田夏未や元久光の中大路絢野以来のサウスポー。左手で押しこむような癖のあるトスですが、積極的に縦のBクイックを使うなど度胸はありそうです。

で、1月のチャレンジⅡ江戸川大会のプレステージ戦で練習を撮影していたのです。後ろ姿だけ orz


真ん中が平川里菜セッター、右が松尾由紀子セッター

この時のセッターは京都橘大学に所属している田中綾香選手で、いいところなくストレート負け。

大阪スーペリアーズは退団の多いチームで先行きは分かりませんが、地に足をつけて、きちんと育成して選手寿命が長くなるといいなと思います。いつになったら若鶏になるやら (;^ω^)
コメント (3)
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