今日のお昼、『わたす 日本橋』に行った。南三陸町はじめ東北の被災地を支援するための施設である。もうオープンして1年、会社のすぐそばなのに僕はその存在をまったく知らなかった。昨日偶然ネットで見つけ、南三陸町を応援する僕は早速ランチにお伺いした次第。場所は東京メトロ日本橋駅からすぐ、COREDO日本橋とふとんの西川の間の路地にある。小さなビルの1階・2階が飲食フロアになっており、3階は復興関連のイベント等を行う交流フロアである。
『わたす』は三井不動産が東日本大震災復興支援の一環として昨年3月3日に開設した。南三陸の海の幸・山の幸を使った料理を提供したり、観光やイベントの情報を提供したりしている。TV会議システムを利用して地元の中学生への学習支援も行っているそうだ。「南三陸町と日本橋に、人と未来に、心の懸け橋を」との想いに端を発するプロジェクトである。
元々は三井不動産の一人の女性社員のボランティア活動がきっかけとのこと。彼女は南三陸のことをいたく気に入り何度も足を運び、南三陸の良さを多くの人に知ってもらいたいと考えるようになった。そんな彼女の想いが会社の中で少しずつ広まり仲間が増え、ついには同社の役員の耳にも入った。そこから会社のプロジェクトとして動き始めたのだという。一人の女性の夢、願い、(関係者の方の言葉を借りれば)妄想が現実のものになったのである。
南三陸町には、旬の魚介類を使った春夏秋冬の「キラキラ丼」がある。僕はその美味しい記憶があったのでランチには迷わず「三陸海鮮DONBURI」を頼んだ。女川や南三陸から直送した鮮魚とトマトやアボガドを使ったバラちらしと書いてある。1,380円とランチにしてはお高いが、美味しいのであれば・・・。
さて、期待した海鮮DONBURI、美味しいことは美味しいが、いかんせん量が少なかった。もとい、ご飯の量はそこそこあるが、肝心の魚の量が極めてお上品なのである。にもかかわらず1,380円。コーヒーが付くとはいえ、しがないサラリーマンのランチである。ワンコインとは言わないまでも1,000円には抑えて欲しい。もっとも夜のメニューを見ると昼に比べてリーズナブルな気がする。よし、今度は残業した夜にでも来てみよう。
失礼ながらランチにはあまり感動しなかったが、このプロジェクトに携わっている方の想いには感動するし、僕も応援して行きたい。震災後4年経ったところで『わたす』はスタートし、これからもずっと被災地の方と繋がっていたいという。その気持ちが本当に素晴らしいと思う。
ニクイねぇ! 三井 (あれっ、ちょっと違う??)
『わたす』は三井不動産が東日本大震災復興支援の一環として昨年3月3日に開設した。南三陸の海の幸・山の幸を使った料理を提供したり、観光やイベントの情報を提供したりしている。TV会議システムを利用して地元の中学生への学習支援も行っているそうだ。「南三陸町と日本橋に、人と未来に、心の懸け橋を」との想いに端を発するプロジェクトである。
元々は三井不動産の一人の女性社員のボランティア活動がきっかけとのこと。彼女は南三陸のことをいたく気に入り何度も足を運び、南三陸の良さを多くの人に知ってもらいたいと考えるようになった。そんな彼女の想いが会社の中で少しずつ広まり仲間が増え、ついには同社の役員の耳にも入った。そこから会社のプロジェクトとして動き始めたのだという。一人の女性の夢、願い、(関係者の方の言葉を借りれば)妄想が現実のものになったのである。
南三陸町には、旬の魚介類を使った春夏秋冬の「キラキラ丼」がある。僕はその美味しい記憶があったのでランチには迷わず「三陸海鮮DONBURI」を頼んだ。女川や南三陸から直送した鮮魚とトマトやアボガドを使ったバラちらしと書いてある。1,380円とランチにしてはお高いが、美味しいのであれば・・・。
さて、期待した海鮮DONBURI、美味しいことは美味しいが、いかんせん量が少なかった。もとい、ご飯の量はそこそこあるが、肝心の魚の量が極めてお上品なのである。にもかかわらず1,380円。コーヒーが付くとはいえ、しがないサラリーマンのランチである。ワンコインとは言わないまでも1,000円には抑えて欲しい。もっとも夜のメニューを見ると昼に比べてリーズナブルな気がする。よし、今度は残業した夜にでも来てみよう。
失礼ながらランチにはあまり感動しなかったが、このプロジェクトに携わっている方の想いには感動するし、僕も応援して行きたい。震災後4年経ったところで『わたす』はスタートし、これからもずっと被災地の方と繋がっていたいという。その気持ちが本当に素晴らしいと思う。
ニクイねぇ! 三井 (あれっ、ちょっと違う??)