平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

無花果と葡萄

2009-09-02 03:22:17 | Weblog
 浜松の読者から無花果(いちじく)と葡萄など、果物をたくさん頂きました。さすがは古代史の読者です。無花果と葡萄という、聖書の奥義の木を選んで送ってこられたのですから。

 旧約の時代、無花果は癌の薬でした。ヒゼキヤ王が大預言者イザヤの忠告で干無花果を用いています。

"イザヤは言った、「干(ほし)いちじくのひとかたまりを持ってこさせ、それを腫れ物に付けなさい。そうすれば直るでしょう」"イザヤ書31章-21

 この干無花果をヘブライ語で「デベラ」と言いますが、面白いことに広島など瀬戸内海の名物に同じ名前のものがあります→こちら。こちらは干したカレイですが、小型のカレイなので形や色合いが干無花果に似ているから、デベラという名前になったと考えられます。日本語で謎の言葉はオリエントの言葉で理解できるものが多いという典型の一つです。もちろん、世界中で僕だけの説ですが、デベラに関してはキリシタン宣教師の影響も考えられます。

 無花果というと、予備校の後輩の女の子が結婚して子供も小学生でした。自由が丘で画廊喫茶をしていたので、僕は小さな花の絵を置きました。ところが、旦那がパチンコやゲームで無為な生活をします。僕がある時、旦那にイエスが無花果を呪った言葉(マタイ21-19)を伝え、置いてある絵を取り去ったら、間もなく後輩は亭主と子供を捨てて別の男と一緒になりました。旦那は神を侮り、神に逆らったので不幸を招いたのです。

 麻生総理が武蔵小山で演説を終わった時、いつもなら選挙カーの左後ろから聴衆に駆け寄るところ、この時は選挙カーの真横から握手を始めました。僕とS社の女性記者さんのいるタクシー乗り場の近くから、わずかに10mの距離を端折ってしまったのです。僕が一番前にいたことが無駄になったのです。この時点で麻生総理の敗北は見えていましたが、読者が心配するので書きませんでした(一部読者にはメールでお知らせ)。

 また池袋では、読者に武蔵小山で貰った石原候補の団扇をあげたのですが、帰り際に道路に落としたのを見逃しませんでした。これで落選すると分かりました(読者が拾い上げたので比例復活)。もちろん、これも予言の一つなのです。読者の責任ではなく、読者を通して、神が未来に起こることを示されたのです。ということで、葡萄の話はまたいつか。


手前にあるのはヤマハ製トゥイーターJA-0506の珍しい業務用

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2 コメント

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申し訳ございません… (ミーメイ☆)
2009-09-03 06:24:15
平様

おはようございます。

とてもおいしそうな無花果と葡萄ですね。
果物は毎日朝食として頂いています^^
人間は本来果食動物だという説もあるみたいで…。

さて、わたしが演説に出かけた議院さんは
ことごとく落選してしまい、かろうじて比例で復活という…

応援するつもりが足を引っ張ってしまったのかと反省と申し訳ない気持ちでいっぱいです。。

9月に入ってまた復活のエネルギーに期待したいです。
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ミーメイ☆さんへ (平御幸)
2009-09-03 15:46:28
ミーメイ☆さんこんにちは。

何の、こちらも敗北数では負けてはいません。多分全敗です。

旧約聖書では、神が殺せと命じた者に情けをかけると呪われてしまいます。麻生総理は中川(女)や古賀とか、あるいは韓国に情けをかけて裏切られました。広報を敵である電通に頼った時点で負けですよね。

韓国からさっさと資金を引き揚げて潰しておけば、統一協会の反撃を招くこともなかったのです。その後も、小沢献金問題の時に解散しておけばと惜しまれます。

残された手段としては、カリフォルニアの破綻を上手に利用できるかどうかです。ここで失敗すると戦争に巻き込まれますね。
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