松山櫨(はぜ)復活奮闘日記

失われてしまった松山櫨の景観を復活させようと奮闘していく日々の記録。

美しい水の国

2007-06-17 21:03:25 | 美しい風景
地球上にある水は約14億km3。そのうちの97.5%は海水です。
淡水はたった2.5%しかありません。
しかも、その大半は氷や地下水なので、
人間が容易に使える水は全体のわずか0.01%にしか過ぎません。
(日本水フォーラムより)

日本は美しい水と大地の国です。
なかでも田主丸町では井戸水をそのまま飲むこともできますし、
ふんだんに使ってお風呂にも入ります。
この貴重な水と共に生きられるありがたみを
しみじみと実感する今日この頃です。


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写真報道:太湖の汚染で、水不足
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大紀元日本6月1日】中国江蘇省南部に位置する無錫市の太湖水域は5月29日、深刻な汚染により、水道水から異臭を放ち、飲用できなくなったため、住民たちはスーパーのミネラル・ウォーターを争って買いあさった。情報筋によると、水道水の異臭発生は、気温の上昇および雨が降らなかったため、太湖の水位が急激に下降し、藻類の過剰繁殖がもたらされ、水道局の取水口が汚染されたからだという。この状況は数日間続くとみられる。

 太湖は中国の第3大淡水湖で、面積が2,400平方キロメートルがあり、流域面積は3万6,895平方キロメートルで、上海、蘇州、無錫、常州、杭嘉湖地区間のもっとも重要な水源である。太湖流域を人体に例えるとしたら、太湖は上海、蘇州、無錫、常州、杭嘉湖7都市間の「心臓」になり、縦横する河川は同地区の生存・発展を支える「血管」である。

 しかし、地元政府による経済利益の優先の結果、その影響はすべてが驚愕的なものである。実際、1990年代に、当局はすでに「太湖浄化」計画を立てて、2000年にその結果を出す予定にしていた。当時は、毎年河川および湖へ流入する工業廃水が5・4億立方メートルで、生活廃水が3・2億立方メートルと推定していた。

 一方、太湖がきれいになるはずの2000年に、排出された廃水量は降下するどころか、逆に驚異的に増加した。2000年、太湖流域における廃水の総排出量は53・3億立方メートルであった。そのうちの工業廃水は32・4億立方メートルで、生活廃水は20・9億立方メートルだった。
-----------------引用終わり

中国が一番やらなくてはいけないことは、
軍事衛星を打ち上げたり、
スーダンを始めアフリカ諸国に武器を売ったり
ダライ・ラマ氏や李登輝氏の行動にいちゃもんをつけたり
反日運動を推し進めるのではなく、
こうした水の環境を改善することだと思います。

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