平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

第163回 天皇賞(春)

2021-04-30 17:02:55 | 競馬
今年の天皇賞・春は、京都競馬場の改修により阪神競馬場で代行。阪神競馬場ではビワハヤヒデが勝ったことがありますが、当時は坂がなかったので別物。坂のある阪神競馬場では初となります。スタートして一周目は外回り、二周目に内回りとなる特殊なコースで、同じ内回りの宝塚記念同様に、残り1000mからの消耗戦が予想されます (・Θ・;)

出馬表

阪神競馬場は造園課が超高速馬場にしてレコード続出。しかし、昨日は強い雨、今日も少し降って明日の土曜は午後に雨予報。日曜の天気予報も曇りですが雨が降る可能性があります。パンパンの良馬場ではなくて、稍重になりそう (^_^;)

トライアルの阪神大賞典は重馬場で行われましたが、5馬身差で勝ったディープボンドは調子落ちはなさそう。父キズナも充実期に入った時はエピファネイアを子供扱い。今のディープボンドは充実期と見て本命にします (*^^*)

ルメール騎手人気のアリストテレスは阪神大賞典の大敗が気になる。短期間で持ち直すのは無理と見て思い切って消し。阪神大賞典で3着に入ったナムラドノヴァンは3000mを使うようになって安定。重馬場は本来苦手と調教師は言ってますが、モズベッロと同じ父ディープブリランテなので対抗とします (^^ゞ

同じ舞台の同距離の松籟Sを逃げて楽勝したディアスティマ。父ディープインパクト産には珍しい長距離の逃げ馬で、母父もダートのストリートセンス。血統からも異端児で、格上挑戦も無視できません。どこまで粘れるか (>_<)

今年は牝馬が3頭も出走。勝てば、レダ以来の68年ぶりとか。G1では2着が定位置のカレンブーケドールは重馬場で好走。ウインマリリンは2500mまでの父スクリーンヒーローに、ダートの母父フサイチペガサスなので割引。340kgのメロディーレーンは小柄すぎて無理でしょう (゚Д゚)

そのメロディーレーンと同じ、父オルフェーヴルの3頭は、揃って8枠となりました。オルフェーヴル自身も異常に8枠ピンク帽子が多かった馬で、流石におかしいとスレッドが立つ始末。これを見てヤフーニュースも便乗 (^m^;)

オルフェ産駒の外枠に飛ばされる率の高さは異常


オセアグレイトもオーソリティも穴人気しそうですが、3400mのダイヤモンドSや3600mのステイヤーズSから参戦する馬は案外、3200mだとスピード足らずになりやすい。

ということで、絶好調の金子オーナーのユーキャンスマイルを抑えに入れて、ディープボンド、ナムラドノヴァン、ディアスティマ、カレンブーケドールを本線とします。当日のレース直前まで馬場状態を気にしないと (_ _;)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする