平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

検証基板の製作 (^o^;)

2021-05-15 07:05:08 | アンプ製作と修理
読者に作ってもらったアンプ基板の検証用にバラックを組み立てました。とは言っても、スピーカー保護回路を組み込んだ音の出るやつです。


全体図
パイオニアの安物のDVDプレーヤーをソースとした
ボリューム付きセレクターは便利


安物で作成した電源基板のヒューズが飛ぶので、贅沢にもラムダコンデンサーを追加した取って置きの高級な電源となりました。電源トランスはエポキシ樹脂でガラスに封じたもの。固定が難しいのでアンプケースには収まりません orz



このテスト基板は、大型ヒートシンクを追加するとパワーMOS-FETの選別に使えます。メイン基板の初段と2段目のFETと抵抗を完璧に合わせ、その状態でMOSを取り付ければ実働状態での出力電流が計測できます。PチャンネルとNチャンネルの誤差の少ないものをコンプリとすることで、ほとんど無調整のアンプが出来上がります (^^ゞ


LEDがないと電源オンの確認が面倒(明るすぎたかも)
下の大型アンプは日立のHMA-8500の改造で置き台に丁度良い


画像のメイン基板は草加の読者が最初に作成したもので、パトリック・ガロワのフルートが美しい。全てオリジナルのまま。あと二組の検証がありますが、すんなりと行ってほしい (・∀・)
コメント (8)
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