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日本をよりよい国にしたい、との思いから政治、経済、社会問題マターをバッサバッサと切り取ります。

「ヌートバーって誰?」から一転・・・

2023-03-15 10:58:45 | スポーツ

日本が予選リーグで文句なしの全勝を果し準々決勝にコマを進めたが選手の中での人気の中心は何といっても大谷とヌートバーだろう。

大谷は戦前から話題沸騰だったが一方でヌートバーはほとんど無名だった。

筆者などは「ヌートバーって誰?」「貴重な選手枠に無名選手を充てるのはもったいない」と考えていたから今から思うと恥じ入る限りである。

好走守3拍子揃いの好選手は性格もいい。

「ニッポンダイスキ」「ガンバリマス」などたどたどしい日本語も愛嬌だがあのペッパーミル・パフォーマンスも日本中を魅了した。

今では日本プロ球界のどこかが大枚をはたいて彼をスカウトするのではないかという噂もあるほどだ。

スター選手の一方的な流出に悩むNBLにとって悪い話ではない。

一体栗山監督はどうやって彼を見つけどんな手でWBCに引っ張ってきたのかねぇ・・・。

これを機会に日米球界の交流が進めばこんなに素晴らしいことはない。

たっちゃん、よくやった。

 

 

 

 

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大相撲初場所の熱戦に思う

2023-01-22 15:22:10 | スポーツ

きょう22日は大相撲初場所の千秋楽だ。

それにしても今場所は最後の最後まで気を揉ませる場所だった。(いやまだ終わっていないか・・・)

1人横綱は休場、大関は西に1人だけ、で始まったが関脇も(大関から陥落したばかりの)正代などは不安視されていていたからねぇ。

開幕したらやはり今場所は戦国時代だった。

上位者は前半からバタバタ星を落とし、相対的に平幕力士の健闘が目立ったがこれはこれで面白かった。

テレビ解説者などは上位者の不甲斐なさを嘆くが「下剋上」はそれなりにドラマチックで爽快なのだ。

そしていよいよ千秋楽、今日は番付最上位の大関と平幕下から4枚目(こんな言い方はないか)が結びで直接対決だ。

これ以上の演出はないねぇ・・・。

大関は何が何でも負けられない。

また鼻血を出しても奮戦するのだろう。

というわけで最後の最後まで目の離せない初場所になった。

「満員御礼」はいいことだ。(笑)

 

 

 

 

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絵に描いたようなW杯決勝戦に思う

2022-12-19 17:44:20 | スポーツ

昨日行われたサッカー・ワールドカップの決勝戦は見応えがあった。

片や連覇を目指すフランス、片や神の子メッシを擁する南米の強豪アルゼンチンの対戦だ。

そのゲーム展開が凄い。

90分の試合は2-2のタイスコア、30分の延長戦の終えても3-3で両者相譲らずだ。

結局PK戦でアルゼンチンの36年ぶりの優勝が決まったのだがここまでこればもうどっちが勝っても・・・、という感じになっていた。

両チーム両エースの働きも素晴らしい。

フランスのエムバペはハットトリックを獲り得点王に輝いた。

アルゼンチンのメッシは2得点で大会最優秀選手賞をゲットした。

彼にとって大会優勝と最優秀選手賞のダブルクラウンは初めてだ。

かってこんな絵に描いたような上手くできたワールドカップ決勝戦があったのだろうか。

これこそ神の配材ではないかと思ってしまう。

いやぁ、スポーツって本当に素晴しいねぇ。

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大相撲の戦国時代に思う

2022-09-22 13:53:58 | スポーツ

大相撲秋場所が昨日11日目を終えたが大変なことになっている。

何と役力士がほぼ全滅なのである。

優勝レースのトップは10勝(1敗)の平幕玉鷲、9勝は2人だが共に平幕の北勝富士、錦富士で三役以上の役力士は出てこない。

大相撲の顔と言うべき横綱照ノ富士は5勝5敗で休場に入り、3大関のうちは1人はカド番負け越しで大関陥落決定、あと1人が2勝9敗で来場所はカド番だというから相撲協会も頭が痛いかもしれない。

しかしモノは考えようである。

多くの平幕力士にチャンスが生まれている。

横綱白鵬が全盛のころはそうはいかなかった。

角界も今や戦国時代なのだが戦国時代は戦国時代なりの楽しみ方もある。

一体来年の今頃の番付はどんな顔ぶれになっているのだろう。

「下剋上」あり、小兵力士の活躍など意外性も楽しいものだ。

ただちょっと気になるニュースもあった。

幕内復帰を目指す現幕下の朝乃山が今場所十両昇進を決めきれなかったようだ。

早く大関時代の勇姿を見せてもらいものである。

 

 

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拡がる五輪汚職の輪に思う

2022-09-07 10:15:08 | スポーツ

五輪汚職の輪が拡がっている。

贈賄側はAOKI からKADOKAWAへ、大広へ、また組織委側もコモンズ(高橋容疑者)からコモンズ2(深見容疑者)へとプレーヤも増えた、

注目すべきは組織委側のプレーヤがいずれも電通出身者で今回の様々な動きも電通本体がからんでいる点だ。

恐らく一連の動きについて頭脳は電通OB ,手足になったのが電通から組織に出向していた社員や電通本体ではないかと推測されるがいずれにせよ電通の倫理観の欠如は目に余る。

電通については五輪関係以外にもコロナ禍対策事業の元請け、関連企業への丸投げや電通出身者が経営するイベント会社の脱税事件が明るみに出ている。

今や広告業界のジャイアントもダーティーな企業イメージが拭えない。

業界第2位の博報堂の4倍のシェアがあるというもしそうなら企業分割して健全な市場競争環境を作るべきではないのか。

電通中興の祖・吉田秀雄氏の「電通鬼十則」は今も同社の中で生きていると聞いたが、としたら明らかに暴走気味である。

ここまで不祥事が頻発するようであれば電通本体も何らかの説明なり行動が必要ではなかろうか。

 

 

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